運良く無事に帰国する事が出来た。怪我が1つもなかったことは奇跡に近かった。
今はそれだけを幸せに思う。
詳細は早急にまとめサポーターから見て感じたイラン戦を伝えたい。国内で観戦した人たちとの温度差はまだ感じ取っていないが帰りの機内でほとんどの新聞に目を通し、ネットニュースを見た限りでは混乱をあおっているようにしか映らなかった。とりあえずバーレーン戦の勝利を祈りたい。
本来サポーターが怪我をするということは万が一でもあってはいけないアクシデントのはずである。
今回の自分の経験から日本サッカー協会にFIFAへ通達しイランの観戦ルール変更の申し出を至急願いたい。
6月3日vs 朝鮮民主主義人民共和国
6月8日vs バーレーン
で同じようにアウェイサポーター(朝鮮民主主義人民共和国,バーレーン)の犠牲者を出さないためにもアウェイサポーターの真上に位置する2階席を完全に空席にし、また2階席に入るイランサポーターからは入場料をとり、お金を支払って道徳心をもって観戦できるサポーターのみの入場に制限すべきだ。さらに警備員の増員、アウェイサポーターの移動経路の安全確保等課題点を徹底的に見直してほしい。
仮にこんな最低限の規制さえできない国での公式戦をFIFAは規制すべきだと思う。
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イラン国営通信によると、テヘランのアザディ競技場で25日に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本―イラン戦の終了後、興奮したイラン人サポーターが出口に殺到して転倒し、5人が死亡、約40人が負傷。
約10万人収容の同競技場は地元サポーターで満員だった。
一方、現地アザディ競技場で観戦していた日本人サポーターの少なくとも4人が、イランサポーターから投げ入れられたペットボトルやコインなどで頭部を切るなどのけがを負い、スタジアム内の医務室で手当てを受けていた
スタンドでは、額から出血したため、頭に巻いていたマフラーを外し、手で顔を覆う日本人女性の姿も見られた。
世界屈指の10万人以上の収容人数を誇る同競技場には、サッカー人気の高さを反映し、朝から男性ファンが詰め掛けていた。0泊3日の弾丸ツアーで駆けつけるなどした日本人サポーター約1500人は、代表選手と同じ青いユニホーム姿で1カ所に固まって応援していたが、殺気立ったイラン人サポーターの大歓声と指笛に圧倒されていた。