昨年まで住んでいた東京・三鷹のご近所さん庭のトキンイバラ。
このKさん宅は、今年の「趣味と園芸5月号」でも取り上げられていたが、
バラ歴10数年で、その庭はまさにバラ、バラ、バラの夢のような空間だ。
アーチだけでも10本以上あり、つるバラの仕立て方などは本当に勉強になる。
その庭で季節に先駆け最初に咲くのが、モッコウバラとこのトキンイバラだ。
何しろあまりに美しさに目を奪われて、
私もネットオークションで手に入れてしまったぐらい。
で、これが今年ウチで咲いたトキンイバラ。
しょぼ~い、、
上の写真の花となんたる差か。
しかし地下茎でどんどん増えてゆく性質ゆえ、
気が付けばアレ?こんなところから芽が出てる、
あ、ここからも、、てな具合で、来年が楽しみだ。
ちなみにそんなトキンイバラゆえKさん宅では、
あまりのすごさに「随分と整理した」とおっしゃっていた。
(実は今日、電話をいただいた)
バラと名前がついているが実際はキイチゴの仲間だそうな。
このグリーンがかった白い花が、ワーッと滝のように咲く日を、
とにかく今は夢見て。
最後にインスペクター・ブロームを。
うーん、どうしてバッタって花につくのだろう。
これってやっぱり食べている??
今日は仕事がお休みのため、夕方の散歩は清里丘の公園のドッグランまで出かけた。
時刻は午後3時半。人っ子一人犬っ子一匹いないかな~と思っていたら、
先客のフラットコーテットレトリバーの女の子がいた。
まだ4ヶ月で今日がドッグランデビューだそうな。
名前はデイジーちゃん
デイジーちゃんの飼い主さんとウチのポレ。
地元のお寺のご住職さんだ。
標高1100メートルの高原ドッグランは、緑が綺麗。
これからの季節は紅葉が美しく、冬は雪景色で凛した風景になる。
一度出かけたらお気に入りのドッグランになってしまい、
これからもしょっちゅう通いそうな予感が。
西に傾いた太陽を、木立の間からパチリ。
ずいぶんと日が短くなったなぁ。
10月にはお友達のワンコたちと一緒にここで遊ぶ予定。
今からとっても楽しみである。
最後に朝撮ったバフ・ビューティーを。
ハロウィーンにはまだかなり早いけれど、
これは母屋HP表紙用に撮った画像。
リースは雑貨屋をしていた時代に、取引先の人に頼んで作って貰ったもの。
パンプキンライトは発砲スチロールのようなチープな素材で出来ている。
お値段は580円。電池を入れてスイッチを押すと、
青やら紫やらの光がピカピカだったり、ユラーリユラーリだったりと
ゴースト出現ぽく灯る。
小さなジャックランタンたちはキャンドル。
ちなみにただ今、頭の中では「ゴーストバスターズ」と「アダムスファミリー」の
テーマが交互にリフレン中。
雨の中、俯いて咲いていたホワイト・デュセシス・ド・ブラバン
それゆえに無理矢理手に取って撮影してみた。
もちろん映っている手部分はカットである。
台風が来ているとかで、今日は晴れたり降ったり。
せっかくの秋バラがダメにならないよう、
進路が逸れてくれることを祈るのみだ。
さて、ピンクがかって開いたインスペクター・ブローム
相原苗ゆえ蕾も沢山ついているし、秋でこれだけ咲いてくれるのだから、
春はさぞや・・ 期待度大のバラ。
バッタと2ショットのイヴ・ピアジェ
ところでバラに良くバッタがついているのだけれど、
これって葉を食べているのだろうか。。
赤黒バラにハマリそうな予感のする今日このごろ。
来年のハーブスタンドさん苗は、赤バラを多く作るとオーナーさんが
おっしゃっていた。
とりあえず凍結で枯らしてしまった、アンプルール・ドゥ・マロッコは、
新苗で出すそうなので、これは絶対に買うつもり。
画像はフランシス・ドュウブリイ
今月号のBISESに掲載されていたバラのジャムレシピ、
そしてジャムにするとダマスクより美味しいと書かれていたバラ、
ルゴサの「ハンザ」苗を見つけた。
実は通販で探そうか、とも考えていた矢先、
今日買い物に行ったJマートで目に入ってしまったのだよ。
もちろん即買い。
しかし見ての通りの横張で、地植えにする場合2mの幅が必要らしい。
でも地植えにしないと、花が沢山咲かないしね~
花びらが沢山取れないと、ジャムは作れないし。
どーするかなぁ、地植え。
久し振りのニューウエーブ。
蕾は4つ程ついたけれど、とにかくこの花色、この香り、
どれをとっても本当に素晴らしくって。
アップでもう一枚。
スーベニール・ド・デリゼバルドン
この微妙な色合い、本当に美しい!
咲いてくれてありがとよ~ と、ついお礼を言った。
2日間清里で遊び呆けた私であるが、
連休最後の日は大泉のハーブスタンドさんへ。
1ヶ月ぶりかなぁ。
今日は店内の写真ね。
(もちろんオーナーさんの許可済み)
で、今日の収穫は来年のカレンダーで、バラのボタニカルアートだ。
カレンダーなんて、もうそんな時期なのね・・
東京時代は輸入物でもなんでも、あちこちで選び放題だったのに、
さすがにこちらはなかなか素敵なものには出会えない。
でも一年中バラを楽しめるこんなカレンダー、
Jマートあたりじゃ売っていないな、多分。
とりあえず早々と来年用のを手に入れられたので、
年末に悩まなくてすむぞ。
ここ数日バラの話題がなかったので、
相原さんちからやって来た今朝の「マリー・ヴァン・ウット」を一枚。
ちょっと花びらが痛んでしまったが、
この剣弁高芯咲きが、これからどのように開いてくれるか。