オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

2016春の思い出 一泊二日のバス旅行(軽井沢編 vol.2 博物館巡り)

2016年10月16日 | ├ 北陸/甲信越
先日に次いで、懐かしい写真を眺めながらワタクシの脳内再生の元、
一泊二日のバス旅行「軽井沢編」をお届けしています

軽井沢駅に到着すると、「明治亭」でお腹を満たした後は
人混みを離れるように駅ロータリーからバスに乗車...





▲長閑な景色が続きます...


▲駅から町内循環バスで20分くらい、風越公園バス停を下車

ショッピングプラザは19時(連休中は20時)まで営業しているので、
午後は少し遠出して博物館を巡ることにしました。(これだけ大きければ逃げも隠れもしないだろうと)


バスを降りると「ピクチャレスクガーデン&軽井沢絵本の森美術館」と「エルツおもちゃ博物館」の
3つの施設からなる“ムーゼの森”と呼ばれる広大なミュージアムパークが広がっていました。



▲軽井沢の原風景を奏でるナチュラルガーデン「ピクチャレスクガーデン」


▲木々の温もり豊かなで心地いい空間でした



軽井沢絵本の森美術館は点在する展示館が木々に囲まれた遊歩道で結ばれ、
散策するだけでもキモチのいいかと。
展示内容は絵本作家の木葉井悦子氏の原画などの常設展のほか、年3~4回の企画展が催されています。
どことなく静かで落ち着いた雰囲気の佇まいの中、美しい絵本の原画を見ることができました。
(さすがに幼少の頃は、この良さが分からないですからね:笑)




▲展示館と木のおもちゃ館・森の生活館がスロープで繋がっています



エルツおもちゃ博物館はドイツはエルツ地方で300年以上にわたり
職人たちの手により継承されてきた木工おもちゃが所狭しと展示されています。
懐かしい木の温かみが感じられるおもちゃ館には大小様々な
くるみ割り人形・パイプ人形・クリスマスピラミッドなどを展示販売していました。

どちらの展示館も懐かしく、肌寒いこともあってホッコリと心温まる一時でした。
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◆入場料
*2館共通セット券:1,100円(秋冬は1000円/中高生700円)
*美術館のみ:900円(秋冬は800円/中高生500円)
*おもちゃ博物館のみ:600円(中高生400円)
*小学生:無料
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▲バス便の本数に驚きました...確認しておいてよかったですw


▲軽井沢駅にはFMラジオのスタジオがあります

急ぐ旅ではないものの、あまりノンビリできなかったので、
時間を見計らって軽井沢駅方面に戻りました




この日最後の博物館巡りは現[軽井沢駅]北口の西側にある「(旧)軽井沢駅舎記念館」。
こちらは新幹線関連事業により取り壊された旧駅舎を明治43年の大改築往時の姿に復元した施設で
1階の旧駅務の部分は施設管理の諸室に用途替えし、旧待合室部分は展示室に改築しています。



▲館内で撮影ができるのは、こちらだけで他の場所は撮影禁止でした

2階へと続く階段を昇った先の旧貴賓室部分は歴史記念室として、
カーテンボックスや北側上げ下げ窓、出入口の大扉、天井の一部をそのまま補修し、
その他枠材等に関しても取り壊し前の形や寸法で再現した部屋になっているそうです。

取り壊し前を知ってる方にしたら、古き良き時代の想い出でしょうね。



▲横川~軽井沢 の廃止前の(旧)軽井沢駅の駅名看板



旧軽井沢駅の駅舎をくぐった1番線ホーム(現在は記念館からのみ入場可能)は
転落防止用の柵が設けられているものの、保存展示された車両を見学することができました



▲10000型電気機関車

明治26年に開通した信越本線の碓氷峠には、
その区間に26ものトンネルがあるため煤煙被害がひどく、
こちらは、その対策として明治45年に電化された機関車です。(以下、割愛します:笑)


▲EF63 2


▲169系S52編成のクモハ169-6


▲マルタイ


▲軌道モーターカー


▲駅の横には草軽電鉄電気機関車デキ12、レンガサイロの碑が展示
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◆入館料
*大人:200円
*高校生以下:100円
*3歳以下:無料
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自分が、俗に言う“テッチャン”達のように電車の魅力を伝えられるにはもう少し先でしょう...
兎にも角にも少し前まで活躍していた車両を間近にみることができて興奮しました。

(つづく)

【お土産紹介 その1】


軽井沢のお土産処でお馴染みの「白樺堂」から何ともネーミングが長い
風立ちぬ小路を抜けて 軽井沢ラングドシャ』(りんご&ブルーベリー)。
白樺堂自家製ジャムをクッキー生地に練り込んで、カカオバター風味のホワイトクリームをサンドしたラングシャです。

箱のイラスト下に書かれたローマ字もそのまんまというオチがオモシロいですw
kazetachinu komichiwonukete karamatsuno konohawosukashi ochirukomorebi karuizawa shirakabado since1948


【過去の記事より...ピカイチの美味しさw】

*[ザ・メープルマニア / メープルバタークッキー @東京駅]


*[東京ミルクチーズ工場 / 蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキー]

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