副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

勝てば官軍 負ければ賊軍

2008-02-14 06:42:20 | Weblog
普天間移設に暗雲 少女暴行米兵逮捕(産経新聞) - goo ニュース
引用はじめ
普天間移設に暗雲 少女暴行米兵逮捕
2008年2月13日(水)10:54
 沖縄県で中学3年の少女(14)が米海兵隊員に暴行される事件があり、政府が進める在日米軍再編に12日、暗雲が漂い始めた。普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、政府と沖縄県は移設先となる名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部の環境影響評価(アセスメント)調査の月内開始で合意している。ただ、繰り返される同種の事件に対し、政府が抜本的な再発防止策を打てなければ、再び県民世論の反発を受け、移設計画が暗礁に乗り上げる可能性もある。
 福田康夫首相は12日午後の衆院予算委員会で、「絶対に再発しないよう米国に強く要請しなければならない」と事件を批判。野党からも「不祥事が繰り返され、大変遺憾だ」(民主党の小沢一郎代表)と一斉に反発の声が上がった。
 政府は山口県岩国市長選で空母艦載機移転容認派が当選したことで「米軍再編が着実に進む環境ができた」(町村信孝官房長官)と期待感をもっていただけに、事態の沈静化に追われている。
 政府・与党幹部の脳裏をよぎっているのは、平成7年に沖縄で起きた米兵による少女暴行事件だ。事件を受けて沖縄では米軍基地返還運動が高まり、普天間飛行場の返還で合意するきっかけとなった。
 石破茂防衛相は12日の記者会見で、日米が共同で再発防止策を検討する考えにまで踏み込んだ。背景には、米軍による再発防止策が一向に実を挙げていないことへの根強い不信感がある。
引用おわり

昭和20年(西暦1945年)8月15日が終戦の日。
現在、平成20年(西暦2008年)。
戦後63年。日本人の生活習慣で言えば、
還暦が過ぎている。

日米地位協定の見直しが必要だ、と各政党の代表者がコメント。
できもしないのに、なぜ口先だけでつくろうの。

勝てば官軍、負ければ賊軍。

賊軍の大将が何を言っても変わらない現実が
目の前にありながら、63年も見ぬ振りをしている
国会議員。なにをいまさら、と私は思う。

「国会議員が変わらなければ、この国は
変わらない。」

犬の遠吠えだけど、私は毎日少しでも国会議員や知事および各自治体の議員に
ついての私の意見を述べている。

これが民主主義の国の「平和への近道の第一歩」だと信じているから。