「12月にライブがあるけど行く?」
昨夜遅く、息子から携帯メールが入る。
それだけじゃ分からんだろ、みゆきさんじゃないことははっきりしているし…。
ったく、日本語の使い方を知らんやつだ。
親 「ものによっては行くけど?」と返信。
子 「上原ひろみというジャズピアニスト。場所は品川だと思うけど…」
上原ひろみ? 売り出し中のお姉ちゃん、いや女性ピアニストではないか…。
ほぅ、それは良い。気の利く息子だ。
親 「それなら行く」と速攻で返信。
子 「よっしゃ。チケット代はもらうから」
は? 代金取るの? 親から? はぁぁ…
………
ソルドアウトになっているはずだから、まぁ仕方ないか…。
とほほ。
知人から「腐った牛乳は飲まないように」とメールが入る(苦笑)。
それはそれとして、「おいしい牛乳」が「飲めない牛乳」に変化する臨界点を探している。
今、机の上には紙パックの口を開けてから3日目の牛乳が鎮座している。
前回は4~5日経過後にヨーグルト化した。
ということはそろそろ兆候が現れてもよい頃。
「課長、牛乳の死亡推定時刻は昨夜22時から24時とみられます」
「そうか、もう少し範囲を絞りたいな。不審な人物を見かけなかったか周辺の住民に聞き込みを続けてくれ」
「はい!」
ミステリー小説ならこうなるはず。
だが、部下がいるわけでもないので、単独でおだぶつになる時間を捜査しなければならない。
うむ、気の抜けない日々が続くわけだ。
昨夜遅く、息子から携帯メールが入る。
それだけじゃ分からんだろ、みゆきさんじゃないことははっきりしているし…。
ったく、日本語の使い方を知らんやつだ。
親 「ものによっては行くけど?」と返信。
子 「上原ひろみというジャズピアニスト。場所は品川だと思うけど…」
上原ひろみ? 売り出し中のお姉ちゃん、いや女性ピアニストではないか…。
ほぅ、それは良い。気の利く息子だ。
親 「それなら行く」と速攻で返信。
子 「よっしゃ。チケット代はもらうから」
は? 代金取るの? 親から? はぁぁ…
………
ソルドアウトになっているはずだから、まぁ仕方ないか…。
とほほ。
知人から「腐った牛乳は飲まないように」とメールが入る(苦笑)。
それはそれとして、「おいしい牛乳」が「飲めない牛乳」に変化する臨界点を探している。
今、机の上には紙パックの口を開けてから3日目の牛乳が鎮座している。
前回は4~5日経過後にヨーグルト化した。
ということはそろそろ兆候が現れてもよい頃。
「課長、牛乳の死亡推定時刻は昨夜22時から24時とみられます」
「そうか、もう少し範囲を絞りたいな。不審な人物を見かけなかったか周辺の住民に聞き込みを続けてくれ」
「はい!」
ミステリー小説ならこうなるはず。
だが、部下がいるわけでもないので、単独でおだぶつになる時間を捜査しなければならない。
うむ、気の抜けない日々が続くわけだ。