『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「アンガー」

2010年01月19日 | そこの細道
  長男の音読の宿題で出た詩を紹介しまフ。


『畑のうた』     荘司 武 

同じ畑に住んでいて

ダイコン ダイコン なぜ白い

ニンジン ニンジン なぜ赤い

同じ光や雨を受け

キュウリよキュウリ なぜ細い

スイカよスイカ なぜ丸い


心に染みますね~。


ここ数年は年上に腹が立つことが多かった。
問題が重要だと感じれば、年齢なんて関係ね~じゃん

わしは言う人なんで言ってまう。

言いたくても言えん人の気持ちが分かりまへん
言った事で結果がどうなるかなんて分かりまへん

だけど困ってるんなら伝えなきゃ、相手に伝わるわけないじゃん。


不思議なのは、わしがまわりの意見を代弁して言ってるようで、

言った自分がまわりとの『一体感』じゃなくて『距離感』を感じる。

それはまるで、人工衛星から地球見てるくらいの。
それぐらい言えない人の気持ちが理解できまへん

この詩で言えばわしは、唐辛子かもね~。

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