染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

年賀状を作り始める

2015-11-27 02:04:34 | 商売
クリスマスカードがだいたい書き終わったので、今度は年賀状作りだ。

もう300枚買ってある。年賀状を売り出して2,3週間の間に、、金券ショップに買いに行くと、少し安く買える。(どうも、ノルマで交わされた郵便局関係の人が、金券ショップに売りにくるらしい)私は300枚買った。

今年は未歳だったので、どうしてもやりたかった「星の王子さまの冒頭の、ヒツジが入った箱」を描いた。

長いこと生きているので、もう干支の動物を描くのは、何十年もやって、飽きた。雑煮や、おせち料理を描くのも、だいぶ飽きた。近年は、野菜を描いている。法蓮草、蕪、白菜、など、やってしまったからなあ。今度は何にしようかなあ。

漢字の言葉も付け加えている。「恭賀新嬉」「春風献上」とか。だんだん難しくなる。今年は「鼓腹撃壌」にしようかなあ。

印刷屋で、イラストや賀詞や、住所氏名を入れてもらって、あとはイラストに自分で水彩で色をつける。金色を散らしたりもする。(法蓮草の束は、地味なので、金を散らした)

それから宛名を手書きで書く。以前は筆ペンで宛名を書いていたのだが、このごろはだめ。すぐ疲れてしまうのだ。
でも、できるかぎりは出してみたい。商売にも関係するので。お客さんに案内を出すような気持もある。

まだ、木版画の年賀状をくれる友人や親せきも何人がいる。

岩手県(の一部)にクリスマスカード送信!!

2015-11-27 01:48:43 | 震災と原発
友人Tさんの力をかりて、岩手県(の一部)に、クリスマスカードを送る!!!!

宛名を書いて、助けてもらった。郵便局にもっていって、「ここの郵便局のスタンプ押してください」と頼むと、「うちのスタンプ赤いんですけど」と言われる。クリスマスカードって、赤い封筒が多いのだ。
「酒井駒子」の切手(白っぽい)を買って、封筒に貼って、そのうえにスタンプを押してもらうようにする。
クリスマスカードは、数が多いので、100円ショップので間に合わせる。少し、シールを貼ってアレンジした。金の糸や、布地でも、両面テープで貼ったら楽しいと思うが、その労力をかけることができない。うう、残念。でも、今出さないと、飾って楽しむ期間に届かないから。

海外の友人にも、そうだ、今のうちに

勤労感謝の日って何?

2015-11-25 22:51:52 | 日々の政治・哲学
>>「勤労感謝の日(11/23)」って何だろう?
前に調べたことがある。「新嘗祭(にいなめさい)」なんだそうだ。お米がとれたお祝いをする。

だから、「ハッピーマンデー」で、日にちが動くことはない。
「文化の日(10/3)」も動かない。じつは明治天皇の誕生日だから。戦前は、「天長節」「明治節」と言われて大事な祭日だった。
「昭和の日(4/29)」が、昭和天皇の誕生日。最初は「みどりの日」といわれていた。やがて「昭和の日」ができると、5/4が「みどりの日」と設定される。よくわからないが、「この日を祭日として残したい」という熱意を感じる。
大正天皇の誕生日(8/31)
は、没後は祭日にはなっていないのだそうだ。

今年の勤労感謝の日は、フリーマーケットに行っていた。

あちこちでいろんな人に会う。

この前、フランスのベレー帽などの雑貨を売っていた夫婦、

昨日、他の会場で着物を売っていた人、毛皮を売っていた人、靴下を売っていた人(このへんは、プロの人みたい)、
逗子の方でイタリアの高級な衣類を
売っていた人もいた。みんな、がんばっていた。

写真は、吉田先生が木で作ったクリスマスツリー。


寒い。暖房を考える

2015-11-25 22:51:36 | 日々の政治・哲学
11月22日あたりから、急に寒くなってきた。家の中も、15℃を切るときびしい。

布団に入っていても寒いので、「ゆたんぼ」を始めた。
お湯を沸かすのでなく、風呂に入ったときの湯をちょっと貰う。風呂に入る前の湯が、いちばん熱いが、入った後の湯でも、いける。タオルやビニールに包んで、湯がもれないようにする、写真のものは、プラスチック。
これでも布団に入れると結構温かい。ひっくり返しても、やけどの心配がないのは、いいと思う。中国の人が、湯たんぽには、熱湯をいれなくていい、湯は、満タンにいれなくていい、と教えてくれたのだ。

私は子供のとき、豆炭あんかで低温やけどをした。一晩こんがりと、焼いてしまったのである。暖かすぎるのも、問題だ。

茶色い瀬戸物のゆたんぽを使ってみたこともある。寒い夜、沸騰した湯を、湯たんぽに注ぐと、ぴきぴきと音を立てて、湯たんぽに細かいひびが入った。温度差がありすぎると、だめなのだ。でも、瀬戸物の湯たんぽは、もうほろびていくものだ。
だから、瀬戸物の湯たんぽの使い方の注意は、誰にも教えてもらえない。

だいこん葉スパゲティ

2015-11-21 02:01:36 | 料理
パスタをゆでる。大根の葉がたくさんあるので、細かく刻んで、パスタをゆでているところに、ひょいと入れてしまう。
ついでに、ソースをあたためるのも、同じ鍋に入れて、やってしまう。白いのは、ソースの袋だ。カルボナーラである。こんなふうに、レトルトパックを使うのは、一年に五度ぐらいかな。

鍋の写真は、まずそうに見えるが、ちゃんとふつふつと湯気がでているのだ。カメラに湯気がかかってしまった。

大根葉とパスタがゆであがったら、袋からソースをだして、からめる。
今日は、「日本経済新聞のお皿」を使用。逗子でもらった。浦に「日本経済新聞 竣工記念 1964年」とある。社屋の絵がかいてある。お皿の絵としてはつまらない。でも、50年前のお皿なんだ。こういうつまらない絵のお皿って、壊さないものなのだ。50年たつと、なにやら面白く見えてくるから、ふしぎだ。