3回目の緊急事態宣言が発令した4月25日から半月．．．
大方の予想通り、「延長する」と苦しい会見模様は聞き流したくほど呆れてしまったのが正直なところ、医療従事者・高齢者だけを優先してワクチン接種がはじまったものの、何時になったら順番が廻ってくるのか先行きの見えない日々ですね。
少なく見積もってもココ一年は収束しない見込みですから、体調を見据えて妻共々キモチ穏やかな日常を過ごせたらと思います
さて、また暫く更新が滞ってしまい、ブログ閲覧に訪問された方々には申し訳ないです
今年のゴールデンウィークも昨年同様、遠出することなく何を成し遂げることもなく、アッという間に過ぎさって今日から暦通りの通常業務．．．
この大型連休、皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか。
子供の日・母の日といったイベントの合間を縫うように毎年この時期に迎えるのが誕生日
良くも悪くも年に一度の誕生日は感慨深いもので、慎ましくも“出かけたつもり”でお祝いも兼ねて御当地土産や馴染みの店で手にした「ティータイムのお供」を前回に次いで蔵出しがてら紹介したいと思います
■季節の和菓子 柏餅／菓匠ささや ＜千葉県＞
まずは季節柄、食べておきたいのが柏餅。
昔ながらの味を頑なに守っている和菓子処『ささや』の柏餅は粒・こし・味噌餡の3種類。
北海道産小豆の自家製餡と白みそ餡をそれぞれの餅に入れるも、個人的には「こし餡」の一択！
柏の葉の香りよろしく口当たり滑らかな餅と餡が絶妙な加減で上品な味わいでした。
■クリスピー・クリーム・ドーナツ
アメリカで1937年に発祥したドーナツチェーン「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が日本上陸して一世を風靡したのは記憶に新しいところ、その後業績不振で低迷が続くも復調の兆しでしょうか、我が家の生活県内にオープンしたので足を運ぶこと4回．．．
売場が小さいせいか幾度となく立ちはだかる「完売」の札が悲しかったものの、当時一度食べた切りで再び口にしてみると思わず「ウマッ！」と声が出るほど美味しいドーナツでした。
行列必至の時代はデカ過ぎ・甘すぎだった印象ですが、口解けのいいグレーズよろしく食べやすいサイズ感に「もう一つ」と手が伸びてしまいそうな味わいです．．．(冷凍して別の機会に)
■キャラメルパイ：ケンタッキーフライドチキン
オリジナルチキンは定評あるものの、メニュー画像と実際のサイズ違いに幾度となくダマされたのは我が家だけではないと思います(あんなに箱ギュウギュウではない！：笑)
そんなチキンは置いといて．．．
期間(数量)限定で気になっていた「キャラメルパイ」を食べてみたところ、パイは見た目と期待を裏切らない美味しさでした。
サクサク食感のパイ生地を頬張ると、生クリームのコクにビターな香りを効かしたキャラメルクリームが相まって珈琲との相性抜群。
ドリンクとセットがオススメです。
■とうきびチョコ：HORI＜北海道＞
北海道を旅した際の定番土産の代表格でしょう、モンド・セレクション「最高金賞」を受賞した逸品。
あまり巡回しない催事コーナーで手にしたのも、“出かけたつもり”気分を少しでも味わうためのちょっとした贅沢．．．
封を開けるとトウキビ独特の香ばしい風味よろしくサクサクとした歯応えに、ほのかに広がるやさしい甘さが、北海道の大地を彷彿とさせる美味しさでした。
■薄皮饅頭：柏屋＜福島県＞
こちらも催事コーナーで手にした福島の銘菓「薄皮饅頭」は創業1852年(嘉永五年)、日本三大まんじゅうの一つ。
自家製「つぶあん」は甘さ控えめで小豆本来の素朴な風味が楽しめるよう「薄皮」なのでしょうか、ほぼ餡子が占める饅頭は幾度となく口に頬ってしまう中毒性のある味わいです．．．
NHK朝ドラ「エール」では、主人公 古山裕一がヒロイン 関内音に結婚を申し込むシーンで「薄皮饅頭」を持参してましたね。
■生八ッ橋 夕子：井筒八ッ橋本舗＜京都府＞
同じく京都に出かけたつもりで京都銘菓「生八ッ橋」も残り一箱だったので、グッと引き寄せてしまったのはココだけの話(笑)
大の八ッ橋好きとしては、いちご・ニッキ・抹茶の詰め合わせ10個がワンコイン程度とリーズナブルなのが嬉しいところ、久しぶりに食べてみると皮の香り・厚さ共に現地品とは「何だか違う」味わいだったのが残念．．．
とは云え、遠く京都に思いを馳せるには充分すぎる味わいでした
■福箱：パティスリーミュウ
今年の誕生日はデコレーションケーキを作らず、足を使って近所のパティスリー巡り。
ショーケースから好きな洋菓子を選んで分け合ってお祝いしてもらいました
■幕張のスイーツファクトリー『PETIT MARIER』
・バナナタルト
・ガトーポンム
・ショコラティーヌ
もはや馴染みのケーキ専門店ですが、大型連休ばかりは彩り豊かな“イチゴ尽くし”が並ぶ中で控えめに「お楽しみセット(詰合せ)」を選びました。
どれも美味しいのですが、チョコレートを幾重にも重ねた濃厚な味わいの「ショコラティーヌ」が個人的にはイチオシ
ゴチソウさんでした。
写真を撮るだけで全て食べきるには時間がかかりそうですが
、出かけずとも"おうち時間"を満喫した、またとない誕生日、今年も妻に感謝です
“飛び石”連休の合間、先週末は有り合わせでチャッチャと昼ご飯でした
・白米と雑穀米の合わせ炊き
・モウカザメの竜田揚げ風
・粗びきウインナー
・出汁巻き玉子焼き九条ネギ入り
・シメジとピーマン 油揚げの煮浸し
「サメ」と云えどクセのない淡白な味わいのモウカザメは調理次第でお肉のような食べ応え。
食品売場で見かけてしまえばサッと手にする今日この頃、お弁当のオカズにも重宝すると思います。
