vol.25ミニカツカレーを追加
1997年、東京は八丁堀。
湊の一号店オープンから今や都内都下・郊外でみかける青い看板のゆで太郎は、新卒の頃から足蹴に通った、お馴染みのそば処
富士そばや小諸そばより後発ながら、2018年には200店舗を突破し、今や両社と合わせて三大チェーンの地位を確立。
創業者(信越食品㈱水信春夫社長)は
「立ち食いスタイル」でゆで太郎を開業したものの、目指していたのは昔からある町のそば屋だったそうです
(創業した信越食品株式会社とフランチャイズチェーンを企画して設立した株式会社ゆで太郎システムの2社で運営)
立ち食いそば(立ちそば・駅そば)と
云ったら、時間に追われるサラリーマンが仕事の合間に駅界隈でサッと食べる印象ですが、ゆで太郎は駅近・都心部に限定せず郊外ロードサイドにも積極的に出店し、地域密着型の店舗展開をしています
セントラル工場から製品を手配する大手二社は出店エリアが限定される一方、町のそば屋たる「ゆで太郎」の立地条件は底知れず、各店舗に置いた製麺機で粉から製麺し、鰹出汁をひき汁にしているのが大きな強みでしょうか、庶民な価格設定と相まって個人的には満足度の高いチェーン店だと思います
売り手良し、買い手良し、
そして世間良しと近江商人に伝わる「三方良し」を社是とする、ゆで太郎は2012年に100店舗、2018年に200店舗と今や300店舗を目指す勢いですが、引き続き堅実な運営をしてほしいです
前置きが長くなりましたが...
<当時の朝定食は350円でした...>
通勤沿線でふと見つけたのを
キッカケに外出先へ向かう道中のボッチ飯から、妻との普段使いに今なお重宝している「ゆで太郎」
今となっては出会った頃のお値打ち感が薄らいだものの、 コロナ禍を経て飲食業界は何処も苦境の連続
応援を込めてできる限り、足を運びたいと思っています
(以後、不定期で順次追記していきます)
vol.20:2023.7 BAY FRONT SOGA
<冷し薬味そば:650円>
猛暑まっただ中、
少々食欲が落ちてきた妻を連れ立って約半年ぶりのゆで太郎
何を食べようか…と大分迷って妻が選んだのは「冷し薬味そば」。
旬のナス(揚げ茄子)やミョウガ、
そして葱・かいわれ大根・天かす・かつお節・刻み海苔が山のように盛られ、涼しい見た目とあって完食したことに一安心🍆
<冷しそば+ミニ三海老天丼セット>
価格改訂が幾度もあったものの、
商品を絞った日替りセットの値頃感は健在でしょうか、平日働く身としては土日に限られるのが残念ですが、自分は冷しそばと合わせて丼メシを頬張ってきました
■日替わり得セット各730円(通常830円)
温or冷そば + ミニ丼
・月土:ミニ三海老天丼⚪︎
・火木日:ミニかつ丼
・水:ミニ唐揚げカレー
・金:ミニカツカレー
※毎日11時~23時または閉店まで(祝日含む)
海老天一尾150円(トッピング単価)が
三尾も乗った天丼にもり蕎麦を添えて、積み上げると計算が合わない気がしますが💦
揚げ立てのプリッとした食感よろしく熱々の海老天丼は旨しです…🦐🦐🦐
vol.21:2023.9 BAY FRONT SOGA
<冷し月見芋そば:600円>
粗ずりのとろろ芋に
生卵を添えた「冷し」限定販売の月見芋そばはシャリシャリとした食感に卵のコクが相まって一味違う美味しさ😁
そろそろお月見の時季ですが、残暑が長引いて実感ないですね☀️
<季節限定:小柱とアスパラのかき揚げ>
鮮やかなアスパラの緑に
コーンの黄色、そして小柱のクリーム色と美味しい彩りのかき揚げは想像以上に旨味抜群
これは是非お試しください
<冷そば+ミニのり弁セット:580円>
のり弁と云う名の
丼メシが100円割引ののりのり祭開催中につき狙い定めて注文
■のり弁祭:9月1日~9月30日※店舗による
・温or冷そば+ミニのり弁セット:通常680円→580円〇
・ミニのり弁単品:通常360円→260円
ゆで太郎の王道のり弁
・海苔:瀬戸内播磨灘産
・鰹節:枕崎産枯節 極薄削り
・醤油:銚子の本膳醤油
・竹輪:太刀魚のすり身使用
・白身:船凍品 助惣鱈
相当こだわったのり弁はドンブリスタイル
<無くなり次第、配布終了のクーポン券>
季節の変わり目に
配布している、お得なクーポンは大変ありがたいのですが...
気付いたら有効期限を過ぎているのは毎度毎度のこと
今回は財布の中で偶然目に留まって、妻と一枚づつ利用することができました
<冷そば+ミニカレーセット:630円>
積み上げれば売上につながるのに無料だなんて、中々の太っ腹サービスだと思います
<福神漬はお好みでb>
和風カレーが無性に食べたくてミニカレーセットにしたものの、このサイズが「ミニ」だとしたら単品カレーライスはどうなってしまうのか露知らず(ここは蕎麦屋ですから:笑)
店内製麺室で粉から作る蕎麦そのもの
妻は…
桜海老と玉葱だけの
潔いかき揚げ天を添えたもりそばをクーポンで大盛りに
これ以上ないシンプルなビジュアルに侘び寂びすら感じる香ばしい香りと味わいでした…(もう少しもらえばよかった)
vol.23:2023.10BAYFRONT SOGA
<冷そば+ミニ焼鯖ごはんセット:630円>
秋の無料クーポンを期限内に
もう少し使い倒そうと、今月2度目の蘇我店へ
前回は昼時真っただ中とあって店内混雑していましたが...
遅めに足を運んだところ、ほぼ貸し切り状態でじっくり券売機と向き合えました👀👀
自分は...
<ミニ焼鯖ごはん>
ミニ丼の中で
食べたことのない焼鯖ごはんにしたところ、ほぐした焼き鯖と高菜に海苔を添えた、これまでにないシンプルな丼構え。
全体を程よく混ぜ合わせると、鯖の塩味と高菜のシャキッとした食感と相まって実に旨い丼メシ
<コロッケ:クーポン利用>
トッピングメニューから、
これまた初注文となるコロッケをクーポンで選んだところ、手抜かりなく揚げたて熱々をいただけました
いずれ温かいコロッケ蕎麦でも食べてみたいですね
妻はというと...
<季節限定のかきあげそば:750円>
10月第2弾の季節限定、
ほぼ海老だけのかきあげ蕎麦をせいろで注文
序盤に登場した桜えびのかきあげ(前回実食)が想定以上に好評だったのか、半月でほぼ終売となって登板したのがこちら
このかきあげ、ほぼ海老だけ。
と書かれたポップに偽りなく、7~8尾の海老を見事に揚げたかきあげはプリップリ
店内実食なら、こちらは価格以上の味わいだと思います...
数量限定なので、気になる方はお早めに
vol.24:2023.12赤羽橋
<港区にオープンした、もつ次郎併設店>
定期検診で致し方なく…
診察を終えて病院から出ると緊張が解れてドッと疲れが出てしまいます…
空腹となれば尚更で、少し遅めの朝ごはんに寄ってみました
<朝そば(玉子):450円>
■朝ごはん
・朝そば(鬼おろし or 玉子):450円
・朝中華(朝ら~温 or 冷):450円
・朝セット(野菜かき揚げ丼など):480円
※オープン~11時まで(祝日含む)
蕎麦を日常食として
味わってほしいという想いから、価格高騰の昨今にあってお値打ち感のある朝ごはんです
<温泉卵 & 野菜かき揚げ>
トッピングを選べるのがうれしいポイント
・野菜かき揚げ or 三陸わかめ
チュルチュルと喉越しよく、深みあるツユと天ぷらと相まって安定した味わい
<都心とあってコンパクトな店内>
月日が移り変わる速さを改めて感じる一時
vol.25:2024.3赤羽橋
絶対に負けられない戦いがそこにある!?
勝負事に溢れているのが世の常、「かつ(=勝)」を売りにしたキャンペーンは無くなりませんて💦
好んで勝負事や争い事をする性質ではないのですが、この日は定期検診
<ミニカツカレー:360円>
食べないとやってられなくて💦
<立派な一人前かと🍛>
肉厚で柔らかいカツに蕎麦屋ならではのカレーが美味しさを底上げし、満を持して検診に臨めました
◆江戸切りそば『ゆで太郎』ゆで太郎システム
https://yudetaro.jp
◆関連エントリ vol.1~vol.19はこちら
・江戸切りそば『ゆで太郎』の食べある記(2010年5月~2023年1月)
近江八幡にもゆで太郎が出来まして、
いつ通っても駐車場がいっぱいです。
あまりこちらでは馴染みのない
チェーンですが、近江商人
ゆかりの地ということで
出店されたんでしょうかね。
コメントありがとうございます😊
恐らく縁あって出店しているのかと思います…
チェーン店ですが、立ち寄る機会がありましたら先ずは朝そばからお試しください🥢
引き続きどうぞよろしくお願いします。