オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

夏の京都・大阪2011その2 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

2011年07月21日 | ├ 東海/関西
「夏の京都・大阪2011」旅行初日の続きです...

まず、ユニバーサルシティに向かい、ランチにお好み焼きを食べる予定でしたが、大きく空振り...

迷った挙句に“第二の粉モノ”たこ焼きを食べるべく、食い倒れ大阪を代表する5店のたこ焼き屋サンが犇めく『大阪たこ焼きミュージアム』を物色しました。

平日とあって、館内はガラガラ...ちょっと心配です。





ここで食べたのは、ソースを付けずにあっさり醤油風味のたこ焼きが自慢の『たこやきの元祖 本家 会津屋』のラジオ焼き。

生地の中に肉 ・コンニャクなどを入れて焼いた「ラヂオ焼き」がたこ焼きの始まりと言われているそうです。
生地の外側はシュー皮のように薄く、中は粉っぽさがなくクリーミーでした。

後味がいいので、いくつでも食べられそうな気がしましたが、“ションボリした館内”で色々なたこ炊きを食べ歩く気分じゃなくなり...





結局...お好み焼き屋の隣にあった中華バイキング『セラドン(CELADON)』で食べる事にしました。
(お腹が空いている時は、ちょっとづつ色んなモノを食べたいですから)

炒め物・揚げ物・チャーハン・あんかけそば・肉・魚・野菜と、7~8品程の料理はなくなり次第、品揃えも入れ替わって提供されるので、基本的に温かい料理が多く、全体的に美味しくいただきました。

特に飲茶がイケましたね





デザートも種類が豊富で、中華料理でありながら“わらび餅”や大福等の和菓子まで食べることができました。
ちょっとづつ摘まめるのがいいですね。

それほど大阪気分を味わうことなく店を出ましたが、お腹の方は満足してくれたようです(笑)





そのままスタジオに向かいたいところですが、15時以降なら入場料金 大人6,200円→ 4,800円となるサマー・トワイライト・パスが断然おトクです。

それまではシティ内の大阪ならでは土産ショップや、ジャンプショップで時間をつぶしていました。



少年マンガの巨頭ともいえる“少年ジャンプ”のアンテナショップに、またも遭遇です。
今年の沖縄旅行以来、縁がありますな(笑)
(何も買わなかったけど)





で、時間になったので入場しました。
御覧の通り、日陰が全くありません...

暑い...





ここ最近は「ハローキティ」といった日本生まれのキャラクターや「ピーターパン」「オズの魔法使い」などの児童文学をテーマとするアトラクションを導入するなど、開業当初のハリウッド映画一色な雰囲気はなくなり、テーマ性が失われつつも、来場者数はそこそこ高いようです。

今年は10周年のアニバーサリーイヤーとあって、パーク内はハッピーサプライズをテーマにしたショーやパフォーマンスが盛りだくさんなのです。

でもね、とにかく暑かった...日陰を探すのが大変でした。





入場ゲートから真っ直ぐ歩いていると、何やら人混みができていたので覗いてみました。
よく見ると、アイす売りのクルーや女子高生、一般客が楽しそうに楽器を演奏したり踊っていました。

一般客?





で、それから警備員までが、あれよあれよと誘われるがまま人数が増え、あっと言う間に大団円に(笑)

「エッ!?なんで私が...」みたいなリアクションをしていた警備員さんは、いつのまにやらセンターで見事なボイスパーカッションを披露していました。





まんまと騙されました(笑)
これはクルーによる“ハッピー・サプライズ”の一つのようです...

でも暑いのを忘れてしまうくらい、ココロが踊る一時でした。



ここからは、乗ったアトラクションを備忘録程度に書き留めておきます。





【アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド】
ゲストがデイリービューグル社の見学をしている最中に、ニューヨークで自由の女神が盗まれる大事件が発生。
編集長のJ・ジョナ・ジェイムソンは、見学中のゲストを最新の取材用車両「スクープ」に乗せて取材に行かせます。
取材に出たゲストがスパイダーマンと共に大事件に巻き込まれるストーリを体験するアトラクション。(wikipediaより)




▲主人公 ピーターパーカーのデスク

とにかく揺れる体感が激しいですが、ストーリー仕立てなのでグングン引き込まれていきました。
大きな声を出すと気持ちいいですね。





【TRICK ARTS!】
平面?立体!?ViewPointマークの上に立つとマジカルなアート世界が待っています。





【バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド(Back To The Future-The Ride)】

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を基に製作されたアトラクション。
1つのドーム内には8人乗り、計12台の油圧制御のデロリアン(ライド)が設置されており、アイマックスでドーム内に投影される映像に合わせてライドが上下左右に動く。
全てコンピュータで統括制御されている。
アトラクションのスポンサーはトヨタ自動車であるが、この8人乗りデロリアンはトヨタ製ではない。
ゲストはフューチャーテクノロジー研究所が開発したタイムマシン「デロリアン号」の体験乗車参加者となる。
しかしデロリアンは悪者ビフによって乗っ取られてしまいデロリアン開発者のドク・ブラウン博士は身動きが取れなくなってしまう。
そこで参加者がもう一つのデロリアンに乗りビフを追いかける時空の旅へと出発する...(wikipediaより)





事前に全3部作を妻に観せた甲斐あって、楽しめました。
しかし、ドクの操縦は荒くて、若干気分が悪くなりました





【ターミネーター2:3-D(Terminator 2:3-D)】
映画「ターミネーター2」を基に製作されたアトラクション。
3D立体映像とスタントマンによるアクションを組み合わせたショーが展開される。
ゲストはサイバーダインシステムズ社の見学ツアー参加者。
メディアコントロールディレクター・綾小路麗華監修のプレゼンテーションを見ることができる。
最新型の戦闘マシーン「T-70」のプレゼンテーション中に事件は起こる…(wikipediaより)





3Dアトラクションはもちろんのこと、進行役の“綾小路さん”のキャラは必見です...
思い出し笑いしそうです(笑)





【ジュラシック・パーク・ザ・ライド(Jurassic Park-The Ride)】
映画「ジュラシック・パーク」をモチーフに製作されたアトラクション。
ゲストは32人乗りのボートに乗り込み、数多くの恐竜が生息する「ジュラシック・パーク」の中をツアーしていく仕組みとなっている。
途中、恐竜の衝突によりコースが本来のものから外れ、ゲストは肉食恐竜が荒れ狂う危険ゾーン突入する。
クライマックスではT-レックスに襲われ、逃れる為にボートは25.9メートルの高さを一気に滑り落ちる。
(wikipediaより)

とにかくずぶ濡れになるので、夏向きのアトラクションだと思います...
ポンチョを購入した方がいいかもしれません。





【ジョーズ(JAWS)】
かつて、サメが群がってしまっていた海を冒険するガイド式のアトラクション。
もうサメは出現しないと言われた海に突如巨大なサメが出現し、ツアーは大混乱。
ボートには1名のガイドクルーが乗船し、映画の話や詳しいガイドが聞ける。
(wikipediaより)

ガイドクルーの一人芝居に付きますが、水辺に立ち込める炎がリアルに熱いです
ボートの端に乗る方は気をつけてください。






とてもリアルです...
とにかくデカい。





アトラクションも楽しいですが、こういったセットによる世界感もパークの醍醐味だと思います。





午後3時から遊び始めたにしては、アトラクションを満喫できたと思います。
で、何が楽しいかと言ったら、各映画の世界感に浸りつつも“大きな声”を出してストレス発散できることです。





だいぶ日が落ちてきたので...





一休みして、パレードを見てから帰りました。





結局、パーク内を縦横無尽に駆け巡るジェットコースター【ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド】には乗りませんでした。

意外に怖そうで...(笑)




でも、一番怖かったのは...





このワンコだったりします

夢にでてきそうです。


(つづく)




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