読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

東野圭吾 著 「 超・殺人事件」

2009-10-24 | 東野圭吾
超・税金対策、理系、犯人当て小説、高齢化社会、予告殺人、長編小説、
魔周館(超最終回)、読書機械の超の付く短編8編いづれも1997年~2000年に小説新潮に発表されたものを集めた短編集。
推理作家の悩みや苦悩、業界裏話をを題材にミステリー小説に仕上げている。
ネタばれ気味の短編もあるが「超・読書機械殺人事件」のように何でも機械化される現代にあって皮肉をこめた作品などは面白い。
2001年 新潮社 刊

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石田衣良 著「下北サンデーズ」 | トップ | 佐々木譲著「巡査の休日」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東野圭吾」カテゴリの最新記事