城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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機動戦士ガンダム アサルトキングダム

2013-03-05 23:33:31 | ガンダム食玩
 機動戦士ガンダムアサルトキングダム
 ガンダム食玩の新シリーズ。全高約8cmぐらいのMSのアクションフィギュアです。以前発売された、「ガンダムAGE
ジョイントアクション」を彷彿とさせる、可動を重視した作りとなっています。
 全4種類。フィギュアの他に、スタンドパーツも付属。全種集めると、MSケージが組めます。

 
 箱
 非ブラインド式で、何が入っているか分かります。コンバージのように、シークレット等も無し。

  

  
 01 ガンダム
 1/220ぐらいの大きさになるんでしょうか。

 
 アップ

 
 後ろ
 腹の赤い部分の塗装が一部省略されているのが見えます。
 腰部分には、スタンドに接続できる穴が開いています。結構目立ちます。

 
 上半身の可動。
 このサイズでは十分すぎるぐらい動きます。肘は90度ちょいぐらい曲げられます。
 手首が回転できるのが、ジョイントアクションから進化した部分。
 
 
 手首は可動のみならず、交換も出来ます。
 開き手が付属。全種類に同様の開き手が付いています。今回ガンダムタイプの手首が見事に似たような形なので、
軸の部分に番号を書いておいたほうが見分けが付けられて良いです。

 
 下半身の可動
 下半身も十分な可動箇所・範囲。あぐらもかけます。
 
 
 足首はL字の関節で、実に広い可動範囲を持ちます。
 ガンダムのアンクルアーマーは軟質パーツのものが足首関節に繋がっています。この処理のおかげで、
可動の妨げになりにくくなっています。

 
 ジョイントアクション同様腰アーマーは軟質パーツ。
 ジョイントアクションでは腰と胴体の接続は丸軸だったので、脚を動かした場合浮き上がった腰アーマーで
胴体も釣られて上がってしまっていたのです(特に1弾)がアサルトキングダムではボールジョイントに。
 可動とアーマーの外れにくさが両立されています。

 
 ビームライフルとシールド

 
 シールドはバックパックに付けられます。

 
 スタンド
 土台の部分がちょっと無理矢理っぽいですが、ちゃんとスタンドになっています。
 
 
 アームは付け根とMS側に可動部分が。
 組み換えで、アームの位置や可動箇所を変えることが出来ます。

 
 ABS同士のすり合わせが合っていないのか、白化する箇所が少しありました。アームを差し込む部分。
 個体差か、ガンダムの場合、説明書通りのスタンドの組み方だと何故かアームが弾かれてしまうので、
少し支柱の組み方を変えました。
 
 
 アーム同士の接続部分も白化してました。

 ポーズ
 

 

 

 

 


  

  
 02 ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)
 白の色合いが場所によって少し異なるのが気になるといえば気になる。
 
  
 アップ
 ツノの部分は軟質パーツで、曲がりやすいです。
 肘の塗装がかなり雑い。

 
 ビームマグナムとシールド。
 開き手も付きます。
 
 
 腕とシールドの間に、ビームガトリングが付けられます。
 
 ポーズ
 
 スタンドは、ガンダムと同様の物が付属。

 

 

 

 
 バックパックに穴が開いているので、ガトリングを背中に付けるなんてことも。

 
 ユニコーンを2個集めると、ガトリングを両腕に装備も可能。

  

  
 03 シナンジュ
 
 
 アップ
 頭部の造形が細かいです。
 
 
 肩アーマーの垂れ下がった部分は可動します。

 
 脚側面のスラスター部は取り外し可能。
 内部のディテールも造形されています。

 
 ビームライフルとシールド

 
 スタンドは、前2種とは異なるタイプ。
 こちらは、土台部分がちゃんとスタンドっぽい。
 前2種と比べるとアームが短め。

 
 こんなかんじに組むと、アームが少し長くなりました。

 ポーズ
 

 

 

 

 

 
 ユニコーンvsシナンジュ


 

 

 

 
 04 エールストライクガンダム
 ウイングのおかげで、横にボリュームのある一体。
 個体差なのか右股関節がガタガタで、動かすと外れたりもします。

 
 アップ

 
 エールストライカー
 下部ブロックはボールジョイントで可動。

 

 
 エールストライカーを外すと、素のストライクガンダムにもなります。

 
 ビームライフルとシールド
 スタンドは、シナンジュと同タイプ。
 ケージ時にシナンジュの物と組み合わせるため、土台の形状が異なっています。
 
 ポーズ
 

 

 

 

 



 
 4体入り乱れ

 
 ジョイントアクションと。
 ゴーバスターズのフルアクションバスターズロボも、ジョイントアクションの系譜に入るらしいので、一緒に。
 確かに、スタンドの接続穴なんかはゴーバスターズと同様な感じだったりもするんですよね。 

 
 ガンダム3世代。

 
 
 4種類のスタンドを集めると出来る、MSケージ。
 スタンドのパーツには、穴や出っ張りが多数付いているので、ケージ以外にも様々なものが作れそうです。
 MSと組み合わせてもいけるかも。

 
 もちろんMSを格納できます。
 
 
 アーム部分は展開可能。
 
 
 ユニコーン以外でも格納可能。
 シナンジュやエールストライクは、背中が大きいのでアームは閉じられません。
 アップで見ると、アームにはコンソールの造形なんかもあって、雰囲気出ています。
 
 
 ゴーバスターオー格納。


 ジョイントアクションの系譜なだけあって、手頃なサイズに程よい可動性能で、気軽に遊べるアクションフィギュア
となっています。各部に開いた穴や、有形ブロックぽいスタンド等、おもちゃっぽい部分も個人的には好印象です。
 スタンドパーツを弄っていると、ふと、昔の食玩のジョイントガンダムのおまけパーツを思い出しました。
 品質的には、物によって外れやすいパーツがあったりやや不安定な感もあるので、もうちょっと安定
してくれているともう完璧なのですが。

 あと、不安定といえば、今回は新シリーズ第一弾だからなのか、発売早々売り切れの店ばかりで…。まあ、これは
シリーズが進むに連れ、解消されていくとは思いますが。
 物自体は悪くないだけに、この出回りの悪さは辛い。
コメント (2)
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