『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「一緒に過ごした思い出」

2011年03月07日 | 息子の絵
お久しぶりでフ。

更新できなくても訪ねてきてくれてた皆さん、ありがとう

先週、義父の妹さんが亡くなって、ダンナと長男が行った

わしと次男は家に残った。

義父はジャズが好きなんで、昔から『ジャズ好きのお爺ちゃん』を略して、息子らに『ジャジー』と呼ばせてんの。

「ジャジー、4人兄妹なんだけど、みんな亡くなってジャジーだけになっちゃった」

「・・・可哀想・・・」

「電話かけて、慰めてあげようか。元気だしてねって」

ほいで電話かけたら次男が、

「ジャジー、・・・かける言葉が見つからないから、ママに代わるね」

あっという間に代わった。

義父の声、やっぱり元気なかったな 次男が言ったように、言葉が見つからないって。


わしは仕事が超忙しくて、次男はひたすら『ターミーネーター4』のDVDを見てた。

お絵描きも『ターミーネーター4』。

これはアカンと思って、TVのチャンネルまわしたら大自然の中で自給自足をしてる老夫婦を取り上げてたから、

「コレいいわ!決定!!」

ご主人は、奥さんに相談しないで次々と土地買ったり山買ったり山羊買ったりしてた人。

奥さんはプリッとしとった 「そらそ~やろ、そらアカンわ」

5年後に番組が彼らを訪ねると、奥さんは遺影になってた

悲しいよね。自分にしてくれたこと、自分がしてやれなかったこと、

素敵な思い出が多いほど 悲しいよね~っ
コメント (2)
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