城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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チェンジロボコレクション スーパーロボット大戦 ガンダム

2020-05-19 21:38:24 | ガンダムプライズ
 チェンジロボコレクション スーパーロボット大戦 ガンダム
 今回は久々にガンダムのプライズ商品。と言っても新作ではなく、2000年頃にバンプレストよりプライズとして発売された商品です。
 当時もゲーセンで入手したのですが、少し前に中古で購入しました。
 チェンジロボコレクションと言うこの商品。その名の通りロボットが関連するメカに変形できる玩具です。SDロボながら驚愕の変形機構を持ちます。 
 ガンダムとコンバトラーVがラインナップされており、今回はそのガンダムの方を。

 
 箱
 窓付きの箱です。
 この説明にあるように、コアファイターからガンダム(もちろんその逆も)への変形ができるフィギュア。
 原作ではありえないギミックですが、こういうのもプライズらしくて面白いです。

 箱に記されているとるとる愛テムの名称ってもう最近では使われてないですかね。

 
 ガンダムとコンバトラー両方に対応している箱で、反対側にはコンバトラーの紹介も。

 

 

 

 

 
 ガンダム
 瞳付きのSDガンダム。
 変形するという都合上、やや形状がおかしな部分もありますが、しっかりガンダムしてます。
 足大きめの腕小さめな体型。これにもしっかり理由があるのです。
 全高は約13cm。SDのプラモデルよりも大きいのでは。
 塗装もきれいに施されています。

 
 

 
 頭部
 瞳はモールドで表現。白目がもう少し内寄りだともっと良かったかも。
 
 
 頭左右の開閉。

 
 胴体
 
 
 背中
 バックパックが横に長かったり、腰に隙間があったり。
 ビームサーベルのディテールは頭パーツにあります。

 
 上半身の可動
 腕や肩が広げられるぐらい。前後に動かすことは出来ません。
 また首も非可動。

 
 足
 
 
 一応蹴りポーズっぽいポーズは取れます。

 
 後ろ向きに配されているボールジョイント。
 当時でこの構造はなかなか先進的だったのではないかと。

 

 

 

 



 
 コアファイターへの変形
 頭を開き、顔横まで腕を上げます。

 
 胴体を左右に開きます。
 
 
 体の向きを180度変えて、胴体内に腕を収納します。
 腕が小さかったのは、この胴体内に収納するため。

 
 頭の中央部を上げて、顔を180度ひっくり返します。

 
 足を180度返して、足の甲部分を下に倒します。

 
 そのまま足を胴体にかぶせます。

 
 足部分を胴体・腕ごと上に上げて、ピンで左右を接続。

 
 足にあった主翼を展開。ついでに尾翼も。
 これでかなりコアファイターらしくなりました。

 
 機首を伸ばし、

 
 キャノピーを回転させて変形完了。

 
 

 

 

 
 コアファイター
 前述のように、本来はガンダムからコアファイターへの変形とはありえないですが、この凄まじい変形機構のおかげで見事にコアファイターとしてまとまっています。
 コアファイターの特徴的な部分がうまいこと表現されていますね。

 

 
 機首
 もとはガンダムの胴体~腰だった部分。そう考えると、こういう変形ギミックがありながらもコクピット周りは原作に近い配置というのが良いですね。
 左右のダクトもしっかり。
 
 
 コアファイターの胴体。元はガンダムの足とは思えないぐらい。

 

 
 
 
 側面から底部にかけてガンダムの頭部が配置されてます。大きいので隠しようもなさそうなパーツですが、パーツの配置や、
 顔面がひさしに隠れていたりする点など、極力頭部パーツを目立ちにくくする配慮がされていると思います。
 
 

 

 
 
 
 流石にコアブロックにはならない。

 
 大きさ比べ
 ガシャポン商品やコンバージと。

 
 マイクロウォーズと並ぶとこれぐらい。

 

 
 当時は、フルカラーと絡めて巨大変形メカみたいな具合で遊んでました。

 
 ガンダムに乗るガンダム

 
 尾翼パーツを外せば、ガシャポン戦士のガンダムぐらいならうまい具合にすっぽり収まります。

 
 色々組み替えて、オリジナル形態なんかも。
 フォルテにサイズぴったりなビークルとか。

 
 箱と同様、説明書もコンバトラーと共用。
 コンバトラーはバトルジェットに変形。こちらも面白そうな変形機構を持ってますね。まだ入手したことないのでいつか手に入れたいです。

 
 
 SD体型で見事にガンダム→コアファイターの変形が実現されており、プライズながら最近の一般販売の玩具にも引けを取らない変形メカニズムを
 有している商品です。
 コアファイターへの変形時、胴体に腕が収まり、その胴体に脚が被さる…とパーツがどんどん纏まっていく部分は、特に弄っていて楽しい部分です。
 この纏まり具合は、見事に計算された設計の妙を感じます。
 そしてこれだけ複雑な変形機構を持ちながらも、変形自体はけして難しくないというのが好印象。実際、自分もかなり久しぶりにこのガンダムで
 遊びましたが、変形も説明書を読むことなくいまだに覚えてたぐらいでしたし。
 
 昔は、スーパーロボット大戦名義でこういった各種スーパーロボットの意欲的な玩具プライズが数多く投入されていて楽しかったですね。
 このチェンジロボ以外にも、ガンクロみたいなクロスタイプフィギュアやレバーで操作するシミュレータっぽいやつ等々…。
 

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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-05-20 00:36:37
チェンジロボコレクションのガンダムのコアファイターへの変形途中の胴体を左右に開けるのを見てファントムガンダムのMA形態である蜃気楼鳥(ミラージュ・ワゾー)は、これを参考にしたのかな?
返信する
Unknown (SKP)
2020-05-22 19:34:58
>Unknownさん
コメントありがとうございます。
そう言われると確かにミラージュ・ワゾーに似てますね、このギミック。
下半身ガバっと開く機構は、Gチェンジャーのフェニックスゴッドもそんな感じでしたね。
返信する
Unknown (としぽん)
2020-05-24 02:02:16
懐かしい!自分ももってました(数度に渡る引越しでMIA状態ですが)

コンVの方もレビュー待ってます。
返信する
現場猫と公衆電話、再販来てるのかな。 (ガトー)
2020-05-24 23:37:59
どうもです、
こういうの出てたんですね。
そのうち食玩の新シリーズで”もじばける”の
ガンダム版とかやりそうですね。(マイクロウォーズのあとにでも・・。

コンバージの新弾と金弾情報出ましたね。
よっぽど担当者さんはF91やVガンがお好きなようで。
そういやガンチャンでもF91やってましたね。(来年は30周年だし何かしらを・・
返信する
Unknown (SKP)
2020-05-26 20:02:12
コメントありがとうございます。

>としぽんさん
これ登場した当時もかなりインパクト強い商品でしたよね。
コンバトラーもいつか手に入れて記事やりたいですね~。ガンダムが結構安く入手できたので、コンVも中古で売ってたら入手しやすい値段になってそう。



>ガトーさん
過去にモンハンとかマーベル版もありましたしね。ガンダムもじバケるもいつかやりそう(笑)。
もじバケるは差し替え多いのがちょっと苦手だったので、ガンダム版だと差し替え少なめだと嬉しい。

コンバージの金弾は、既存のリデコ程度なのか新規フィギュアもあるのか気になりますね。
新規もありならゴールドスモーはぜひともラインナップしてほしいですが…。

公衆電話はちょっと前にビックで再入荷してたのを見ました。数日後には売り切れていたので売れてるんだなぁと。
返信する

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