オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

作り立て工房『ビアードパパ』のシュークリーム(2010年3月~)

2023年10月13日 | ├ カフェ&スイーツ・ドリンクスタンド

子供の頃を思い出すと...
シュークリームと云えばケーキ屋さんのショーケースで見かける程度で、食べる機会もそう多くはなかった印象です

たまに食べられる贅沢品ではあったものの、
モッタリとした生地とクリームでヨレヨレだった当時のシュークリームはコレジャナイ感漂う、少々地味な味わいだった気がします

 


時代は変わり…平成から令和にかけて単品商品に特化した専門店が台頭する時代

<ビアード(beard)=あごひげ、という意味>

おヒゲのお父さん自慢のシュークリーム専門店『ビアードパパ』は、今や全国に約200店舗を展開🥸

2019年4月には創業20周年を迎え、幼少時にシュークリームを食べていた人も立派な大人ですから、幅広い世代に浸透しているチェーン店でしょうか

 

そのまま食べられる手頃なサイズ感と値頃感、そして家庭的で懐かしいイメージと相まって、家族への手土産や自分へのチョットしたご褒美として真っ先に思い浮かぶのがシュークリームと改めて感じるこの頃


その典型的なシュークリームのイメージを体現した一つのチェーン店が、できたて作りたてシュークリームをうたう「ビアードパパの作りたて工房」だと思います。


妻と半分コにつき食べるのは僅かですが、ビアードパパのシュークリームの数々を紹介がてら書き留めておきます

(以後不定期で順次追記、価格は当時のものです)


vol.1 2010.3 武蔵境店

<季節限定:チョコバナナシュー 170円>

シュークリームは云わずと知れたフンワリとしたシュー生地にクリームを詰めたお菓子
日本ではシュークリームでお馴染みですが、
本場フランスでは「シュー・ア・ラ・クレーム」と呼ばれ、そのフォルムから「シュー」とはフランス語で「キャベツ」、「クレーム」はクリームを意味し、こう名付けられたそうです...

と云うことで、まず手にしたのは季節限定だったチョコバナナシュー🍫🍌
完熟バナナを練りこみ、チョコでコーティングした冷たいシュークリームは美味しさ鉄板の組み合わせ

できたて作りたてそのままに、生地のサクサク感を損なわない味わいでした



vol.2 2010.4 武蔵境店

<季節限定:さくらんぼシュー>

春爛漫、サクラの季節🌸

以心伝心といいますか…何が食べたいか互いに分かってしまうのは嬉しくも怖いもので、季節限定シューを妻が買ってきてくれました

 


濃厚でコクのあるクリームとは一味違い、フンワリと空気を含み、甘酸っぱいサクランボ風味のクリームはサッパリとした口当たり
次回はどんなシュークリームが登場しますかね



vol.3 2010.8 武蔵境店

<季節限定:カルピスソフトシュー>

日本の夏と云えば…カルピス?なんでしょうか
日本の四季に馴染んだ、甘酸っぱい風味がシュー生地いっぱいに詰まった夏らしいシュークリームでした



vol.4 2016.3 大宮ステラタウン

<季節限定シュー:無くなり次第終了!>

風味そのままに別のカタチに進化するお菓子が散見する昨今

どんな味がするんだろう?!と想像を膨らませるだけで中々その一手が出なかったのが、季節限定の「かりんとうシュークリーム(右)」

見るからにシュークリームらしからぬ黒々しい生地は表面に黒糖をコーティングしてカリカリと香ばしい食感とコクで正にかりんとうといった味わい。
中の小豆入りクリームは、いわゆるクリーム餡子ながら洋菓子寄りの味わいで黒糖シュー生地と絶妙な組み合わせ

もう一つの季節限定「北海道生クリーム仕立てのミルクシュー(左)」は、その名の如く北海道産生乳を贅沢に使った濃厚なコクとバニラの香り広がるミルククリームを堪能できるシュークリーム

どちらも期待を裏切らない美味しさで、個人的にはグランドメニューに加えてほしい逸品かと


vol.5 2016.10 武蔵境店

<渋川マロンシュー 230円>
すっかり肌寒くなって街を歩けば空模様も周囲の装いも、すっかり秋らしいこの頃
飲食店やお総菜・八百屋さんの店頭は彩りのいい食材や旬の味覚が並び、食欲の秋と云わんばかりの様相です

中でもスィーツは、この時季ならではのをつかったモンブランが代表格ですが、ビアードパパも栗の風味を活かした「渋皮マロンシュー(左: 10/1~10/31)」が限定販売されるので食べておきたいところ



栗の硬い皮=渋皮ごとペースト状にし、黒糖とほんのり香るラム酒を効かせたクリームが何とも云えない大人な味わい🌰🍷
この時季ド定番なマロン系ですが、栗と黒糖を合わせた専門店ならではのアレンジシュークリームに舌鼓



vol.6 2017.9 武蔵境店

<渋川栗のモンブランシュー230円>
暦上では秋ですが、今日みたいなポカポカの空模様だと秋の訪れは牛歩なのかもしれません

とは云え、日頃から目にする、口にする様々な商品は季節の移り変わりを待つことなく既定通り市場に登場するワケで...
一年待った季節限定イベントシューの渋皮栗のモンブランシュー(9/1~9/30)が、一か月早く店頭に並んでいました




微妙にネーミングが変わったものの、渋皮栗のペーストをふんだんに使ったモンブランケーキのような贅沢な味わいは健在
パティスリーでモンブランケーキを買うよりはハードルが低く、美味しいの勿論のこと手軽に甘い一時を満たしてくれますね

それにしても季節感が少しずつズレているのか、販売する方も時季を決めるのが大変だと思います...



vol.7 2018.5 武蔵境店

<濃い抹茶シュー&かりんとうシュー>
外を歩けば溢れんばかりの情報が飛び交う中、何気なくピンポイントで目だけは食べたい光線を妻に送るばかりで店頭を素通りすること一年...
今月は誕生日を迎えるということで久しぶりに足を止めて季節限定のシュークリームを2つ手に取りました

黒皮のシュー生地を使った濃い抹茶シューは宇治抹茶を贅沢に使って深みと渋みの効いた本格的な味わい
そして黒糖をまとったカリカリのオリジナルかりんとう風のシュー生地に小豆入りクリームが詰まったかりんとうシューは以前に勝る味わいで思わず唸ってしまうほど

これは丸ごと1個食べたかったですね



vol.8 2022.7 プレナ海浜幕張

<C.C.レモン&恐竜のガリガリたまごシュー>

約4年ぶり、引っ越した地域でもお馴染みの店頭と味わいに安心したところ、以前に比べると尖った限定商品にビックリしたのはココだけの話(笑)

サントリーのC.C.レモンとコラボしたシューも、恐竜のタマゴ?みたいなシュークリームどちらもビアードパパのできたて作りたてあっての味わいなのを改めて感じました(各240円)



vol.9 2023.8 プレナ海浜幕張

8月8日シュークリームの日。
それに因んで8日間限定のお得なシュークリームセットを中でしたが、そんなに食べられませんからね…
限定シューと定番シュー(アプリ特典)で一休み

<焼きチーズケーキシュー(左)>
濃厚なベイクドチーズがサクサクのシュー生地に包まれ、まるでチーズケーキを食べているような味わいでした


vol.10 2023.9 プレナ海浜幕張 
<季節限定: 9/1~9/30

できたて作りたてはそのままに毎月新しい味が登場する中、毎年定評の秋の味覚🍂、渋皮栗のモンブランシュー(260円)を食べるのは6年ぶり💦

大袈裟かもしれませんが、モンブランケーキを頬張ったようなリッチな味わいは健在


ゴチソウさんです

アプリ会員になったので何かと理由をつけ、立ち寄ってはスタンプを貯めたいですね


◆シュークリーム専門店『ビアードパパ』
http://www.beardpapa.jp/


 


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2 コメント

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Unknown (rose-tky)
2023-10-13 07:48:20
うわあ!
美味しそう!

おはようございます♪モンモンでーす!

ええーアプリがあったんですね!早速ダウンロードしましてアプリ会員になりましたわあ!ダイエット中ですが一年に一回は 食べちゃいますよ!詳しい楽しい記事を書いて頂きありがとうございます♪おかげさまで
ワクワクしましたわあ!

これからも美味しい記事楽しみにしておりますよーーーーー
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Unknown (オカシのキモチ)
2023-10-14 02:15:51
@rose-tky さん
コメントありがとうございます😊
一年一回といわず、頭と体が疲れた時は糖分補給してくだいね💪
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