写真は、うちに昭和30年代からあった植物とよくにているもの。この前みつけた。前は、アロエとか、とげのあるものなど一緒くたにして、「さぼてん」といっていたが、今は、「多肉植物」というのだそうだ。
独断と偏見に満ちた、私のこの頃の読書。
「親なるもの断崖」(漫画。北海道の遊郭の話。ちょっとえぐい。エロい。広島の友人がくれた。コンビニでふらふらと買ってしまったそうだ。「なぜ、眉毛の太いブザイクな子供が、成人すると、あんな美人になるのか?」ときかれ、答えられず。)
市川ジュン「陽の末裔」(漫画。女性の自立の話。ずいぶん前の漫画。新しいテーマだったのだ。上の漫画と反対の立ち位置か?同じか?この漫画が先に出ていたから「親なるもの断崖」が出来たのかも。)
杉本亜矢「ファンタジウム①~⑨」漫画
こんなにマジックの話が面白いのは、マジックだけでなく人間性が関係しているからかな。主人公の少年は、難読症なんである。
マジシャンのマギー司郎が、母校に行って、小学生にマジックを演じさせる番組を見た。最後に生徒が、泣きながらついてくるのであった。彼を慕って。すごかった!
あずまきよひこ「よつばと!13」漫画。五才の女の子の話だが。一回の雑誌連載が、彼女の1日に相当するらしい。
したがって、もう10年は連載してるのだが、彼女は5才のまま。季節は夏から秋になったと思う。この前ハロウィンが出てきた。年末年始はまだだ。
木村紺「からん①~⑤」
女子高生の柔道漫画だった。連載途中で、多くの伏線を残したまま、終了してしまった。
うらむぞ、「アフタヌーン」!私は毎月、雑誌「アフタヌーン」を買っていたんだから。悪いが、この数年でアフタヌーンの質が落ちてしまったのでは?
「からん」の連載を読んでいて、あまり面白いので、友人は柔道を習い始めたそうだ。
漫画以外の本、雑誌も読んでいる。
今回は題名だけ。
「うかたま」(2015年末に出た号。対馬特集が素晴らしい)「半農半X」
魚柄仁之助「ひと月9000円の快適食生活」「おれのおばさん」
梨木果歩「海うそ」
などなど。
おまけ。「ファンタジウム」を描いたのは「杉本亜矢」でなく「杉本亜未」だった!