染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

豆冨本舗の節分豆たちはすごい

2016-01-28 01:35:52 | 日々の政治・哲学


コンビニでちゃくちゃくと、節分の菓子が出る。「鬼遊び」「鬼のへそ」「子鬼の小袋」「鬼の金棒」など。京都の豆冨本舗、やるなあ。

鬼の金棒と、この鬼の面は、5年ぐらい前に、買った。たしか、駅ピルの中のお茶屋で売っていたと思う。
今は節分がはやりだ。
カステラの文明堂もそうだ。ロールケーキの形(やはり恵方巻きロール?)と、表面に節分の模様を型染め(?)したものを出していた。
写真を見て欲しい。

スーパーやコンビニは、「恵方巻きをお試しで食べませんか?」というのを出している。昨年もあった。商魂たくましいなあ!

「まるかぶりふがし」というのも、数年前から出てきた。「恵方を向いてまるかぶり!」と鬼の子たちがふがしを食べている絵だ。

「鬼のとら柄パンツのパン」を発見した

2016-01-27 00:09:24 | 日々の政治・哲学
いくつかのコンビニで「豆パン」を売っていた。甘く煮た黒豆が、レーズンのように入れてある。
「節分の豆パン」らしい。

しましまの、虎の柄のパンツに似せたパンを見つけた。「節分パン」「今年の恵方は南南東」
「節分の夜にその年の恵方に向かって願い事を思い浮かべ丸かじりすると、福を呼ぶといいます。」だって。
この虎の皮のパンツのようなパンを、丸かじりするの?
ほかのコンビニで、「鬼の金棒」というお菓子発見。10年ぐらい前に、お菓子屋でみて買ったものではないか。京都の商店のものだ。


冬至なまこと入梅いわし

2016-01-23 19:16:37 | 年中行事
冬のなまこのおいしい時期を調べてみた。
「冬至なまこ」というそうだ!10年ぐらいまえに、
青森に転勤した友人が、「スーパーにおそろしいものがでていたぞ」と、教えてくれたのだ。


今では、冬至にスーパーの鮮魚のところに、表示されることもあるらしい。がんばっているなあ。

「入梅いわし」という言葉もある。これは知っていた。6月ごろのいわしがうまいのだそうだ。

節分のあかおにパン

2016-01-23 03:06:47 | 日々の政治・哲学
節分前のイベントなしの不毛の時期。スーパーのベーカリーで、あかおにパン発見。
スーパーは「寒だから。1月21日は大寒がきたから」というので、寒の魚、寒野菜、寒の卵、「柑橘類(かんがつくから)」「缶詰め(かんがつくから)」「熱燗(かんがつくから)」
を宣伝。
「寒の魚」は、寒ぶり(ぶりしゃぶ、ぶり大根)、寒ひらめ、寒かき、寒しじみ、みたい。なまこは「冬至なまこ」だったかな?何か季節があったはず。

「冬の土用丑の日」の宣伝もあった。漁業に関する人たちの宣伝の仕方はめざましい。このガッツが、恵方巻きの「海鮮もの」につながっていると思う。

第2次大戦前の神奈川県の農家だったら、正月になってからの行事が多く、14日15日は小正月、20日は恵比寿講とか、このあたりの時期は行事が並ぶ。それを「年越し」と言って蕎麦を食べる。節分が最後の大事な年越しなのだそうだ。
私たちの暦は、そういう生き生きしたものではなくなってしまった。
写真は、住宅地を歩いていて。急に遭遇した「野菜を売るおじさん」。神奈川県の中井のみかんだそうだ。


冬の土用きたる!

2016-01-21 01:55:12 | 日々の政治・哲学

1月18日から冬の土用!2月3日まで!
そして1月20日が丑の日だった。土用の丑の日!しまったあっ!

スーパーの鮮魚売り場に行ってみたかった!「土用の丑の日」で、「ウナギ」を売っていたのでは!しまったあっ!
「土用なまこ」というのもあったかも。2月1日も丑の日。この日はスーパーに行かねば。

2月4日が立春。2月8日が、旧暦の1月1日だ。

つまり、今年は立春の方か元日より早かったということだ。
たしか、「年のうちに春はきにけり」という歌があったはず。また書く。

写真はティーパックをはさみで切って、紅茶の缶にあけるところ。紅茶はポットに、ひとつまみ紅茶の葉を入れて、淹れるのが美味しいとおもうので。