4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

浦和とBM提携?

2005年07月03日 09時54分21秒 | ニュース
ブッフバルトが監督だから構想してるって・・辞めたら打ち切るのか。

昨季のブンデスリーガ王者バイエルンMが浦和との提携関係を結ぶ計画を明らかにした。1日の会見でルンメニゲ理事長が「ドイツ人のブッフバルトが監督ということもある。今月末に日本ツアーを行った際に、双方で協議して、どんなパートナーシップができるか話し合うつもりだ」と語った。また、コンフェデ杯で活躍した中村と加地については「EU外国籍選手枠の問題で現時点の獲得はない」としながらも「2人には関心がある」と高い評価を与えた。ヘーネス会長も「日本のサッカーは成長している。いつかバイエルンでプレーする選手も出てくるだろう」と話した。
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威信と誇り

2005年07月03日 04時55分00秒 | ニュース
2005年7月2日(土)
ワールドユース選手権
決勝
アルゼンチン(D組2位)2-1ナイジェリア(F組2位)
20:00 16度
ユトレヒト

アトランタから9年、あの日の雪辱を晴らしアルゼンチンはWY5度目の優勝なるか。
ナイジェリアはW杯2戦2敗の汚名を返上するか。

前半開始早々アルゼンチンはナイジェリアDF陣に素早いプレスを仕掛ける。しかしその後はわずかにナイジェリアがイニシアチブを握り、アルゼンチンサイドでのゲーム展開で進める。しかし精度の低いシュート、FKはネットに遠く、アルゼンチンも左サイド突破から18番MFメッシが突破を見せるもシュートに至らない。中盤から両ペナルティエリアまでボールを運ぶも得点機はおとずれないまま時間だけがすぎていく。39分17番DFアデレイエが18番MFメッシのドリブル突破阻止に足をかけてしまいPKを献上。メッシが落ち着いてGKをあざ笑う可能な1テンポ遅れたスローシュートで得点を決める。(今大会3人目の5スコアで得点王に立つ)これがロスタイム3分を含む前半唯一の得点シーンとなった。
後半再びナイジェリアが僅かに攻勢を出す。
6分ナイジェリアDFアディフィミの左へのクロスにMFオグブケが横に飛び頭で合わせ同点ゴールとする。
アルゼンチンはナイジェリアの流れを止めるため12~15分に2人、27分にMFガーゴに代えビリアを投入しPK前の勝負決着に向けカードを切る。
28分前半18分にすでに1枚イエローを受けている5番DFジェームズが19番FWアギーロを倒してしまい2度目のPKを献上再びメッシが落ち着いて決め単独得点王となる。
両チームプレーがエキサイトし始め安定感に欠けた試合進行となる。
39分ナイジェリアがようやく動く。14番FWアウォに代え今大会5試合出場も無得点の11番FWオコロンクウォを投入。
ナイジェリアは個人技に頼っていただけに、2度目の失点により焦りが蔓延し勝利に向かう統率という支柱が崩壊してしまった。
ロスタイム4分も、アルゼンチンの猛攻を防ぐことに使いきり自らの失ったバランスを取り戻すには短すぎる時間だった。

5度目の歓喜を迎えたアルゼンチン、89年大会に続き2度目の準優勝となったナイジェリア、次のステージをドイツに切り替えるためにも彼等の功績は価値あるものになるだろう。
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醍醐味

2005年07月03日 02時03分21秒 | ニュース
2005年7月2日(土)
ワールドユース選手権
3位決定戦
ブラジル(F組1位)2-1モロッコ(C組2位)
17:00 17度 湿度80%
ユトレヒト

前回大会王者、今大会準決勝まで進んだ唯一の予選1位通過国ブラジルの最終戦といえど、決勝戦3時間前のスタジアムにはブラウン管を通してもたくさんの空席がうかがえた。

前半30分までモロッコの攻勢に耐えていたブラジル、大会前から不安視されて得点力不足でたどりついた7戦目の舞台。カナリヤのシュートは飛ぶ事がないまま時間は流れていった。守備面でも足を出して止める等、強豪国にあるまじき展開で進む。37分ラファエウがブラジル発のシュートを放ち流れを掴みかけるもその波は長くは続かない。ロスタイム3分にはいった46分モロッコに右サイドを切り込まれクロスをあげられる。14番ティベルカニネがクロスに合わせたシュートはDFにはじかれるも目の前に流れたルーズボールを7番エルマシュが再び放ったシュートがDF6番サントスに当り、そのままブラジルゴールへ。ブラジルは生まれかけた勢いを断ち切られた上に1点のビハインドを背負って前半を終えた。
後半10分にモロッコが20番FWチヒに代え17番MFズシュを投入するとブラジルはその後わずか4分間の間に攻撃の起点となっていたラファエウらを代え3枚のカードを使い切る。延長戦がなく前後半後即PK戦という事を考慮したものか。ブラジルはメンバーが代わり前線の動きが活発化するもモロッコのDF陣、GKのブルカディに阻まれシュートチャンスを生む事ができない。
※約10分TBSの衛生放送に乱れ始める。
随所にブラジルのカラーが見え始めたものの時既に遅し、前半からのスロースターターが尾を引いた事は一目瞭然だった。
28分モロッコペナルティエリアで混戦の中3本のシュ-トを狙うもネットには遠く及ばず、32分モロッコペナルティーエリア混戦からのパスを走り込んだ20番FWジエゴのシュートは枠に入らず。
40分17番MFズシュが2枚目(23分に一枚)のイエローを受け退場。そこで得たからのFKをファビオ・サントスが頭で決め同点に追い付く。
ロスタイム4分突入直後再びゴールエリアへのFK(左)を8番レナトが頭で折り返し14番エジカルロスが勝ち越しゴールを決める。
わずか5分の明と暗、ボールは丸い、だから結果は最後までわからない。サッカーというスポーツの醍醐味をまざまざと見せられた結果となった。

惜敗したモロッコは残り2試合(アフリカ地区予選5組)でドイツへの切符を掴む。本大会でも今日のようにコンフェデのメキシコと同様、強豪国を脅かしてくれるだろうか。
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