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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

チケットの行方

2006年05月08日 15時41分39秒 | ニュース
これを高いとみるべきか、安いとみるべきか
客観的には高いと見えるが・・

◆VIP観戦シート(カテゴリー1チケット)での試合観戦
◆VIP専用入場ゲートからの利用
◆「ホスピタリティエリア」への入場
ミュージックバンド演奏や、豪華ケータリングビュッフェ料理あり
◆オリジナル来場記念品贈呈

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http://www.sports-his.com/j-soccer/2006ciao_ise_fra6d.htm



 サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は過去2大会連続でチケット販売の問題が発生したため、国際サッカー連盟(FIFA)は代理店を通した販売をやめ、今回は大会組織委員会によるインターネットでの直接販売にした。
 
 「ドイツはサッカーの歴史がある。当日販売も日常的にやっていることで問題はない」。W杯ドイツ大会組織委員会の幹部はこう胸を張る。スタジアムの入場時に十分なチェックをすれば、当日販売をしてもフーリガンなど過激なファンを締め出すことは可能、というのが組織委の考え方だ。
 今回、FIFAは、総数約307万枚のうち、111万2000枚(全体の36.2%)を組織委の直接販売。フランス大会(98年)では、FIFA公認の代理店が販売したが、一部の代理店が割り当て以上の枚数を「空売り」したため、多数の観客が入場できない事態を招いた。この反省から、日韓大会(02年)では代理店を1店に絞ったが、今度はチケットをさばき切れず、急きょ電話販売に踏み切った。

 問題は依然残っている。組織委の直接販売分とドイツ協会関係者配布分を除く、計168万3000枚(同54.8%)分のチケットの行方だ。
 大会出場32カ国のサッカー協会には59万2000枚が割り当てられているほか、非出場国の協会に19万1000枚、FIFAスポンサー分として49万枚――などのチケットが分配された。しかし、過去の大会でも、スポンサー分のチケットがダフ屋に流れて違法に販売されるなど、流通経路の不透明さが問題とされた。
 すでに、当初の販売割り当てと違う形で扱われるチケットも現れた。旅行代理店「H・I・S・」(東京都新宿区)が企画したツアーに付いたチケットは、FIFA指定のVIP用として割り当てられたものだ。同社は海外の代理店から30枚を入手し、1日から77万7000~111万7000円で募集を始めた。H・I・S・は「代理店は正規ルートで入手したといい、問題はない」と話す。

 スポーツジャーナリストの玉木正之さんは「当日販売をすればダフ屋が横行し、売買を巡るトラブルが起こるのではないか。出場国へのチケット割り当てをもっと増やせばよかった」と話す。また、日本サッカー協会関係者は「当日券を販売すれば身分確認ができないため、過激なファンやテロリストの入場を許してしまうことも考えられる」と危惧(きぐ)している。

◇チケット分配の内訳◇
公式(ネット販売) 111万2000枚
ドイツ協会関係者   27万6000枚
VIP        34万7000枚
出場国の協会     59万2000枚
非出場国の協会    19万1000枚
FIFAスポンサー  49万0000枚
テレビ放映権者     6万3000枚
※ドイツ組織委発表


 発券が大幅に遅れた2002年の日韓大会など、W杯ではチケットを巡るトラブルが続いた。関係者からは「また混乱が繰り返される恐れがある」との声が上がっている。

 「間に合う! W杯ドイツ大会 観戦チケット」。ホームページでそう宣伝している東京都内のある旅行会社は、欧州の業者から入手したチケットを販売している。
 この旅行会社は「前回も記名式チケットが導入されたが、入場時のチェックは行われなかった。今回も入場できるはず」としている。
 日本サッカー協会が第一弾で売り出した日本戦のチケット6400枚に87倍もの応募があるなど、人気はすさまじく、この旅行会社の販売価格は、グループリーグのブラジル戦で、最も安い席でも1枚23万5000円。正規価格の45ユーロ(約6500円)の36倍に当たる。
 「欧米の業者に『日本人なら売れる』と、足元を見られている」。この会社の社長(42)は説明するが、それでも、豪州とクロアチア戦を含む3試合で既に約50枚分が売れたという。ただ、日本の対戦国側の観客席の可能性もあり、この社長は「チケットが有効なのかも含め、お客さんには『100%の保証はできない』と言っている」という。

 都内のオークション代行会社には最近、「W杯のチケットを購入してほしい」との依頼が1日20件程度寄せられている。この会社によると、落札できる確率は8割程度という。

 こうした状況について、日本サッカー協会は「チケットの高騰は、スタジアムでの観戦を希望するファンを遠ざける。転売チケットで入場する人は、本人確認を求められる可能性もあることを肝に銘じてほしい」と、注意を促している。
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伸二のために...

2006年05月08日 09時54分51秒 | 観戦記
昨年6月アジア地区最終予選おとせば後がない1戦。
アウェーでのバーレーン戦決勝弾を決めた小笠原のヒーローインタビュー。
直前のチーム練習でスタメン予定だった小野が披露骨折により離脱
サブメンと見られていた小笠原に白羽の矢が打たれた試合だった。
本線スタメンに選ばれるにはライバルとなる両者のリーグ最終戦は
降りしきる雨のピッチで明暗を分けた。

5月7日(日) 2006 J1リーグ戦 第12節
浦和4-0鹿島
埼玉スタジアム2002
56,982人
15:04キックオフ
前半
4分小野
17分ワシントン
後半
1分小野
41分ワシントン

ジーコの前となるリーグ最終戦。
キックオフ早々から小笠原は代表組の小野、長谷部に鋭いチャージをしかけ牽制。
この試合濡れたピッチをも味方に付けたホーム浦和が終始試合の流れを掴んだ。
小笠原を起点に両サイドから仕掛ける鹿島だったが坪井、闘莉王、堀之内そしてピッチに戻った鈴木のディフェンスに阻まれシュートを放てず。
小笠原の両サイドのCK、すべてを担ったFKも尽く宙に消えネットに送られる事はなかった。
終了後には先にベンチに下がった同僚、小野と並んでピッチを降りた。

前節から一辺し好調を見せた浦和の中でも、一際キレを魅せていた小野。
アップでは濡れたピッチにスライディングを見せる等好調ぶりをアピール。
三都主(43分、小野は41分)とともに後半終了間際に交代するまで
ピッチでの存在感はナンバーワンだった。
しかし今期自身4得点目を刻む等最高のコンディションを披露したが
交代直前右足首を痛めピッチを外れる等不安要素も見受けられる。

残り2試合の国内選考からドイツのピッチまで、険しいスタメンへの道は続く。
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