染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

カップめんの法則

2017-03-31 20:19:47 | 日々の政治・哲学

カップめんは、すぐに期限が切れる。バーゲンのものは、なおさら早い。ほんの2〜3ヶ月のときが多い。

②秋のなんとか特別カップめんは、開けて食べようとするときには、3月になっており、食欲をそそらない。
③バーゲンには、聞いたこともない、珍しい味のものが出る。昨年秋は、カモ肉の味だというものがあった。エスニック風味も。カレーのカップめんが当たったから、次を考えているのだろう。
「年明けうどん」「年明けそば」は、新年に、何か赤いもの(赤いなるととか、梅干し)をいれて食べるものだ。この頃毎年しぶとくやっている。
④カップめんについている「香味オイル」は、入れない方がいい。キムチラーメンについている「粉唐辛子」も多すぎ。食べてみてから、加えるかどうか、判断した方がいい。
どんぶりにキャベツ、ネギ、カブなどの野菜を入れ、熱湯を注いで少し置く。半煮え状態になったこれを、カップめんと一緒に食べると、野菜が摂取できる。

余談だが、青の洞窟のレトルトミートソースも、一緒についている練りチーズみたいなものは、入れない方がうまい。
写真は秋限定のさけ節味噌ラーメンバターあじ。どんぶりにキャベツ中心に幾つか野菜を刻んで熱湯を入れた。カップめんと一緒にたべた。




おから70パーセントのハンバーグ

2017-03-23 23:58:20 | 日々の政治・哲学
おからを使った料理の本をみてみた。

おから入りハンバーグは、おから50グラムと、挽き肉150グラムを合わせている。

これでは、おからを入れた、とは言えないのではないか。ちょっと加えてみただけ。
もっとぐいぐい入れた方がいいのではないか。

そう思い、一握りの挽き肉(合い挽き)と、たくさんの煎ったおから。小麦粉少し。卵1個。塩少し。玉ねぎのおろしたもの。

それを練って練って小さな団子にして、焼いてみた。色はベージュで、柔らかい。おから70パーセントのハンバーグだ。

おからの味がほとんど。肉の味はしない。まあ、おから料理ではあるが。
おから70パーセントハンバーグを焼くと、すぐ焦げるので、おそるおそる焼いて、すぐひっくり返す。

ハンバーグは、団子の形だが、フライパンに乗せてから、押して平たくしておく。
食べると、おから70パーセントの味だ。



忘れていたけど、塩胡椒を入れる。好きならナツメグとか、他のハーブも。

出来たハンバーグを、ケチャップとソースで煮てもいいが、私は、やらなかった。

半分に切ってフライパンでカリカリに焼くとおいしい。おからのはるか向こうに、肉の味がする。

さくら予想全国(沖縄・奄美地方除く)

2017-03-22 02:47:49 | 日々の政治・哲学
今日(2017、3/21)ラジオ、テレビがさくら開花予想の話で、もちきりだった。「東京が全国で一番早く開花した」というのだ。

「全国って何だ?」と思った。
沖縄は?奄美は?種子島は?新島は?伊豆大島は?

と思ったのだ。

気象庁のページにいく。

平成21年から、気象庁では、「さくら開花予想」を止めている。

昭和30年から始めたさくら開花予想では「全国(沖縄・奄美地方除く)」と書いていた。

この言葉が今でも残っていて「全国で東京が一番にソメイヨシノが咲いた」ということになるのだろう。


奄美地方が返還されたのは1953年(昭和28年)
沖縄県が返還されたのは、1972年(昭和47年)なのだ。

昭和30年に開花予想を始めたとき、

返還されていない沖縄県は入れない、やはりヒカンザクラが中心の奄美地方も入れない、と決めたのだろう。(2年前に返還されていたのだが)

現在は、予想ではなく、「開花状況」というページがあった。
ここで「沖縄県」として、石垣島、宮古島、那覇、南大東島のヒカンザクラの開花の日を記入している。今年は石垣島が1/16からだ。

奄美地方にあたる鹿児島の名瀬は、ヒカンザクラが1/19に咲いた。「九州地方・山口県」に入っている。
あとの地域は、ソメイヨシノの花の開花について書いている。
「全国」という書き方から、少し工夫してある。

私以外にも「なんでこれが全国なのか」と思った人々の質問があったのではないか?

全国(沖縄・奄美地方除く)を、ずっとやってきたことに、私は今日まで気がつかなかった!

前日に、沖縄県の、辺野古反対派のリーダーが、やっと釈放された。あまりにひどいことがあって、アムネスティが活動しだしたのだ。

日本でありながら「沖縄は全国に入らない」と思った。また書く。
画像は2月末に高知から送ってくれた八重桜のつぼみ。
金沢区のお寺でやった吊し飾りの展示。文化人形のは初めて見た。



相馬焼きのお茶セットに出会う

2017-03-18 20:37:26 | 日々の政治・哲学

あるところの古道具市で、相馬焼きのお茶セットに出会った。福島県の相馬で作られていた土産物である。

「推薦」と赤い字。まわりに緑色で「優良みやげ品」「福島県観光連盟(社)福島県物産振興協会」とある。あーあ。「優良みやげ品」なんだ〜。

東京や神奈川県で見る相馬焼きは、細長い湯のみか、この二重の、きゅうすと湯のみセットばっかりだった。うちにもじっとあった。

これは、使いにくいの。お湯はあまり入らないし、重いし、洗いにくいし、壊れやすいし。

震災のあと、二本松に移転し、新しい作品をたくさん出しているみたい。色も、カラフルだ。緑色主体じゃない。ネットでのぞいてみた。「大堀相馬焼」とあったよ。

じつは震災の数年前、浪江町で「十日市」というイベントに連れて行ってもらったことがあった。
相馬焼きの店もいくつか出ていた。

あの地味な緑色が多かったが、あの色だけでない、生活用品も作っているのを知った。
一番感動したのは、陶板の大根おろし器。そのときに買ってきて、まだ使っている。

追記、友人がきて、湯飲みの裏に「相馬亀田」の字があるという。亀田さんの?

太陽光エネルギーをスタンドに

2017-03-18 11:04:03 | 日々の政治・哲学

太陽光エネルギーを電池に貯めて、光をつけるスタンドを買った!

「イケアでまた売っていたよ」と、友達が教えてくれたのた。
2011年の夏に、最初のスタンドを買った。そのあと、イケアではずっと「売り切れですからありません、作る予定はありません」と言い続けていたのだ。

やった!
友人に二つ買ってもらった。あとから自分で行って、十個ぐらい買ってきた
手回し懐中電灯とか、充電式の電池、電池に充電するキカイ
も売っていた。

なかなかやるじゃん、イケア!

いま、周りの人に売っている。消費税込みで2500円である。
ついでに省エネの話

太陽光エネルギーでなく、ガスの話。
サツマイモをふかした。一本の芋を三つに切って、蒸し器に入れる。

水を入れる。

タイマーを25分にして、ガスの火を付けた。
タイマーが鳴ったら火を止めて20分まつ。

ちゃんと芋はふけている(中まで蒸せている)。

魚柄仁之助だったら、タイマー15分で、発泡スチロール箱に入れるんじゃないだろうか。

私も発泡スチロール箱に入れることが多い。今日は鍋が大きかったので、箱に入れなかった。

魚柄仁之助は、ガスも無駄にならないように、すごく気をつけて料理をするそうだ。

料理を習いに行った人が言っていた。