染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

豆乳ヨーグルトふたたび

2017-04-25 10:22:07 | 日々の政治・哲学

豆乳ヨーグルト作成!豆乳は、スーパー何社かで作成した、安いやつを使った。「くらしモア」と書いてあるのは、そういうわけだ。

ヨーグルトも、やはり「くらしモア」の安いやつがある。しかし、ヨーグルト作成には使わない。
この前、ヨーグルトの出来具合が悪かったから。
今回は、雪印の普通のを使った。カスピ海ヨーグルトを使うとトロトロで楽しい。でも、カスピ海ヨーグルトは高いからなあ。たまにである。

追神。

沖縄県辺野古では、海上の埋め立てに向かい、今日、護岸工事に着手。腹が立つの―。

追伸
今読んでいる本。「貧乏人の逆襲!―タダで生きる方法―」松本哉

あまり感心したので、「素人の乱5号店」(高円寺、北中通り)を見に行った。
北中通りは面白い。古本屋もある。猫額だけ売ってる店とかも。東京は深いぞ。
写真は、高円寺の「素人の乱5号店」(古道具屋だった!)と、その近くの商店街。高円寺北中通り。面白いぞ!
高円寺の商店街は広くてたくさんある。あちこち歩いてみたいぞ〜。





公明党は何をやっているのだ?牧口先生と治安維持法

2017-04-25 01:52:15 | 日々の政治・哲学
今日(4/24)に、ラジオで荻上チキが、公明党(もしくは創価学会)と、治安維持法について話していた。創価学会の初代会長、次期会長は、治安維持法によってとらえられたと。


実は、私も治安維持法と創価学会のかかわりをおもいだし、この前、ネットでひいてみたのだ!

そしたら、あるブログにこんなことを書いている人がいた。


創価学会の初代会長牧口常三郎、

治安維持法と不敬罪で逮捕されて、昭和19年11/18に獄死。

創価学会は、治安維持法の恐ろしさが身にしみていることと思います

ですと。

私もこの話は聞いたことがあった。他の宗教団体も、多かれ少なかれ、皆、戦争中は治安維持法のために被害を受けたと聞いている。
おぼろな記憶だが
日経新聞の「私の履歴書」に、「PL教団」の中心である人が、戦争中の弾圧のことについて、何やら書いていたと思うのだ。

なぜ、公明党(もしくは創価学会)は、共謀罪に反対しないのだろう?

もやしを作る―人生フルーツから―

2017-04-20 23:02:38 | 日々の政治・哲学


映画「人生フルーツ」のつばたひでこさんが

「もやしなんか簡単です。どうしてこの頃の人はもやしを作らないのでしょう」と、「キラリと、おしゃれ」という本の中で言っていた。

私はたまにもやしを作る。2014年賞味期限の中国産緑豆が出てきたので、チャレンジしてみた。

豆は、洗って鍋に入れ、水に浸ける。一晩浸ければ、豆はかなり膨れ上がる。

そうなったら水を捨て湿った状態で置いておく。

半日ごとに、豆を水で洗って、その水を捨てる。1日か2日すると、白い芽が出てくる。

現在は気候が暖かいので、そのまま置いておけばいい。寒い日が続いたときは、風呂の残り湯に浮かしておく。これは魚柄仁之助方式である。

3日もすると、かなり伸びてくる。手のひらに乗せているものがそうだ。
市販のもやしのように、太い根になってくることはない。(あれはエチレンガスを使っているのだと、新聞で読んだ。)

おまけの写真は、はこべのゴマときなこ和え。なかなかうまい。

雑誌3誌に桑畑書店のが掲載!

2017-04-16 01:13:13 | 日々の政治・哲学
岩手県釜石市の、桑畑眞一さん(桑畑書店をやっている)から連絡が。
下のような文章だ。

桑畑書店が、雑誌に出ます!

月刊「潮」五月号と「出版ニュース」四月上旬号と「文化通信」四月三日号です。著者はすべて出版ジャーナリスト長岡義幸さんです。詠みにくいとは思いますが、よかったらお読み下さい。

桑畑眞一さんは、釜石市で大きな書店(桑畑書店)をいとなんでいたが、6年前の東北大震災で被災。桑畑書店のビルは破損。取り壊した。

市内の大只越町1の1青葉公園商店街Bの1の1
の、プレハブの中で、店を続けた。

ここは寺の境内で 、釜石市の中心からはちょっと遠いと感じる。裏の山から、シカの親子がおりてきたのを私は目撃した。

もっと釜石市の中心に近いところに、震災後すぐにイオンができ、その中には、文房具と本の店(チェーン店)が入っている。
桑畑書店まで来てもらうのは、難しいのかもしれない。

イオンは、食料品や衣類を売るだけでなく、フードコートあり、眼鏡屋があり、医者があり、なんでもそこで揃ってしまう空間だ。震災のあった現実と違う、もし震災がなかったらという夢の空間だ。

イオンに本屋枠があったのは知っていたが、とてもテナント料が高くてはいれなかった、と聞いた。

「世界」(2014、10月号)に載った記事では、震災後、釜石にイオンが来たことの是非を検証している。釜石にイオンを誘致して、あれよあれよという間に建築が始まった。一般市民の買い物は楽にできるようになった。しかし、地元の企業や商店は弱体化している。

商店のひとに「イオンに依存することは、長い目で見れば釜石の体力を奪うことになりかねません」と言わせている。大津波という震災の後、外から来る大型店を積極的に呼ぶべきではなかったのではないか?


桑畑さんは、釜石市の街にできた、復興住宅ビルの1階に小さな店を構えると聞いた。やっとこれからだ。
頑張ってもらいたい。
(今、小さな本屋は難しいのだ、とても)

「人生フルーツ」関係の本

2017-04-15 03:47:08 | 日々の政治・哲学
映画「人生フルーツ」の主人公たちが書いている本について。

図書館にお願いしたら「あしたも、こはるびより」(主婦と生活社・1512円)が117人待ちだったと思う。その続編「ひでこさんのたからもの」は、お料理の作り方が多いみたい。「ききがたり、ときをためる暮らし」(自然食通信社・1944円)この続編「ふたりからひとり、ときをためる暮らし、それから」は、修一さんが2015年6月2日に亡くなった前後の話。と、東京新聞には、あった。

友人が「ときをためる暮らし」を持っている。貸してあげる、と言ってくれた。ありがたい。

また別の友人が「人生フルーツ」をやっていた映画館で買ってきてくれたのは「キラリと、おしゃれ」(ミネルヴァ書房・1080円)。夫婦の共著になっているが、ひでこさんの書いた文章をまとめたもの。

この本の後ろの著者紹介をみると、ミネルヴァ書房からは、津端英子(つばたひでこ)さん、修一さん共著の本がいくつか出ているらしい。
読んでみたいものだ。
「サラリーマンシニアの現代田舎暮らし」「高蔵寺ニュータウン夫婦物語」「なつかしい未来のライフスタイル」
などだ。

ひでこさんに影響されて、私は、昨日九条ねぎとほうれん草と小松菜の種を蒔いた。植木鉢にだが。

写真は、ハコベを洗って刻んだもの。煮物に入れた。何回か食べている。ごまよごしもいいそうだ。