のだはるか・・著者は1986年静岡県生まれ。2006年本作で野性時代青春文学大賞第2回大賞を受賞。 青春小説。
不眠症の高校生・檜山は、ある夜、やはり眠れずに彷徨していた同じクラスの矢鳴に声をかけられる。
ふたりは次第に打ち解け合い、部活の園芸部のキューピーさん(矢鳴の幼馴染みの女の子)も輪に加わってくるようになる。
しかし矢鳴は<あれ>という治らない病気で、近いうちに死が訪れるという奇病に罹っていた・・・。
20歳の女性が書いた物語だが「友達とは」「親しい人の死とは」青春の思い出話として結構引き込まれて一気読みしました。
2006年 角川書店刊
不眠症の高校生・檜山は、ある夜、やはり眠れずに彷徨していた同じクラスの矢鳴に声をかけられる。
ふたりは次第に打ち解け合い、部活の園芸部のキューピーさん(矢鳴の幼馴染みの女の子)も輪に加わってくるようになる。
しかし矢鳴は<あれ>という治らない病気で、近いうちに死が訪れるという奇病に罹っていた・・・。
20歳の女性が書いた物語だが「友達とは」「親しい人の死とは」青春の思い出話として結構引き込まれて一気読みしました。
2006年 角川書店刊