頼久寺庭園
2015-09-05 | 旅

頼久寺(らいきゅうじ)は岡山県高梁市にある臨済宗永源寺派の寺院。山号は天柱山安国頼久寺
小堀遠州が1604年~1619年までこの寺を仮の館として高梁に居たころに作庭したとか。
蓬莱式枯山水庭園。愛宕山を借景に白敷砂の中央に鶴島、後方に亀島の2つの低い築山状の島を置いて石を組み、
書院左手の山畔に沿ってサツキの大刈込みで青海波を表現している。
この築庭様式は、安土桃山時代から江戸初期にかけて盛んだったもので、現在まで当時に近い状態で保存されているのは
貴重であるとされ、1974年(昭和49年)に国の名勝に指定された。
入館料300円
訪れる人も少なく座敷に座り庭を眺めてぼんやり過ごしました。
『頼むこと久しき寺の林泉になびくいみじき秋の霧かな』(与謝野晶子)
小堀遠州が1604年~1619年までこの寺を仮の館として高梁に居たころに作庭したとか。
蓬莱式枯山水庭園。愛宕山を借景に白敷砂の中央に鶴島、後方に亀島の2つの低い築山状の島を置いて石を組み、
書院左手の山畔に沿ってサツキの大刈込みで青海波を表現している。
この築庭様式は、安土桃山時代から江戸初期にかけて盛んだったもので、現在まで当時に近い状態で保存されているのは
貴重であるとされ、1974年(昭和49年)に国の名勝に指定された。
入館料300円
訪れる人も少なく座敷に座り庭を眺めてぼんやり過ごしました。
『頼むこと久しき寺の林泉になびくいみじき秋の霧かな』(与謝野晶子)
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