読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

榊美緒著「 パールグレーの涙  」

2008-06-16 | さ行
著者は、1967年愛知県出身。自費出版本。
主人公は25歳の美容師美紀、家出した母から貰った真珠のペンダントを
水族館でなくしてしまい電話で問い合わせをしたら、アシカのレイジが
電話に出てきて、名古屋弁で話し出した。
はじめは誰かの悪戯と思ったがレイジとの、電話を重ねるうちに
美紀の心に・・・・。
恋人との結婚話や家出した母や借金、名古屋を舞台に水族館のアシカに
恋をした女性の「胸キュン」の不思議な恋愛ファンタジー小説。
ハッピーエンドだが何か物足りない終わり方が気にかかるのはりアル性
に欠けるからか?
2005年 新風舎 刊

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