染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

なごしのはらえ、その後

2016-06-21 11:59:04 | 日々の政治・哲学

いいものが出てきた!

芝大神宮(東京の芝の大門だ)の「大祓形代(おおはらえかたしろ)」。

芝大神宮では、6月30日と12月31日におおはらえをする。(なごしのはらえと、としこしのはらえ)

我が身の、罪けがれを紙のヒトガタに移し、身代わりになって清めてもらう。

ヒトガタに氏名、年齢、会社、事業所名、を書き身を撫で息をかけて、納めるのだそうだ。 大祓の当日までに、初穂料(おこころざし)を添えて。

この紙を、ヒトガタ(人形)、カタシロ(形代)というんだろう。ちょっとちがう形だったが。

けがれ。けがれって何だろう?何かに移せは、自分はきれいになるんだろうか?

けがれは消えたりしないでずっと残るんだろうか?

放射能で汚染された土地、動物、人間など、汚染はずっと残ってしまう。「けがれた存在」として、認識されてしまう。「東北のワカメは食べない」「太平洋側の魚は食べない」「東北や北関東の野菜は食べない」など、自分の中で決めたルールは、なかなか壊せない。けがれのルールを作ってしまったことだから。

梅を漬けた

2016-06-20 19:23:16 | 日々の政治・哲学



スーパーの「見切り品」のところに、熟した梅があったので、つい買ってしまう。1キロ800円が、半額になっている。2パックかう。
「鹿児島県産、南高梅」とあるが、違うよね。その下のラベルにある「紀州産、南高梅」って。
間違えたんだなあ。


梅ジャム!梅の甘露煮!梅シロップ!
といろいろ考えたが、傷みかけた完熟の梅だし、梅干しだよ、と思う。

一度水で洗って、楊枝でへたを取り 焼酎で洗う。

容器がないので、大きな圧力鍋の中に、厚手のビニール袋をしき、そのビニールの中に、梅と塩と焼酎少し、昨年の梅酢少しを振りかける。塩は、梅2キロに対し400グラムぐらい。「日本のにがり塩」という、赤穂の塩。ありあわせだ。

ビニール袋を閉じ、らっきょうをつけたビンがちょうど乗るので、これを重しにのせた。明日また、梅の位置を動かしてやらねば。

梅サワー(いかん、ぐちがのってしまった)

2016-06-19 01:19:49 | 日々の政治・哲学



いかん、ぐちがのってしまった。すまんすまん。

ぐちを削除。

梅を酢と砂糖で漬けておき、水で割って飲む。

青梅(群馬県)と千鳥酢とミツカンのりんご酢使用。ばら印の氷砂糖。

梅に穴を開ける方法を思い出した。
4本足のフォークで青梅を刺すのだ。
早くできる。

パンを素早くトーストしたいとき、お湯を沸かすポットややかんに、パンを立てかけるのだ。見守っていないといけない。

6月年中行事

2016-06-18 11:00:36 | 日々の政治・哲学

写真は「なごしのおおはらい(夏越の大祓)」
この「ちのわ(茅の輪)」をくぐり抜けてけがれをはらうのだ。
「けがれ」って、なんなんだろう。

10年ほど前に、1月に横須賀走水に、ビーチコーミングに行った。固く縛った小包のようなものがあったので、みんなで開けたら、12月にけがれをつけて神社に収めるヒトガタだった!神社の人が、海に流したんだなあ。

その日帰って風邪を引いた。雨の中行ったのもいけなかった。
その他の6月の年中行事。

中国の暦によると6月13日が入梅。

日めくりをよく見ると、6月7日からRamadan(ラマダン)が始まっていた!中国の暦、すごい!

6月16日が「麦とろの日」「和菓子の日」7月30日が土用の丑の日ですと。6月15日ぐらいから?コンビニとスーパーで土用の丑の日チラシが出ている

「ぽっかぽか」を読む

2016-06-13 03:23:57 | 日々の政治・哲学
文庫本になったマンガが安売りされていたので買った。昔のマンガだ。

1987年から始まった漫画。1998年まで続いたみたい。今、読んでいるのは、文庫の7巻。もっと続いたのだったかな?

夫と妻と幼稚園の女の子。結婚して半年で妊娠。出産後少しして、田舎の新興住宅地にうちを建てて引っ越している。(埼玉か千葉か神奈川か?)
夫は小さな会社にいて、給料もボーナスもそんなに良くない。
夫は東京の中心地の会社に2時間かけて通っている。

うちのローンに追われてぜいたくはできない。食事には、よくイワシが出てくる。そういうほのぼのしたマンガなのだ。

それはいいのだが、

この女の子が大きくならない。いつまでも幼稚園児。十数年経っても。

本当はもう中学生だな、と思いながら読んだ。今だったら30代半ばかな?あすかちゃんは。。