4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

青から赤へ

2008年10月23日 09時48分02秒 | ニュース
さすがJリーグの巨人軍。節操のなさも日本一。
三郷の星(三郷市出身)の中沢が浦和に入るのは、つねづね時間の問題と思っていたが、ここにきてようやく現実味おびてきたか。
これで阿部が中盤に落ち着けるかな。そうすると、どっちかが背番号変更か。
リーグ最終戦が楽しくなりそうだ。



アジア連覇が消滅し、リーグV奪回も絶望的な浦和が、来季補強の目玉として横浜の日本代表DF中沢佑二(30)をリストアップ。強化幹部は「あれだけの選手。地元出身だし、興味を持たないはずはない」と明言。DF闘莉王も故障を繰り返す悪循環で、大型センターバックの補強は急務だった。中沢は今季で横浜との契約が満了。すでに来季の条件提示は受けているが、30歳のため移籍金が発生せず、移籍しやすい環境にある。すでに神戸が年俸1億5000万円(推定)の3年契約でオファーを準備しているとされるが、浦和には豊富な資金がある。本人も「地元でプレーしたい」という希望を持っており、浦和からのオファーが届けば前向きに考える可能性は十分にある。
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崩壊の証明

2008年10月23日 00時05分05秒 | 観戦記
AFCチャンピオンズリーグ
準決勝 第2戦
2008年10月22日(水)
浦和レッズ 1 - 3 ガンバ大阪
19:30キックオフ埼玉
53,287人

得点
36' 高原 直泰
51' 山口 智
73' 明神 智和
76' 遠藤 保仁

ここ5戦連続勝ち星がなく、都築、相馬、細貝ら主要メンバーを欠いた浦和と、リーグ戦で調子を上げているガンバとのACL史上初の日本勢同士の準決勝。2年連続の決勝進出を浦和はホームでの第2戦、0-0の引き分けでも決勝進出できるアドバンテージがあった。しかし結果は不安定ながら、なんとか奪った1点を守りきれなかった浦和が精度の高いパス回しの大阪に崩され崩壊し優勝の道を閉ざした。

敗北は明らかだった。両サイドの堤、平川の突破と、クロスの精度は観衆の溜息を呼び込むばかりで決定機を作れず。ポンテ、エジミウソン、高原を中心に仕掛けるもシュートは空を切り続けた。対するガンバは、遠藤を司令塔にルーカス、ロニーのブラジル人コンビが起点となり、スペースを狙う二川にボールを集め浦和ゴールを狙い続けた。
高原のシュートで先制し1点先行で前半を終えた浦和だったが、後半わずか6分、遠藤の右CKに合わせた山口のゴールで追いつかれる。浦和はなんとかボールをつなぎペナルティエリア付近に持ち込むも、パスの受け手となる見方の選手の顔出しが少なく、タイミングを逃しボールを奪われ決定機を逃し続ける。逆にハーフタイム中にロニーに代え佐々木、後半26分に安田に代え山崎を投入する等展開を読んだガンバ西野監督の采配が見事に当たる。後半27分遠藤のFKを明神が押し込み勝越し点を奪う。そのわずか3分後、速攻で仕掛け、数的優位を作ったガンバが遠藤のゴールでダメ押しの3点目を奪う。浦和は堤、平川に代え田中、永井を投入しパワープレーに出るも、逆に、前線と守備陣の間に間延びしたスペースを生じさせてしまいガンバのパスワークに翻弄されてしまう。
ロスタイム3分も、すでに崩壊したチームを建て直すにはあまりに少ない時間だった。
ポンテのシュートも、闘莉王のクロスに合わせたヘディングシュートもついにネットを揺らすことはなかった。

ACL連覇を逃した浦和は、残り5節で1位鹿島との勝点差6とトヨタ杯連続出場への最後の手段ともなるリーグ優勝も難しくなっている。来年のACL出場権獲得のためにも、残る天皇杯の優勝なんとしても手にしたいタイトルだろう。果たして欠如している采配力と適用適所の人材不足を補い栄光を取り戻すことが出来るだろうか。
ACL初王手に後一歩となったガンバ。リーグ優勝は浦和同様厳しくなっているだけに、なんとしても手にしたいタイトル。2月に行われたパンパシフィック選手権2008に続く2つめのタイトルを奪えるか期待したい。
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