
このままでは初詣から帰ってきていないのかと思われるかもしれませんね...
しばらくぶりの更新です

年末の仕事納めで、同僚スタッフから『加賀 福徳せんべい』という
何やら縁起物のお菓子を頂いちゃいました。
(一昨年から、このお菓子をいつか購入する!とココロに決めていたようです

この縁起物のお菓子があったので、今年はオミクジを引かずに楽しみにしていました。

この「福徳せんべい」は、おめでたい福俵、打出の小槌、砂金袋をかたどった餅種を焼いたもの、
そして金沢の婚礼調度に用いられる土人形のミニチュアと、小型の金花糖の計5個が
金を表す黄色、銀を表す白の麩菓子のようなもので挟まれています。
つまり5分の2の確立でアタリです


周りの包んでいる麩菓子のようなものが、全く味がしないので、チョップ

見事に土人形の砂糖菓子が顔を出しました

これは、麩菓子とは打って変わって非常に甘~いお菓子でしたね。
ちょっとシアワセな気分でした

今年も“オカシ”ならぬ“お菓子”な日々を送ることができたら、最高です。
サプライズなお菓子も作ってみたいですね。
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◆金沢和菓子 落雁 諸江屋
「福徳せんべい」は、加賀の菓子文化の歴史を再現するため特別に作られ、販売は毎年12月のみです。
明治以降、正月菓子として金沢の菓子屋がこぞって売り出しましたが、現在も扱っているのは諸江屋だけのようです。
http://moroeya.co.jp/