読書備忘録

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映画「特攻野郎Aチーム」

2010-08-10 | 映画
2010年アメリカ映画 原題「The A-Team」。
アメリカのテレビドラマシリーズ『特攻野郎Aチーム』の映画版。
リドリー&トニー・スコット兄弟のプロデュースでジョー・カーナハン監督した。
イラク戦争末期、特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊の“ハンニバル”ジョン・スミス大佐(リーアム・ニーソン)と
メンバー3人は「バグダッドで活動するゲリラが巨額の金と『USドル紙幣の原版』を持って逃亡しようとしている」と
いう情報を得て上官の許可を得たうえ作戦を展開しゲリラから原版を手に入れる。
しかしその直後に車に乗ったまま上官は爆死し、原版は何者かに持ち去られてしまう。
破天荒集団Aチームの4人は、上官殺害と原版横領の罪を押し付けられ、軍事法廷で階級剥奪の上特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。
やがて、CIAの手引きでまずスミス大佐が脱獄、天才戦略家スミスにより調達屋の“フェイス”テンプルトン・ペック中尉 (ブラッドレイ・クーパー)、
“B.A.”バラカス軍曹(クイントン・ジャクソン)、を脱獄させドイツの精神病院にいた“マードック”H・M・マードック大尉(シャールト・コプリー)を奪還する。
当局の追跡をかわしながら、自分達をハメた黒幕に迫っていく。
映画「第九地区」で主演だったシャールト・コプリーがヘリの神業パイロット“マードック役でとぼけた役を好演、R・ニーソンやB・クーパーもカッコイイ。
紅一点ソーサ大尉役のジェシカ・ビールがいい。
飽きさせない早い展開、派手で奇抜な作戦、政府も軍もCIAも、誰が敵で味方か入り乱れ最後までノーストップアクションエンタエーメント娯楽映画です。
8月20日から全国公開予定。


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