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クレマチス・モンタナのピンクが咲き始めました。
しかし画像は撮ったものの、心はひたすらビッケのことで曇ったままです。
脱走してから今日で４日目。
昨日は、夕方４時から６時までの間ずっと庭に出て、
左手で落ち葉を拾い集めながら（右手はビッケに噛まれて腫れているため）、
ビッケの名前を呼んでいました。
するとご近所の人が、飼い犬と飼い猫ニャゴニャゴと共に現れて、
「猫は見つかった？」と尋ねて下さいましたが、
先程キジトラ猫をチラッと見たことを話して、
しばらく立ち話をしてからお帰りに。
ただしニャゴニャゴだけは残って、庭で遊び始めました。
おいおい、ニャゴニャゴくん、
キミがそこにいると、ビッケが帰って来られないじゃないか。
しばらくトケのないバラの枝に顔をスリスリしたりして、
やっとお帰りになられましたけどね。
夜は夜で３０分おきに外に出て、
ビッケの名前を呼んでみたけれど反応はなし。
昼間見かけたあの猫は、ビッケではないのかなぁと何度も思い返したり。
でもやっぱりあれは、黒でもなくグレーでもないキジトラだった気が。
寝る前にまた外に出て名前を呼んでみました。
すると後ろでニャアとの声が。
「ビ、ビッケ！！」
あせって後ろを振り返ると、そこにはニャゴニャゴの姿が。
またしてもおいおいという感じです。
かかりつけの獣医さんに猫捕獲器があるので、
それを借りようか、ただ今思案中。
ふゆも遊び相手のビッケがいないので、ちょっと寂しそう。
ビッケにも早く、こんな風にノンキに眠ってもらいたいものです。
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