登米市登米町、県道から分かれて林道に入って行くと、山裾の林際に小高木があって、枝
垂れた枝先に2~3個組になった実を付けています。ツノハシバミの実ですね。
子供の頃は黄褐色に熟した実を山で見かけると、友達に木を傾けてもらったり、枝を引っ
張ってもらったりして、実を採って食べたものです。
果苞のツノ状に伸びた部分に爪を立てて縦に裂き、中の丸い堅果を取り出します。
堅果の殻を歯で割って、中の種子部分を食べます。炒って食べれば美味しいのでしょうが、
山中ですから生で食べるので、大して美味しくもなく3~4個食べるだけでしたね。
三枚とも2024.8.15撮影
ツノハシバミは2015年の8月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/066852ca9a3e200a848620b268bc0606
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