城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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パチ組み BB戦士 武者荒烈駆主

2020-04-18 23:15:07 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 51 武者荒烈駆主
 久しぶりに、BB戦士過去キットパチ組み記事です。今回はSD戦国伝風林火山編の主人公、武者荒烈駆主です。
 1990年4月発売らしいので、この4月でなんと発売30周年を迎えることになるキットです。
 通常の鎧の上から武神の鎧の装着(武神着装)が楽しめます。

 
 箱
 2月にガンダムベースで購入しました。近年の再販なので、バンダイロゴも青いタイプ。
 
 
 ランナー
 いろプラランナーが2枚。クリアパーツも含まれてるのが良いですね。

 
 黒パーツやメッキパーツ、ポリパーツも。
 スプリングも一つ入ってます。

 
 シール
 昔から、目のシールの黒フチが大きい上に瞳が丸いというのがあまり好きではないなぁと…。
 
 
 

 
 まずは軽装から
 
 
 可動は首・肩・脚が丸軸で動くぐらい。とてもシンプル。
 アレックスモチーフらしく、腕にはガトリングのカバー状のパーツが付きます。腕のラインに沿った形になってないので、板っぽい。

 
 胴体内に5つのポリパーツをセットする構造。
 昔はこのポリパーツを挟み込むのが下手だったなぁ。
 
 

 

 

 
 武者荒烈駆主
 風林火山編の主人公武者。後の四代目大将軍。
 主人公なのに、なぜかBBのナンバーは風雷主のほうが先。この現象、戦国伝では時々ありますね。
 まずは通常の鎧姿。肩に鎧、頭部に兜を装着。
 いくらいろプラ仕様とはいえ、やはりパチ組だと色的には寂しいですね。特に下半身やトサカといった本来は白い部分とか。
 
 

 
 頭部
 頬周りがちょっとのっぺりした感じ?
 昔のボンボンの読者ページで、この顔の造形に対してかなり辛辣な投稿が載ってたような。

 
 体
 こうしてみると、アレックスの肩のフック状パーツなんかも取り入れられてるんですね。

 
 武器
 刀の烈風丸。
 腰につけた鞘に抜き差し出来ます。
 
 
 薙刀は刃の形状違いで二本付属。
 刃の部分が別パーツ化されているのは意外と珍しいのでは。クリアパーツなのでちょっとビーム系の武器にも見えたりして。

 
 背中にマウント可能。

 
 説明書では、X字のマウント方法も。
 デキる武者を演出。

 
 オメガタネガシマ
 
 
 スプリング内蔵で付属の弾丸が発射可能。
 近年の再販品なので、威力はものすごく弱いです。弾丸のセットも難儀するぐらい…。

 
 ケンタウロスモードの後ろ足を腰に取り付けられます。
 
 
 足を降ろしてケンタウロスモード。
 ナイトガンダムのケンタウロスに近い形ですね。

 
 後ろ足側面に薙刀を装着も。

 

 

 

 


 
 
 武神のヨロイと。
 ヨロイは台座に付けて飾れます。薙刀や後ろ脚も。

 

 

 

 
 武神着装形態
 こっちのほうが馴染み深い姿でしょうか。
 通常の鎧の上から重ね着するというのが玩具的にも楽しいですね。
 色的にはぐっと鮮やかな印象になります。とはいえパチ組だとやはり寂しいですけど。

 
 頭部
 額に付いた鬼面?はインパクト大。
 
 
 体
 胸に鎧を装着するのは父親譲り?
 胸鎧の中央にはアスの玉を装備。胸鎧にシールを貼っていると、玉に紋章が浮かび上がるギミックが。クリアパーツを活かした作りですね。
 
 
 肩鎧
 パーツ自体は左右同じですが、上部の模様(シール)により左右が決まってます。
 
 

 

 

 

 

 

 
 

 
 新荒烈駆主を経て出世した四代目大将軍と
 四代目は多威無堀駆主のクリアバージョン。
 デザインやケンタウロスギミックなど、荒烈駆主を踏襲しているのがわかります。
 武者時代や大将軍時代、更には幼少時代までキット化されている荒烈駆主。さすが主人公。LGBB出ても良いと思うんだけどなぁ。
 四代目のパーツがポロポロ外れる…。

 
 ウチにパケ絵を使った下敷きがありました。
 
 
 裏面
 
 
 
 人生で最初に作ったBB戦士がこの荒烈駆主なので、思い入れも大きな武者です。
 もうかなり記憶も曖昧になってきましたが、当時、テレビマガジンで風林火山編のジオラマフォトストーリーが載ってて、そこにいた荒烈駆主が
 気に入って購入したのでした。
 やっぱりこの頃からこの重ね着ギミックはお気に入りでよく遊んでました。

 でも当時、いざ組んでシール貼っても、雑誌で見た荒烈駆主とはなにか違う…と妙な違和感があった記憶もありますね。
 後から考えると、おそらく紙面のは、きちんと塗装して仕上げられていた物だったとか、もしくは元祖SD版だったとか、
 そういう理由からなんだろうと思います(おそらく前者)。
 今だとシールだけでは色分けは完全再現されないと理解るのですが、当時はそこまで考えが回らなかったもんなぁ~。
 この様な思い出があるので、いつかしっかり塗装して完成させてやりたいという思いが今なお強いキットであります。
 











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コメント (3)
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