リストのラ・カンパネラに嵌まっているのだが、フジコ・ヘミングと辻井伸行の演奏が聴き分けられない。
クラシックを長く聴き続けている方は分かるのだろうか? 私にはフジコ・ヘミングは彼より少し優しい色かな、程度の感想ですから完全にド素人ですね。
ポピュラーやJAZZのドラム音を聴いていても今の音はスネア?ハイ・タム?ロー?
まぁ、リズム音痴の年寄りに聴き分けられるわけもないのですが…。
これはちょっと自慢なんですが、数十年前、新宿の「PIT IN」でライブを聴いていたところ、目の前でドラマーが左スティックを落とした。みゆきさんが歌詞を間違えたときのように、少し得をした気分だったのを思い出した。
ちょっと気持ちが下がっていたので、楽しいドラマでも観ようとしてチョイスしたのは「カルテット」。残念ながらドラマーはいません(クラシックのカルテットですから)。観たのは二度目ですが、やはり面白い。
4人の会話が通じているようで半音ずれている同士の会話が繰り返される。他のドラマに出ている松たか子も異常に台詞が多い。不思議だ。アジフライはソースでしょ。
引っかかっていた難関がIUの力を借りて(ちゃう、それは韓国の歌手・女優)、ではなく、AIに教えを請うて突破できた。まぁ、何かと訳の分からない面倒な爺です。