遡ること江戸時代中期、御城将棋が11月17日(旧暦)に行われていたことから本日は「将棋の日」(1975年 日本将棋連盟が制定)
「御城将棋」とは江戸城の御黒書院(おんくろしょいん)にて徳川将軍の御前で年1回行われた対局のこと
17世紀から続く対局ながら、しばらく対局日が年ごとに変わっていましたが、八代将軍徳川吉宗の時代(1716年)に御城将棋の式日を11月17日と定めることで現在に至ります...
将棋と云えば、藤井聡太竜王
若干19歳、10代にして初の四冠を獲得したのは、将棋を指さずとも御存知の方が多いと思います
早ければ今週末にも五冠に向けて王将戦へのタイトル挑戦が決まり、「藤井時代」の到来が見えてきたところ、彼と符合するような新人類として注目されているのが、MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手でしょうか。
漫画から飛び出してきたような体格をもって繰り出されるパフォーマンスは勿論のこと、敵・味方関係なく羨望の的になっているのは、その爽やかさと人格的な素晴らしさ故。
話したこともなければ会うことすら叶わない2人ですが、尊敬できる指導者との出会いやインタビュー会見を通してヒシヒシと伝わってくる「謙虚」な姿勢には敬服してしまいます...
「若者」と一括りにされる昨今、年下の青年から学ぶべきことは多々あると痛感する今日この頃、彼らがまだ成長途中ということを考えると将来が楽しみです。
さて、当ブログ記事では終盤に【-おまけ-】として登場する昼ご飯ですが、久しぶりに「我が家の弁当」カテゴリーにて書き留めておきます
■米粉のお好み焼き
今週月曜、出社する妻は久しぶりに職場同僚と外食ランチを楽しむということで、自分はご覧のボッチ飯orz
いざ、一人分の食事を作るとなれば改めて非効率なのを実感したところ、冷蔵庫にあったキャベツを使い切ろうとお好み焼きにしてみました
具材はシンプルにキャベツ・豚コマ肉・天かすですが、生地を「米粉」にしたところ、モッチリとした口当たり。
お好みソースにマヨネーズ、鰹節や魚粉をトッピングして美味しくいただきましたが、フライパンで一枚づつ焼くので慌ただしい昼休みだったのはココだけの話
男子たるもの「ソース味が無性に食べたくなる!」衝動を叶えられた一人ランチタイムでした。
そして翌日、火曜日に向けて冷蔵庫を覗いてみると「リーフレタス」を発見すると勝手な妄想がはじまって「これはサラダではなく、パン食用に買ってくれたんだろう...(笑)」と、せっせと食パン作り。
有り合わせの具材を組み合わせたサンドイッチを準備し、妻が作るニンニクを効かしたタマゴスープを添えた昼ご飯でした。
■ふすま粉食パンのサンドイッチ
・卵 チェダーチーズ リーフレタス
・ツナマヨ&キャベツ
・豚肉とズッキーニの甘辛ソテー
・ゴボウサラダ リーフレタス
ついつい「マヨネーズ味」の具材が大半を占めがちなサンドイッチにあって、独特なクセの「ふすま粉」を原料にしたパンと相性抜群なのが、粒マスタード。
プチっとした食感と酸味がクセを和らげ、具材の美味しさを底上げしてくれます
で、本日作ったのが「横置きご飯」。
■横置きご飯
・白米
・手捏ねハンバーグ キノコトマトソース
・豆乳オムレツ
・ズッキーニのソテー
・無限キクイモ
・レンコンのキンピラ
ドンブリ飯でもワンプレートでもない、ご飯の横にオカズを盛った“ゴチャ混ぜゴハン”がはじまりの「横置きごはん」も今や品数が増えました(食べるのはアッという間です)
スプーンやフォークで手っ取り早く食べられるものの、我が家は家事分担につき“真の目的”は「洗う食器を減らす」こと。
恐らく前世は「アライグマだった?(笑)」と自問自答してしまうくらいキッチンで食器を洗う日々ですから、日々の食事を作っている方なら皆さん同じ悩みをもっているのではと思います...
誰しも家事を完璧に熟すことなんてできませんし、時に後ろめたさを感じても日々の仕事と相まって心身共に疲弊してしまいますからね、日頃出会った惣菜・弁当屋さんの有難みを感じるこの頃。
コロナウイルス感染拡大の影響が続いて未だ苦戦しているお店もあるので、ココ数か月で利用した品々を応援を兼ねて紹介したいと思います。
■四季を味わう「たごさく」/山和食品株式会社
・じゃこ稲荷
・黒糖稲荷
・ひじき稲荷
稲荷寿司と云ったら醤油を効かした味付け一辺倒だったのは“祖母の味”あってのこと。
しかしながら新潟で食べた「塩稲荷」然り、じっくり甘辛く煮込まれたお揚げに詰める酢飯の具材・調味はバラエティ豊か。
個人的には、お揚げと酢飯がコクのある甘い煮汁をまとった「黒糖稲荷」は定番の一つ上の味わいで絶品でした!
■とうふや豆蔵/おとうふ工房いしかわ
「納得のいく豆腐をつくりたい」という想いから、全ての国産の大豆、「遺伝子組み替えのないもの100%」を実現したこだわりの豆腐専門店で、「究極のきぬ」や「至高のもめん」をはじめ、お揚げ・惣菜に油揚げ、大豆加工品のパンやスイーツを製造販売しています(上は麻婆豆腐丼)
中々その想いは伝わらないのか、我が家が訪れる時間帯が遅いのか、売り切るための値引きシールが目立つのが残念...(我が家もそれに肖りますが)
個人的にイチオシなのは「じゃこネバ豆腐丼」。
なめ茸・オクラ・じゃこ・豆腐・半熟タマゴがご飯の上に乗ってカラダに優しい味わいは、毎日食べたら痩せてしまいそうな勢いです(笑)
トロりとした口当たりの豆腐に、なめ茸の旨味とじゃこの塩気が際立ち、さらに納豆をトッピングしたら完璧なネバネバ丼の完成です
■お魚弁当/焼魚舗 神戸 うおひで
全国の漁港から産地直送で入荷した旬の魚も取り揃え、握り寿司に焼き魚・煮魚、そして弁当がズラリと並び、“美味しい魚”弁当が食べたい時は、ココと決めています(上は塩さばハラス塩焼き弁当)
恐らくオフィス街にあったら、ランチタイムで完売しそうなお手頃感があるのにコチラも値引きシールが目立つのが残念
イチオシは、カラスカレイや銀だらの西京焼き弁当でしょうか、甘めの白みそだけで白飯が捗る中毒性があります...
その身は箸で摘まむとホロっと綺麗に解け、淡白な白身系とのハーモニーは格別、上品なお味です(骨は取り除いてないので注意です) ↓ まとめ記事を作成しました♪
■とんかつ和幸 vol.13-14
最後は、トンカツ専門店でお馴染みの「とんかつ和幸」のお弁当です(上は惣菜の北海道産カボチャのチーズコロッケ)
もはや多くを語れませんが、揚げ立てサクサク!冷めても美味しい安定した味わいが何度も通ってしまうポイントでしょうか、スタンプカードの完遂がみえてきました!
●ヒレ海老弁当
・一口ひれかつ 2ヶ
・大海老フライ(または小海老フライ2本)
●季節限定 盛合せ弁当(かき盛合せ)
・かきフライ×2ケ
・一口ひれかつ
・海老フライ
※2021年10月1日~2022年2月下旬までの販売予定
●季節限定 盛合せ弁当(こすもす)
・6種のきのこのクリームコロッケ
・一口ひれかつ
・海老フライ
※2021年9月1日~11月下旬までの販売予定
この時季はカキフライは勿論のこと、トロっとしたクリームコロッケも美味!
店頭ショーケースに並ぶ「茶色一色」は正に美味しい色合いばかりで、季節毎に旬の食材を使った揚げ物が登場するので一年通して飽きのこないランンナップですね。
ゴチソウさんでした
【とんかつ和幸 テイクアウト】※横線は実食済
・特ひれかつ弁当/惣菜
・ひれかつ弁当/惣菜
・特ロースかつ弁当/惣菜
・ロースかつ弁当/惣菜
・ひれ海老弁当
・盛合せ弁当(なでしこ)
・盛合せ弁当(なのはな)
・盛合せ弁当(かえで)
・盛合せ弁当(あやめ)
・盛合せ弁当(ゆず)
・盛合せ弁当(つつじ)
・季節限定 盛合せ弁当(かき盛合)
・季節限定 盛合せ弁当(こすもす)
・ひれかつ丼
・ロースかつ丼
・ひれ海老丼
・ランチ限定弁当(とんかつ)
・ランチ限定弁当(カツ煮)
・単品惣菜
ささみチーズカツ
アサリのクリームコロッケ
メンチカツ
ウニとホタテのクリームコロッケ
北海道産カボチャのチーズコロッケ