残暑のお供に...お茶菓子あれこれ

残暑見舞い申し上げます
(皆さま遅ればせながら)

立秋を境に「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと御挨拶が替わって“秋の気配”を感じたいところ、どこ吹く風か！？と云わんばかりの暑い日が続きましたが、月末に向けて猛暑日・夏日が徐々に薄らぐ「予報」なので何とか踏ん張りたいですね

さらにこの時季は、人知で太刀打ちできない不条理な悪天候・自然災害も重なっていますから、皆さんも充分警戒するとともにご自愛くださいませ

 

 

実は．．．書きかけだった本記事のデータが全て吹っ飛んでしまい、しばし呆然として「もう、このままブログ辞めようかしら」と頭に過ぎったのはココだけの話(汗)

孤立無援ならまだしも、辞めるにも休止するにも皆さんに一言お知らせするのが筋であり、音信不通ともなれば救急搬送やら入退院の記事を読んでいた方々には余計な心配をかけてしまうと感じ、こうして続けている次第です。

ポンッと投げ出せる性分だったら,どれだけ楽かと思いますが(笑)、引き続きお付き合いいただければ幸いです

 

ということで．．．

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【-1.お茶菓子あれこれ-】
お茶の時間に妻と半分コしてチョッと摘まむ「お茶菓子」の蔵出し紹介です。
柑橘系ならではの爽やかなすっぱ甘い味わいや、キンキンに冷やして美味しいスイーツを残暑のお供にいかがでしょうか。

▼誕生月だった5月以来の「お茶菓子」のお話ですb
新緑の季節に...お茶菓子あれこれ

 

■因島のはっさくゼリー
　尾道市農業協同組合＜広島県＞

「はっさく」発祥の地、因島産はっさくをまるで食べているかのような味わいそのままに見事なゼリーに仕立てたご当地土産。
何はともれ、この顔面力に負けて手に取ったのもココだけの話(笑)

 

■グミゼリー「果実のつぶ」
　URBAN RESERACH DOORS

服を新調する機会が激減したコロナ禍にあってアパレル業界の手掛ける食品も珍しくない昨今、見た目にも色鮮やかなセリーをいただきました。
ミカン・リンゴ・マスカット・グレープ・グレープフルーツといった果汁入り５種類のテトラ型をした食べやすい一口サイズでグミより柔らかい口当たりです。

 

■カラフルボール
　たかはたファーム＜山形県＞

地元山形に根付く伝統的な果物や野菜を惜しみなく使ってドレッシングやジャム・デザート開発を手掛けるファームから同じく彩り豊かなゼリーです。
カップにはマンゴー・洋梨・メロン・サクランボ・スイカといった5種類のフルーツにキウイ味とソーダミルク味のボールゼリーが敷き詰められ、一口ごとに味わいが変わって、食べ終わってしまうのが口惜しい逸品でした。

 

■レモンケーキ
　㈲マルキヨ製菓＜沖縄県＞

創業以来、30年以上作り続けられる此方は沖縄県民にこよなく愛され、地元行事のお供えとして定番中の定番菓子なんだとか。
封を開けると爽やかなレモン風味が香り、少々モッサリした生地は沖縄ならではしょうか、ほんのり甘い素朴な味わいに表面をコーティングしたレモン風味チョコの清涼感が際立つ美味しさです。

 

■信州檸檬ケーキ
　パティスリー花岡＜長野県＞

1912年創業、本店を構える長野県東御市は日本一の胡桃の産地とあって、以前紹介した「胡桃の醍醐味チーズケーキ」のように商品の多くに胡桃を使う老舗。
此方はコロンとしたフォルムが可愛らしいレモン風味の生地に爽やかなレモンチョコレートをかけた素朴な味わいのケーキでした。

 

■レモンケーキ檸檬燦(れもんさん)
　GOKAN/五感＜大阪府＞

以前登場したマドレーヌの「ええもん」「ええもんちぃ」など大阪ならではのネーミングセンスが光る、日本人の主食たる「米」をスイーツに取り入れたパティスリーから久しぶりの登場。
瀬戸内の離島「岩城島」で減農薬栽培された『いわぎレモン』に県境の「千早赤阪村」東養蜂場の『百花蜜』といったこだわり素材を使うレモンケーキでしたが、さほど風味はなくて残念な口当たりでしたorz

 

■まあるくゆずれもん
 ㈱ハレルヤ＜徳島県＞

以前紹介した「金長まんじゅう」を開発した名店が手掛ける、夏向きの爽やか饅頭といったところ。
柚子とレモンの果皮、練乳を混ぜて爽やかな風味にした白あんをモチモチの生地に包んで焼き上げた、“冷やしてもおいしく食べられる”お饅頭です。

 

 

■会津の天神様(夏みかん)
　太郎庵＜福島県＞

福島銘菓と云えば「ままどおる」や「薄皮饅頭」などが定評かもしれませんが、会津地方(坂下町:ばんげちょう)でしか店舗展開していない「太郎庵」は地元に根差したお菓子が満載。
その代表格「会津の天神さま」は季節を通じて様々なフレーバーがあり、此方は甘酸っぱい香りが口一杯に広がる爽やかな夏みかん風味のクリームサンドでした。

会津地方では節句に「会津天神」と呼ばれる『天神さま(=菅原道真)』の針子を飾ることで、彼のように頭が良くなるよう偉くなれますようにという願いを込める風習がり、「会津の天神さま」は受験時の必勝スイーツとしても人気があるそうです。

▼当時は面白半分で食べた「喜多方ラーメン」も美味しかったですｗ
お得な切符で一泊二日旅行：福島編15 プルプル...だ・け・ど喜多方ラーメン！？

 

■ガトーナンテ・ペッシュ
　LE BIHAN(ルビアン)

何度か登場したベーカリーショップ『ルビアン』から季節限定(7月)のアーモンドケーキ「ガトー・ナンテ(仏北西部ナントの郷土菓子)」です。
白桃をたっぷり敷き詰め、シットリ焼き上がったナンテは冷やすと一層美味しいですね。

 

■レモンピールチョコレート
　LISZT(リスト)＜東京都＞

東京は春日と浅草に店を構える、チョコレートを中心にベイクドドーナツやドライフルーツ、クッキーサンドなど様々な商品展開をする洋菓子屋さんから看板商品の「ピールチョコレート」です。
ピールと云えばオレンジがお馴染みですが、こちらの「レモンピール」は風味を逃さないよう時間をかけて漬け込み、スイス産「ホワイトチョコレート」でコーティングしたもので、この時季はキンキンに冷やすことでチョコレートの甘さ控えめにレモンの芳醇な香りをより感じることができます。

 

■ラップドクレープ(ティラミス)
　㈱コロット＜東京都＞

クレープと云えば、薄く焼いた生地を円錐状にしてモリモリに盛った特別感がありますが、こちらは手軽に食べられるように降りた畳んだ一口サイズのラップドクレープ。
滑らかでコクのある北海道産チーズクリームにエスプレッソのコクを重ねたティラミスもキンキンに冷やすと一層旨し！です。

当ブログに幾度となく登場しましたが、地声が「ドラえもん」そっくりで有名なスタッフさんに店頭で遭遇した瞬間は別の意味で特別でした(心地よくて固まってしまいました：笑)

 

ゴチソウさんです

 

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【-2.今週の昼ゴハンあれこれ-】
妻も在宅ワーク主体になったので、二人分の昼ゴハン作りも相変わらずですb

・白米に香味揚げネギ
・エノキダケのキーマカレー
・インゲンの胡麻クルミ和え
・出汁巻き卵焼き生ハム入り
・竹輪磯辺揚げ風
・お味噌汁

挽肉が少ししかなかったので嵩増しに「エノキダケ」を使ったところ、なめ茸並みに粘～るキーマカレーに。
これは是でゴハンのお供として最高でした。

 

・白米
・銀鮭塩焼き
・ピーマンの煮浸しオカカ和え
・高野豆腐とシメジの含め煮
・出汁巻き卵焼き青さ海苔入り

根菜や厚揚げともまた違い、出汁の仕上がりが如実に表れる高野豆腐は、何とも正直な云えない味わい。
今後は副菜のレパートリーに常備したいですね。

 

・生姜焼きライス
・味付け煮卵
・竹輪の生ハムチーズ巻き
・インゲンの胡麻クルミ和え
・高野豆腐

職場スタッフと週に一度は外食ランチしてた時期を思い出して、男子ゴハンな生姜焼き。
塩味の強い「巻物系」は、それだけで酒の肴っぽいカンジですね(そもそも飲めませんが：汗)

 

・ツナとキャベツのコールスロー
・味付け煮卵と有明海苔
・厚切りハムと目玉焼き
・エノキダケキーマカレー

米飯ばかりは飽きるので、残りモノを使ってサンドウィッチを4種類。
マヨネーズに頼らず、海苔と合わせた味付け煮卵サンドが異質な美味しさでしたb

 

以前、なんとな～く作ったトマトゼリーに再チャレンジ
糖分は程ほどに、ゼリー液は煮立てることなく、煮詰めるのはレシピだけ．．．要領が少しつかめてきたところ、柑橘系とはまた違ったトマト独特のサッパリとした味わいは、夏場で食欲が落ちた際にピッタリかと

ゴチソウさんでした

 

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専門家を呼んでも答えの出ない問答をガヤガヤと繰り返して時間を費やす情報・報道番組やスタジオ内だけでワイワイ盛り上がっているバラティエなど、「テレビ番組って、どれもこんな感じなの？！」と不快に感じることが多いものの、地道に生活をしている人の肉声を届けている一部のドキュメント番組に共感してしまうこの頃。

中京テレビの「オモウマい店」やサンドイッチマンの「病院ラジオ」をはじめ、各々が抱える苦境での懸命な生き様に「よかったね」「大変だったね」と感じると、思わずジーンと体が反応して涙が溢れて止まりませんて(まともな番組スタッフもいますよね)

年々、涙ぼろくなってしまい、泣きすぎて逆にツライです(夜は寝付けません：笑)