染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

展示近し!選挙もはじまる!

2019-07-08 14:22:18 | 商売
数日前、書きかけのブログをのこし、電源を消したら、戻ってこなかった。お~い!
7月18日、鎌倉で展示をする日が近づいてきた。貝の中に住みついている海底人だのに、アクリル絵の具を塗っている。
瀬戸物のかけらを、小さな額に入れた。ナチスの卍の模様(これは寺のだから、向きは反対)、従軍記章、とかいた瀬戸物のかけらがあった。鎌倉で拾ったのだ。

鎌倉の文士が、戦争に従軍記者として行ったのだろうか?そのあと、作ったのかな?
ナチスドイツとは、1945年まで、手をむすんでいたのだから、そういう関係のものも、作るだろう。
統制陶器の破片もでてきた。「「岐423」である。窯元がまとめられて、ナンバーになっているのだよね。
画像は、、ブログitowosomemasu15327
にのせているので、よかったらみてください。
陶片に「白雲」「天地」とかいてあるのがあって、これも、歌は不明。
前に、似たのを拾ったことがあった。そのときは、わかった。漢詩の一部なんだ。

ネットで検索していたら、久保公子さんのブログ「陶片窟」がでてきた。彼女は亡くなって
数年たつが、ブログはそのまま残してあるのだそうだ。漂着陶器への愛がすごいから、みてください!!!!

年賀状を作り始める

2015-11-27 02:04:34 | 商売
クリスマスカードがだいたい書き終わったので、今度は年賀状作りだ。

もう300枚買ってある。年賀状を売り出して2,3週間の間に、、金券ショップに買いに行くと、少し安く買える。(どうも、ノルマで交わされた郵便局関係の人が、金券ショップに売りにくるらしい)私は300枚買った。

今年は未歳だったので、どうしてもやりたかった「星の王子さまの冒頭の、ヒツジが入った箱」を描いた。

長いこと生きているので、もう干支の動物を描くのは、何十年もやって、飽きた。雑煮や、おせち料理を描くのも、だいぶ飽きた。近年は、野菜を描いている。法蓮草、蕪、白菜、など、やってしまったからなあ。今度は何にしようかなあ。

漢字の言葉も付け加えている。「恭賀新嬉」「春風献上」とか。だんだん難しくなる。今年は「鼓腹撃壌」にしようかなあ。

印刷屋で、イラストや賀詞や、住所氏名を入れてもらって、あとはイラストに自分で水彩で色をつける。金色を散らしたりもする。(法蓮草の束は、地味なので、金を散らした)

それから宛名を手書きで書く。以前は筆ペンで宛名を書いていたのだが、このごろはだめ。すぐ疲れてしまうのだ。
でも、できるかぎりは出してみたい。商売にも関係するので。お客さんに案内を出すような気持もある。

まだ、木版画の年賀状をくれる友人や親せきも何人がいる。

聖路加画廊の展示その2

2015-04-22 00:07:01 | 商売
後ろ向きに、すたすた歩いていくのが梶さん。梶さんの友人3人は、手織りのストール、ブローチ(樹脂で固めたものが面白かった)、ネックレスやイヤリング、細いリボンで作ったバラの花束、毛糸の人形などを制作。赤いバッグとミテーヌは梶さんの。