
先日の記事の続きです
上野公園から歩いて→ 上野駅→ アメ横を抜けて御徒町(おかちまち)にやってきました。
※上京した時は“おかちまち”は読めませんでした
アメ横の喧騒とは打って変わって、高架下の界隈には“ものづくり”をテーマにした施設群「2k540 AKI-OKA ARTISAN」が静かに佇んでいます。
アメ横の雑居な雰囲気はそんなにキライではありませんが...
どちらかと言うと、クリエイティブな界隈の方に足が向いてしまいます
以下、前回と重複しますが...
■2k540とは
鉄道用語では東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示します。当該施設は2k540m付近にあるため「2k540」とし、呼びやすく親しみやすいように、読み方を「ニーケーゴーヨンマル」としています。
■AKI-OKAとは
秋葉原駅(AKIHABARA)と御徒町駅(OKACHIMACHI)の中間に位置していることと、秋葉原-御徒町駅間の高架下に人の流れをつくりたいという思いを込めて私たちが作り上げた造語です。
■ARTISTANとは
フランス語で「職人」を意味しています。
全体的に白を基調としたユニット内には工房とショップが併設され、個性的な店が点在しています。
個々の店からは妥協のない手仕事の姿勢が伝わってきました。
▲スマートフォンのイヤホンジャック部に取り付けるストラップです
で、妻はと言うと...
前回と同じように革製品の小物を扱った『inoui / イヌイ』で新しいストラップを作っていました。
数種類のビスケット型から好きなものを選んだ上でキーチェーンやオブジェを追加したり、好きなコトバを刻印することがきます。
カタチ上の制限があるだけに、色々と試行錯誤するのが楽しいようです...
(ずいぶんと待ちましたよ:笑)
こういった革(ヌメ革)製品は年月を経る度に味わいが出てくるので、使い方によっては一生モノかもしれませんね。
更に奥に進むと芳醇な珈琲の香りが漂ってきます...ずるいですね(笑)
前回同様、「やなか珈琲店」で一休み。
▲これで一杯190円だったと思います
エスプレッソ並みのクレマ(泡)とコクと香りがスバラシイ一杯です。
近所にあったら頻繁に通ってしまいそうな珈琲処ですね。