オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

華麗なる週末...ネパール・インド アジアンレストラン&バー『パリバール』その7@府中

2017年06月05日 | ├ インド〜ネパール料理
計10回に渡る静岡・浜松の旅行記を完遂させたものの、未だまとめ切らない“楽しかった散策記”はまだあるワケで…
連載モノはそれなりに集中力が必要なので気分が乗った際、一気に書き留めようと思います(気長にお待ち下さい)

さて、この間で埋もれてしまった食べ歩き等を蔵出ししたいところ、まずは“華麗なる週末”。

通勤途中でプ~ンと漂うソース臭に負けず劣らずなのが、ネパール・インド独特のスパイシーな華麗臭(≠加齢臭)ならぬカレー臭に端を発し、「無性にカレーが食べたい...」衝動を叶えてくれるのが、ネパール・インド アジアン料理『パリバール』。

片言の日本語ながら、クリッとした目付きとヒゲがマリオ&ルイージ兄弟のような二人のスタッフが迎えてくれる店内は簡素ながら民族色が其処彼処に漂う設え。

重複しますが、こちらはスパイス(=マサラ)を活かしてカラダの中から温まるようなカレーを提供する食堂といった井出達のレストラン。

少々メニュー構成が変わってはいるものの、毎度の事ながらインドカレー2種類を選び、サラダ・ドリンクが付いたBセットを注文です(ナンとライスはお代わり可)

今回驚いたのは、「選べるカレー」の種類が倍以上に増えたこと。
-----------------------------
・本日のカレー
・チキンカレー
・たまごカレー
・マトンカレー
・キーマカレー
・サグチキンカレー
・野菜カレー
・ダルカレー
・バターチキンカレー
・サグマトンカレー
・チキンチーズカレー
・シーフードバターカレー
・インドのチーズバターカレー
-----------------------------



選ぶ楽しさ”と同時に決める時間もかかりそうですが...
第一印象から決めてましたとばかりに、こちらのカレーにしてみました。

・インドのチーズバターカレー(=バターパニール)
・サグチキン(=ホウレン草と鶏肉)

ホウレン草(=サグ)のカレーは想像できましたが、今回初となるパニールという、インド・パキスタン・アフガニスタン・イラン等の地域で食べられるチーズの入ったカレーは如何なものかと

パニールとは水牛の乳や牛乳を温めて、レモンやライムの汁・酢といった酸性の液体でタンパク質と脂肪分を凝固させて乳清から分離したカッテージチーズ(インドではチェナー)を押し固めたチーズ。
パッと見は豆腐に似ていますが、その淡白かつ控え目な塩気がインドカレーの具材としては相性抜群。
その独特な酸味が食欲をそそる味わいで、今回はサフランライスをお代わりするほど



▲千切って食べるにしても食パン2枚分はあろうかという大きさのナンは特別感がありますw

▲冒険に備える、ちょっとした武器ですね(笑)

生地から手作りしたナンはタンドール釜の炭火で丁寧に一枚一枚焼く逸品なんですが、今回はお代わりの手を挙げず終い...
とはいえ、“腹八分目”とヤセガマンをしたワケでもなく、充分満足できたランチメニューでした。

ごちそうさんです(どーした、オレ!?)


【過去の記事より...同じセットなのにデザートがなくなったようです】
*[ネパール・インド アジアンレストラン&バー『パリバール』その6@府中]

コメント    この記事についてブログを書く
« 一泊二日のバス旅行~静岡・... | トップ | 立ちそば/かき揚げは揚げ立... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。