「白いハナクソ」

『白い恋人』ではございません。

小さい子って、当たり前みたいにハナクソを口に入れるじゃん。
うちの子もそうだったから、何とかやめさせようと、

「今日のおやつ、それね」

そしたらそばにいた友達が、
「えぇ～っ？！えぇ～っ？！」

昨日、夕食の準備で片栗粉使ってたら、長男が「実験がしたい」って言って、
片栗粉に水を足し始めた。
「もう少し」「もうちょっと」「あとちょっと」って大量に使った。

捨てるのはもったいないんで、
「ヨシ、ご飯食べたら、ママがこれでお菓子作ったろ」
「えっ？！どんなお菓子？」
「白いハナクソ」
「えぇ～っ？！」

まぁ、硬めの葛湯のミルク味ってとこです。
以前、お客さんに出した時（葛湯の存在を知らんかったんだな）
「これ何？！・・・ハナクソみたい」
って言われたのが、名前のゆえんです。

兄弟そろって「おいしい！！」って食べたよ
長男は、「あったかいソフトクリームみたい！」ってね。

ちなみに動物園の売店で『ごりらのハナクソ』ってお菓子売ってまっせ～。