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城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

キャップ革命ボトルマン ランダムコレクションVol.01 デュアルゴールド

2022-01-07 20:35:57 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-25 ランダムコレクション vol.01
 昨年末に発売された、ボトルマン初のランダム商品。箱の中には4種類のボトルマンのうちいずれか一体が入っています。
 4種のうち3種は初期発売の3機のバリエーションですが、残る一体はアーマーが全て新規パーツのデュアルゴールドがレア機体としてラインアップ。
 自分は発売日に2個、年明けて1個買いました。やはり年始にこういう商品を買うというのはかつての福箱を思い出して楽しい。新年の運試し。
 3個一気にまとめて開けて、内訳はギョクロック4G以外の3機が一個ずつ。引きとしてはこれ以上無いベストな感じでした。
 ということで、今回は無事引き当てられたデュアルゴールドの記事を。他の二体も軽くですがやります。
 

 
 箱
 いつものボトルマンよりちょっと大きめサイズ。
 箱デザインもなかなかお正月っぽいのではないかと。


 
 パーツ

 
 キャップ

 
 シール



 

 
 素体状態
 顔はギョクロックと同じ造形ですかね。キリッとした目のシールを貼ります。

 
 ホールドパーツはアクアスポーツと同様のローラー内蔵タイプ。全機体強化型ホールドパーツ仕様とのことで、このデュアルゴールドもその強化型になってます。

 
 
 
 機体の内側
 こちらは形状的には初期3体のとほぼ変わりないようにも見えますが、見比べてみると補強がされた作りになっているようです。
 

 

 

 

 
 アーマーを装着。デュアルゴールド。
 頭、腕、脚の各アーマーが新規パーツ。ランダムの他の3種だと新規はどこか一部のパーツのみしか付いていないので、そういう点から見ても豪華な一体。
 パッケージの画像だと金色はもっと深みのある色合いですが、実物はいかにも成型色って感じの色合い。まあこの点は仕方ないですね。
 名前の元ネタはやっぱりリアルゴールドですかね。

 
 

 
 頭部

 
 ツノは簡単に脱着可能で、向きを変えることも出来ます。
 
 

 
 アームアーマー
 アクアスポーツと同様に、後部にマガジンが取り付けられるアームアーマー。
 盾の意匠が盛り込まれたアーマーのデザインが良いです。

 
 別売りのマガジンを付けた所。
 これ付けると、ホールドパーツの広がりも抑えられて強いショットが撃てます。
 
 
 フットアーマー
 中心部に出っ張りが付いているのが印象的なパーツ。この部分がガイドになって、飛ばしたキャップの安定性も増すのかな。

 
 うしろ

 
 付属のキャップ
 一つは機体名を記した赤いキャップ。もう一つは福と書かれた金色のキャップ。
 
 

 

 

 
 ケルペプスのヘッドアーマーは今回のフットアーマーと相性良いかも。上下のブレが極力抑えられそう。


 

 

 
 ここから他の二体の機体。
 コーラマル・エナジー
 色が変わって、ヘッドアーマーが新規になりました。
 なんだか悪堕ちした感じのカラーリング(笑)。
 ノーマルコーラマルと同じく、脚の山になったところにシール貼るのですが、相変わらず難しい…。

 
 ヘッドアーマー。デュアルゴールドは金色でしたが、こちらは銀色。
 色とツノの向きが変わっただけですが変化が大きいように感じます。
 
 
 デュアルゴールドと同じ向きにも。


 
 ノーマルコーラマルと

 
 画像だとわかりにくいですが、ホールドパーツの違い。
 今回の強化型は、キャップに接する部分の角が削れて丸みのある形状になりました。そのため、キャップ撃った時のギチギチ感も薄れて滑らかな撃ち心地。

 

 

 
 アクアスポーツ・シールド
 白を主体にしたカラーリングになりました。本体だけ見るとライジングミルクのようにも。
 アームアーマーが新規パーツ。マガジンももちろん付属。

 
 銀色のアームアーマー

 
 ノーマルアクアスポーツと

 
 こちらもホールドパーツは丸みのある形状に。

 
 
 3体並んで。

 
 ギョクロック4Gのパーツがあれば、銀色のデュアルゴールド(デュアルシルバー?)も組めるんでしょうね。金銀揃うとなんともおめでたいかんじ。
 本体はアクアスポーツシールドのが銀色のアーマーに似合うかも。
 買い足して、ぜひともギョクロック4Gも当てたいんですけどね~。ズバッと当てられる自信がない。

 
 最大の目当てはデュアルゴールドだったので、無事当てられてよかったです。見た目も格好良く、
 ローラータイプのホールドパーツにマガジン装着可能なアームアーマーで、実用性も高そう。
 他の機体も、もちろんハズレではなく、強化型ホールドパーツや大きく印象の変わったカラーリングなど、見どころは多いです。
 特にコーラマルエナジーは、新しいホールドパーツのおかげでノーマルより撃ち心地が良くなったのは大きいと思います。

 ボトルマン、昨年発売されたブラストボスやサーメッツをまだ記事にせぬまま、いきなりこのランダムコレクションに飛びましたが、
 やっぱりこの手の商品は縁起物ですしね。正月一発目にやっときたかったのです。
 もちろんブラストボスたちもしっかり買っているので、近い内記事にしたいです。
 


 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン スカルピストル
 キャップ革命ボトルマン フウジンブラック
 キャップ革命ボトルマン ライジングミルク
 キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ  
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
 










 
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キャップ革命ボトルマン ケルペプス

2021-08-22 22:16:04 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-20 ケルペプス
 ボトルマン8月発売の新作、ケルペプスです。
 射角が調整できるフットパーツを装備しているのが特徴な機体です。

 
 箱

 
 パーツ 
 本体分

 
 アーマーパーツ

 
 シール
 細かなシールが多い機体です。

 

 
 素体状態
 スモーククリアの本体に、純白のPOMパーツがアクセントになってる素体状態。
 目やトリガー以外の素体部分はスカルピストルとほぼ同じ作りのようです。また、ホールドパーツはキャップを抑える部分の上下に段差があり、
 ここもスカルピストルとは多少違ってます。
 とはいえスカルピストルで印象的だったショットのパワーの強さはこちらでも健在。キャップ側面ガリガリ削れます。
 ケルペプスはパワータイプで、タイプ名が示すとおりの性能となっていると思います。

 
 顔
 キリッとしたイケメンフェイス。

 
 ホールドパーツ
 個体差かもしれないですが、腕アーマー取付部がちょっとキツめ。

 
 トリガーは上側に伸びた形状。
 後述の射角替えた状態でも押しやすい形状。

 
 キャップは赤と青の2色付属。

 

 

 

 
 ケルペプス 
 アーマー装着。
 その名称やアーマーのカラーリングのように、おそらくペプシがモチーフとなっているボトルマン。
 ケルベロスもモチーフで、そんな感じに両肩と額に顔があります。
 この獣を模したパーツや、シャープな頭部等、非常に格好良いデザイン。左右で赤青が対照的なシールのカラーリングもイカス。
 全体的に近未来的でサイバーなスタイルで、これまでのボトルマンにはなかなか無かったような雰囲気ではないかと。
 黒いボディでケルベロスというと、スーパービーダマンのケルベロス系思い出しますね。
 
 

 

 
 頭部
 このでかいツノが非常にヒロイック。
 頭アーマー前面が、目の周りを囲むようになっているのも他の人型機体と一線を画すデザイン。形状もこの素体の目にフィットする様に出来てます。
 
 
 上から見ると、下側が前方に伸びているのがわかります。
 下向きに撃ったときに、キャップの浮き上がりを阻止する役割もあるのだとか。
 ここのシールかなり貼りにくかったです。

 

 
 腕アーマー
 左腕が青、右腕が赤。裏側も同様にシール貼りますが、シールとパーツの形状が合ってないですね。シールの下側がちょっと余る。
 自分はデザインナイフで切り込み入れて折り込むように貼りました。
 腕は、スカルピストル同様、手首っぽく造形されてるデザイン。

 

 
 脚アーマー
 この機体最大の特徴である、射角調整パーツが搭載されたドロップフットパーツ。
 レバーの前後で、ボトルマンの下を向く角度が変わります。
 
 
 通常時。
 地面に水平な状態。

 
 レバーを一段階押すとこんな感じ。
 少しだけボトルマンが下向きます。

 
 更にもう一段階押すとこう。
 この状態だと角度もわかりやすい。
 もちろんレバーを引くことで元の角度に戻せます。

 
 脚アーマー
 他のボトルマンにも装備可能です。
 
 
 レバーパーツに直結した部分に凹みがあり、上のパーツの出っ張りがどの凹みに乗っているかで角度が変わります。
 
 
 裏側から
 ロック機能があり、レバーの位置が勝手にずれないようになってます。
 ロックは結構固めで、ちょっと中間の角度で止めにくい。

 
 
 

 
 下を向くことで何が変わるかというと、撃ったキャップが地面を這うようなショットになるとのこと。
 頭部のキャップ抑え機能もそのため。
 なのですが、実際撃ってみるとそういうショットになってるのか非常に分かりづらい…。
 
 
 こんな感じで、キャップ一個分ぐらいの高さの隙間を通してみたりして。実際はラップの箱ぐらいの細い物を橋に使ってます。
 実際ぶつからず通る時もあるっちゃーあるかな?ぐらいで。
 締め撃ちせずに普通にトリガー押した時の方が通りやすかったような気がします。
 
 

 

 

 

 

 

 

 
 

 
 コーラマルと
 コカ・コーラなフェニックスvsペプシなケルベロス。様々な要素がまさに宿命の対決的。
 アニメの続編とかあったら、いかにもライバルキャラが使いそうな。

 
 スカルピストルと
 ともに脚パーツに特徴的な機能を持たせた機体。そのためバレルとドロップフットの同時装備は無理。
 また、ケルペプスにスカルの脚アーマーを付ける場合は、ケルペプスの頭アーマーと干渉するのでバレルは取り付けられません。

 
 前述のようにホールドパーツに微妙な違いがあります。

 
 パーツの組み換え
 両腕をアクアスポーツにしてマガジンも付けたパワー特化タイプ。
 締まり具合が強すぎて、撃ったあとにマガジンが外れることも。

 
 ギョクロックの腕装備
 キャップの左右ブレも多少抑えられるかも?

 
 下向いた状態でも、刀は地面に干渉しません。

 
 アクアスポーツ素体にケルペプスアーマー装着。
 連射向き。

 
 アクアスポーツの目もケルペプスの頭アーマー似合います。
 
 
 刀も付けたり。

 

 なんと言ってもこのアーマーの格好良さが特筆モノ。ボトルマンの中で一番お気に入りのデザインです。
 腕もこういう形になったことで、よりビーダマンぽさが上がったような気もしますね。ケルベロスモチーフだし。
 もし今後カラバリ版が出たらそれもぜひ買いたいです。
 機能的な特徴ではドロップフット。低い隙間を通すような競技では効果的なんですかね? 意外と普通に飛ぶ時もあるので使いこなすのは結構難しそう。
 見た目的には、角度変えた状態だとボトルマンがファイティングポーズ取ってるように見えて、これまた格好良い。
 
 角度変えるといえば、スパビー初期のハイアングルスペシャルが印象に残ってます。
 あっちは上向きに角度変えられて、バスケット競技に効果的っていう触れ込みでした。
 探せばウチのどこかにあったような。

 

 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン スカルピストル
 キャップ革命ボトルマン フウジンブラック
 キャップ革命ボトルマン ライジングミルク
 キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ  
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル














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キャップ革命ボトルマン スカルピストル

2021-07-25 20:41:50 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-19 スカルピストル
 久しぶりにボトルマンの記事です。色変え版とかは買ってなかったので…。
 フウジンブラック以来の新型ボトルマン。コントロールタイプで、ショートバレル装備が特徴。

 
 
 箱
 「スカル」と「ピストル」。機体名に巧妙に配されているあの乳酸菌飲料の名称(笑)。
 ロゴや箱デザインもそんな感じで。

 これまでに発売されたボトルマンでは箱天面にそのボトルマンの持ち主が描かれてましたが、このスカルピストルには持ち主は描かれていません。

 
 中身
 ボトルマン本体。

 
 アーマー
 
 
 ボトルキャップは2個付属。
 今回はどちらも同じ色ですかね。

 
 シール

 

 

 

 
 ボトルマン本体
 乳酸菌飲料のような、半透明の乳白色カラー。
 
 
 ローラーやラバーの付かない、正統派のホールドパーツ。
 ギョクロックのホールドパーツよりも肉厚で、ショットの勢いはかなり強いです。
 撃つたびにキャップ側面の溝がゴリゴリ削れていくぐらい。

 
 頭内部の出っ張りがなめらかで、キャップの流れやすい形状。

 
 ホールドパーツ周辺
 初期3体ではホールドパーツの広がりによって破損しやすかった内側の部分。スカルカルピスではやや肉厚になっていて、初期3体のより補強されているようです。
 初期3体も色変え版ではこの部分は改良されたものになっているらしいですが、このスカルカルピスと同等の仕様になってるんでしょうかね。
 ライジングミルクのようなトリガー周りの分離機構はありません。

 
 パーツ上下をつなぐフックが、ライジングミルクと同じ下側から伸びた形になってます。
 こっちの方が強度的にも良いのかな?

 
 ボトルキャップ

 

 

 

 
 アーマー装着、スカルピストル
 2丁拳銃の海賊といったデザインのボトルマン。
 前方にショートバレルが付いてます。
 各部に、3つの丸を用いた意匠があるのもポイント。

 

 
 頭部
 キリッとした目つきが格好良い。
 海賊帽のドクロマークは別パーツ化されてます。
 左右に付く3つ丸のシールは貼る場所にモールドなどがないので、完全にカンで貼らなければならないのがちょっと厄介。

 
 帽子上部の欠けはサイトとしても使える?
 
 

 
 ショートバレル砲
 狙いを付けた方向へ確実に飛ばしやすくなるバレルパーツ。
 ギョクロックでは左右のみでバレルとしての効果は良く判りませんでしたが、こちらは上下左右囲むようになって、
 明確にバレルの効果を持つパーツとなりました。反面全長は短め。
 
 腕ではなく、足パーツに接続して取り付けます。
 また、バレルの腕と接する部分の開口部も大きめに取られている為、他のボトルマンの腕に交換してもバレルを取り付けられます。

 
 海賊らしい腕パーツの形状。
 これまでのボトルマンの中では最も人の手らしい手首形状。

 
 バレルを外したところ。
 この状態だとより二丁拳銃が強調されますね。

 

 

 

 


 

 
 同じコントロールタイプのギョクロックと。
 それぞれ刀と銃でどちらも武器を持っているのが面白いですね。
 
 
 ホールドパーツの厚みの違い

 
 前述のように、ボディ上下を止めるフックの向きが異なります。

 
 コントロール特化?の組み合わせ
 ショートバレル砲+バレル刀。

 
 ショートバレル砲の開口部に、ギョクロック腕がぴったり収まります。
 このぴったり具合がなかなか気持ち良い。

 
 ライジングミルクのマガジンも付きます。

 

 
 アクアスポーツの腕とマガジンを取り付けたところ。
 ただでさえホールドパーツの締め具合が強いスカルピストルに、ホールドパーツの広がりを抑えるアクアスポーツの腕+マガジンを取り付けるのだから、
 発射時にトリガーを押すには相当な力が必要となります。どっかパーツ壊れるんじゃないかと不安になるぐらい。
 その分、撃ったキャップの勢いは凄い。

 
 ライジングミルクとアクアスポーツの中間ぐらいの本体の色の濃さです。

 
 2丁拳銃の海賊というと、やはりベンジャミンを並べたくなります(笑)。
 
 

 コントロールタイプでありながら、パワーにも秀でたボトルマン。
 ギョクロックも同様にパワー寄りでしたが、今回はホールドパーツの形状の変化でよりその傾向が強まったように思います。
 アクアスポーツのパーツと組み合わせると現状パワー最強なのではないかと。
 個人的には連射でポンポン撃つタイプの方が好きだったりするのですが、こういうパワー特化みたいなのも楽しいです。
 特徴のショートバレル砲は一緒に取り付けられる腕に制限がないので、カスタマイズ性も高めなのが良いですね。 

 ボトルマンもしばらく色変え版ばかりで新型が出ていませんでしたが、こうしてまた発売されるようになって嬉しい限り。
 来月のケルペプスはデザインかなり格好良いのでひと目見て気に入りました。
 アニメもまた続きが作られたりするんだろうか。世界大会編?

 

 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン フウジンブラック
 キャップ革命ボトルマン ライジングミルク
 キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ  
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
















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キャップ革命ボトルマン フウジンブラック

2021-02-14 20:12:15 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-09 フウジンブラック
 1月に発売されたボトルマンの新機体。アーマーの一部に金属パーツを使用し、キャップも金属パーツ仕様のメタルキャップが付くボトルマン。
 さらにライジングミルクと合体し、龍神ブレンドラゴンに出来ます。


 
 箱
 ライジングミルク同様、ちょっと大型の箱。
 メタルパーツのおかげで、未開封で箱を振ると金属音が鳴ります。

 

 
 パーツ

 
 シール
 シール枚数がかなり多い。


 

 

 

 
 まずはボトルマン素体から。
 コーヒーモチーフなだけに真っ黒なボディ。後ろにかなり長いロングトリガーが特徴的。

 
 ホールドパーツはローラー内蔵タイプ。ローラーは最初から組み込まれています。
 ボトルマンのタイプはパワータイプですがこのホールドパーツ。しかし後述のストッパーの効果もあり
 ホールドパーツの締め加減がキツめになっているのか、パワータイプらしいショットが撃てます。

 

 
 他のボトルマンと違い、ボディ側面にストッパーパーツがあります。
 これが前方にある時にはロックが掛かりホールドパーツの広がりが抑えられて、勢いのあるショットが撃てます。
 逆に、ロックがかかっていない時はホールドパーツが広がり、全く勢いのないショットとなります。

 これは合体時にも効果を発揮する機構。また、ホールドパーツの先端はフック状の形状となってます。

 
 ストッパーパーツの役割
 ロック解除時。
 内側が抑えられていないので、ホールドパーツも開く。

 
 ロック時
 

 
 ロングトリガー
 ライジングミルクと異なり、後部パーツは脱着できません。

 
 キャップが通りやすい頭内部。

 
 付属キャップ
 ノーマルタイプのキャップと金属パーツの埋め込まれたメタルキャップが各一つずつ付属。
 メタルキャップは約4.5グラムぐらいの重量で、通常のキャップよりも重量があります。
 キャップで何かを押し出すような競技では有効なんでしょうね。

 
 
 アーマー

 

 

 

 
 アーマーを装着、フウジンブラック。
 実に格好良いデザインのボトルマン。ラメ入りのクリアブラックのボディが良いですね。
 今回はシール貼ってますが、シール貼ってない状態でも格好良い。
 大型のレッグパーツ(ヘヴィメタアーマー)のおかげで、安定も良い体型です。

 

 
 頭部
 シール貼ってないと妙にゴジラ感のある額アーマー。
 ツノのシールは、説明書でも特別に貼り方が書かれるほどの難度。
 
 

 
 腕アーマー
 龍の頭部を模した腕アーマー。

 
 脚部アーマー
 
 
 後部にはメタルパーツを使用。
 見た目には小さそうに見えますが、パーツ内部に埋まっているし意外と効果は高いのかな。
 
 
 後ろ足風のパーツ。
 本体の後部にセット。
 このパーツのおかげで、大人の手でも持ちやすいボトルマンです。

 
 内側にはパーツをセットできるスリットが。

 
 ロングトリガー

 
 下から見たところ
 
 

 

 

 


 

 
 ライジングミルクと
 風神雷神。
 
 
 コーラスポーツvsメタミルハイウェイ


 
 そして2体が合体し、ブレンドラゴンに。
 ライジングミルクのマガジン、後部パーツ、
 フウジンブラックの頭、腕アーマーを外します。

 
 前後連結
 フウジンブラックのストッパーを解除し、ホールドパーツを広げます。
 ライジングミルクは脚アーマー後部を前方に回し、額のパーツを下げます。

 
 連結
 ライジングミルクのかかとにフウジンブラックのつま先を取り付け。
 また同時に、ライジングミルクの後部スリットにフウジンブラックホールドパーツ先端のフックを差し込みます。
 このため、フウジンブラックのホールドパーツは合体時には2体の連結パーツとしてのみ機能します。

 
 フウジンブラックの脚アーマーにマガジンをライジングミルク付属のジョイントは使わずに直に取り付け。
 ライジングミルクのジョイントや後部パーツはマガジンにセットできます。
 
 
 フウジンブラックの腕、頭パーツを組み合わせた龍の頭を
 
 
 ライジングミルク頭アーマーに取り付けて合体完了。



 

 

 

 
 龍神ブレンドラゴン
 コーヒーにミルクが混ざって、マイルドな飲み味。
 前後幅約25cm程の長さのある、大ボリュームのボトルマンです。
 ライジングミルクのマガジンによる連射にフウジンブラックのメタルパーツによる安定感と、両機の長所を合わせた機体。
 更に胴体内部が延びたことにより内部にキャップを2個装填出来、同時発射によるダブルバーストも可能に。

 このブレンドラゴンは、セット版も発売されていますが、今回は単体版で揃えました。
 セット版のキラシールも魅力的ですけどね~。
 
 

 
 大型のドラゴンの頭部。
 ブラックの頭部アーマーのパーツが露出して、龍の眉毛っぽくなっているのが良く出来た設計。
 
 
 下に倒したミルク頭部アーマーでミルクの顔も隠れる。
 ホールドパーツはライジングミルクの連射タイプのものなので、ダブルバーストも力要らずで撃てます。
 
 
 
 横から見ると、風神

 
 雷神

 
 2体の連結部
 ガッチリ組み合わさっているので外れる心配はありません。

 
 頭部もピッタリ合わさっている。
 
 

 
 マガジン
 本体部も含めて9個のキャップを装填可能。
 マガジンに余剰パーツをセットできるのが良いですね。
 ミルク単体の時にトリガーは付け方判ったのですが、ジョイントもこうして付けられるのは今回はじめて知りました。

  
 ちなみに、フウジンブラック単体にもマガジンを取り付けられます。
 
 
 内部
 キャップが2個入っているのが見えます。

 
 ダブルバースト(のイメージ)
 同時に2発キャップが撃てる。
 キャップがそれぞれスピードキャップとメタルキャップという正反対のキャップなので、同時発射しても飛び具合に変化があって面白いのではないかと。
 また、単発発射も可能ですが、場合によってはトリガー戻る時にキャップが詰まってしまうこともあります。
 
 

 

 

 

 

 

 
 コーラマルと
 このサイズ感の違い。
 



 フウジンブラック、単体でのデザインはボトルマンの中でも最も気に入りました。形状も格好良いしラメ入りクリアのアーマーも綺麗。
 ホールドパーツのロック機構も良いですね。この機構だと初期3体での難点だったホールドパーツ周りの強度の低さもうまく解消されるのかな? 
 ライジングミルクの後部脱着機構と合わせて、今後発売の横発射機体には標準で装備して欲しいような機能。
 そして目玉の合体ギミック。アニメの活躍もあり、ボス感に満ちた迫力ある良いデザイン。サイズもいかにもボスっぽい大型機体で。
 合体時にパーツの合いもガッチリしているのは好印象。ダブルバーストも爽快感ある撃ち味。
 
 ビーダマン時代から、こういった前後合体機体はしばしば登場してましたね。
 個人的に爆外伝Ⅲのボンバーファイターの前後にボンバーアタッカーが合体するのが好きでした。

 ボトルマン、2月3月は色替えのゴールドver.の発売が続くようですが、春からはまた新機体が登場するのかな? 
 アニメもまだ世界大会に続きそうな終わり方でしたし、今後のボトルマンの展開に期待したいです。
 


 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン ライジングミルク
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 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
 
















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キャップ革命ボトルマン ライジングミルク

2021-01-03 21:41:18 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-07 ライジングミルク
 12月に発売された、ボトルマンの新機体です。
 大型のマガジンを装備している、連射タイプのボトルマンです。さらに新型キャップのスピードキャップも付属。
 今月発売予定のフウジンブラックとの合体も可能な機体で、機体構造もそれに対応した構造になっているのが特徴的。
 
 
 箱
 これまでの機体とは違い、横幅もある箱です。でもキャップ風のヘッダーはこれにもちゃんと付いてます。
 商品定価も1650円と、箱サイズに比例して価格アップ。
 
 

 
 内容
 マガジンは完成済みで入ってます。

 
 キャップ

 
 シール


 

 

 
 
 
 まずはボトルマン素体から。
 牛乳ということで、真っ白な機体色。非クリアの素体は初めてですね。何だか雪だるまにも見えます。
 牛乳ってやっぱり瓶ボトルの印象がありますが、調べてみたらペットボトルでも出そうと思えば出せるらしい…?
 
 
 アクアスポーツと似た感じのローラー付きホールドパーツ。
 撃ちやすい、連射タイプ向きなホールドパーツ。

 

 
 初期発売の三体と同じく横発射タイプのボトルマンですが、構造的にはかなり変化があります。
 後部。
 
 

 
 なんと、トリガーを含めた後部は上方にスライドして、取り外しができるようになりました。
 今月発売のフウジンブラックと合体する時の為のギミックだと思いますが、初期3体に比べてカスタマイズ性も上がったような印象も受けますね。
 
 
 組み立ての時はこんな感じ。
 説明書だとすべてのパーツをいっぺんに組み上げていく感じですが、前部と後部を別々に組んで最後に合わせる…なんて組み方も可能だと思います。
 
 
 頭内部の梁部分も、ほぼ一直線の形状になりました。
 マガジン装着時のキャップの流動性もアップ。

 
 アクアスポーツと。
 ホールドパーツ後ろの部分にも変化が。
 初期3体ではこの部分凹みがありましたが、ライジングミルクではフラットな形状になってます。
 肉厚になり、このおかげで懸念だった強度不足も改善されてるんでしょうか。
 
 
 ボディの上下の固定部分も向きが逆になりました。
 
 
 梁の形状の違い
 また、頭部の穴上部の縁の形状も少し違います。

 
 この形状変更のため、素体状態では完全にキャップのストックはできなくなりました。
 でもライジングミルクの場合はマガジンも付くし、大した問題ではないと思います。

 
 
 キャップ
 頭部用のノーマルキャップ1つと、新型のスピードキャップ3つが付きます。
 スピードキャップは、稲妻の形状に肉抜きされているのが特徴的。肉抜きの分、発射時のスピードが増すという理屈なのかな。空中発射でもよく飛ぶような効果もあるかも?
 しかしこの形状だと、ボトルキャップとしての役目はもう完全に果たせないですね(笑)。

 
 本体とアーマー

 

 

 

 

 
 ライジングミルク
 アーマー装着した状態。手足や頭のアーマーの装着方法はコーラマル等と同じ。
 後頭部に付いた、大型のインフィニティマガジンが目を引きます。
 アーマーもラメ入りクリアの成型色が綺麗です。単体販売では普通のシールですが、ブレンドラゴンに付くというキラシールが似合いそうな成型色です。
 シールも合わせて、カラーリング的には意外と正統派主人公機のようなカラー。
 
 
 

 
 カラーリングは主人公ぽくても、やはりこの凶悪な面構えがいかにもライバル機といった風体。
 
 
 腕アーマー
 
 
 脚アーマー
 後ろに長い形状で、大きなマガジンを付けていても安定して立たせられます。
 
 
 前方に回すことも可能。これも合体時用ギミック。
 この状態だと流石にマガジン付けて立たせられないです。
 
 
 インフィニティマガジン
 ドラムマガジンのような形状のマガジン。機体モチーフの雷神にぴったりなパーツですね。ディテールもいかにもそれっぽい。
 ちなみにアニメでの持ち主もドラマー。
 
 
 キャップ投入口

 

 
 キャップを入れたところ
 本体分と合わせて、全部で8個のキャップをストックできます。
 画像ではスピードキャップですが、もちろん普通のキャップでも大丈夫です。
 マガジン内部は二股に分かれており、出口で合流する形になっているので、場合によっては合流部でキャップが詰まる事もたまにあります。

 
 マガジンの取り付け
 まず、後頭部にジョイントパーツを取り付け。
 頭部穴の縁の引っ掛けと、首?のスリットに差し込んで取り付け。
 このジョイントのみでも小型マガジンとして活用できそうです。

 
 ジョイントパーツにマガジン本体を取り付けて完成。

 
 マガジン裏側には未使用のジョイント部が。
 
 
 合体時に、余剰パーツを取り付けておけるっぽい?



 

 

 

 

 

 
 合体準備形態はこんな感じ?

 
 

 
 アクアスポーツと
 同じマガジン装着する機体ですが、装着方法は大きく変わりましたね。
 ライジングミルクのほうが、ビーダマンぽい付き方。

 

 
 コーラマルvsライジングミルク

 

 
 コーラマルやギョクロックにもインフィニティマガジンを取り付けられます。
 アクアスポーツは腕の形状が災いしてそのままでは不可。
 
 
 個人的には、ライジングミルクにコーラマル腕を付けたのが撃ちやすくて好きです。
 
 

 アクアスポーツを超える連射マガジンを持つライジングミルク。たまに詰まることもありますが、気持ちよく連射できる機体ですね。
 そして今月発売のフウジンブラックとの合体も楽しみです。合体するというので、機体構造も初期3体とはどこかしら変わるのだろうと思っていたら、
 実際に素体後部が分離式になっていたのは組み立てて感心しました。この分離構造は今後の横発射タイプではスタンダードになってほしい作りです。
 マガジンも脱着用のジョイントが出来たし、これであとはホールドパーツも簡単に交換可能な作りになれば、スーパービーダマンのようなカスタマイズ性も重視したシリーズになれるかも。
 
 年末年始、ヨドバシ店頭とか見ててもボトルマン初期3体や対戦セットは結構見かけるようになってきました。
 この調子で、店頭流通も順調に増えていって欲しいです。

 

 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ  
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル











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キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ

2020-12-09 21:56:43 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-06 ワンダーグレープ
 11月に発売された、ボトルマンの新機体です。
 10月に発売された最初の3体(+プロトタイプ)はキャップを横に寝かせて発射する機体でしたが、このワンダーグレープは、キャップを縦にして発射する縦発射タイプです。
 そのため、最初の3体とはボトルマン本体の作りも大きく変化しています。



 
 箱
 恒例の縦型パッケージ。

 
 内容物
 クリアパープルのパーツ。

 
 パープル&青のパーツ。

 
 キャップ

 
 シール
 細長いシールが多く、貼るのは結構難しい。

 

 

 

 
 ボトルマン本体。アーマーを装着していない状態です。
 二本足の横発射タイプと異なり、こちらは四本脚の動物的な見た目。
 とはいえ正面から見るとちゃんとボトルらしいフォルムとなっています。
 本体の前後幅も横発射タイプより長め。
 クリアパープルの成型色が綺麗です。ファンタグレープをもじったような機体名ともよく似合ってます。

 

 
 顔
 名は体を表すかのようにたれ耳の犬。口元や鼻もしっかりデザインされており、想像以上に可愛らしいお顔です。
 もちろん、頭頂部にはキャップを取り付けられます。

 

 
 縦発射システム
 ホールドパーツが上下からキャップをおさえる作りとなっています。
 パワータイプとなっている通り、ショットの威力は結構強めです。
 縦発射になったことで、横発射では狭すぎて通れない3cm以下の幅を通したりできます。
 キャップの断面って下部に出っ張りがある為真っ平らではありませんが、それでもうまいこと転がってってくれます。
 
 
 トリガー
 トリガーには2つのバネが仕込まれており、ひとつは後部にある、おなじみのトリガーを元の位置に戻すコイルスプリング。
 もう一つはトリガー先端のキャップに当たる部分あたりに内蔵されているトーションばね。これはキャップ装填の時に効力を発揮します。

 
 トリガーの本体への組み込み
 トリガーが縦向きになって、ビーダマンに近い向きになりましたね。

 

 
 ホールドパーツの取り付け。
 ホールドパーツは上下が決まっており、溝がある方が下です。溝によりドライブ効果を持たせてるんでしょうかね。
 横発射タイプと同様、ホールドパーツ取付部は結構負担掛かりそうな作り?

 
 キャップ装填
 もちろん、後部の穴からキャップを入れます。
 
 
 キャップは指で押し込んでやる必要があるのですが、このとき、キャップに押されてトリガー先端が下に動き、
 
 
 キャップが定位置に収まると同時に前述のバネの効果でトリガーも元通りに戻るという仕組み。
 このキャップ装填のアクションがかなり心地よい手触りです。


 
 
 上から見たところ

 
 お腹に収めたキャップの他、もう一つキャップを乗せることが出来ますが、横発射タイプと同様に発射時の衝撃で外れやすいです。

 
 付属のキャップ
 白と銀
 
 

 

 

 
 本体とアーマー

 
 アーマー装着
 脚は、フックに引っ掛けた後、側面の穴に差し込む方式。

 
 後ろ足も同様ですが、こちらはこのあとに爪パーツを差し込んで取り付けます。

 

 

 

 
 ワンダーグレープ
 可愛らしい犬から格好良いフェンリルに。
 脚が大型化して安定性が増しました。
 持ちやすさもアップ。この辺は同じパワータイプのコーラマルと共通してますね。
 アーマーを付けての変化はそれぐらいで、特に縦ショットに変化はないです。

 

 
 頭部
 パーツの取り付け方は他の機体と同様。
 犬の目が完全に隠れる形となります。
 
 
 下から見ると、犬の口周りが見えるので、ここちょっと可愛い。

 

 
 前足
 
 

 

 
 後ろ足
 爪のパーツは取付部に返しがついているので、一度取り付けると外すのは困難。

 
 
 脚アーマーのおかげで、二個目のキャップも多少外れにくくなってるかも?

 

 

 

 

 

 

 
 

 
 横発射ボトルマンと。例はコーラマル
 撃つ時の縦横の向きが変わると機体の雰囲気も大きく変わるというのが面白いですね。
 
 
 前後幅の違い

 
 パーツの互換性もほぼなく、頭アーマーが交換できるぐらい。

 
 ボトルマン4体



 第二弾商品にしてはやくも登場した縦発射機体。 
 縦発射タイプは、横発射タイプ以上に気持ちよく撃てる様に思います。キャップ装填の押し込む時の手触りも実に良いです。
 キャップ押し込みをどうするかという問題がありますが、マガジン付けて連射させたくなりますね。
 見た目的にも、可愛い犬からアーマー装着で格好良くなるというのがギャップがあってユニーク。
 ビーダマンの時は、こういう風にホールドパーツ上下に付いてた機体ってあったのかな?
 
 10月の第一弾商品の時も思いましたが、もっと出荷数増やして欲しいです。発売日、開店ちょっと前に店着いてギリギリ買えたぐらいしか入荷してなかったってどういう…。




 過去記事 キャップ革命ボトルマン
 
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
















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キャップ革命ボトルマン ギョクロック

2020-11-19 23:37:47 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-03 ギョクロック
 一気にボトルマン連続記事。
 第一弾に発売された3体のうち、最後の一体ギョクロック。
 バレルやサイトを装備した、コントロールタイプのボトルマンです。

 
 箱

 

 
 パーツ
 
 
 キャップ
 
 
 シール
 シールが少なめで、貼りやすかったです。



 

 

 

 
 まずはボトルマン本体から
 お茶のペットボトルモチーフで、カラーもそれっぽい、薄いクリアグリーン。
 
 
 顔アップ
 侍らしく、左目が眼帯。スコープ状のデザインでコントロールタイプの機体特性にもあってますね。

 

 
 ラバーやローラーなどを仕込んでいない、ベーシックな感じのホールドパーツ。

 
 三種の中では中間サイズのトリガー。
 断面が湾曲しておらず、直線的な形状です。

 
 キャップ
 緑系のキャップ2個入り。箱によると色が淡い方を頭部に付けるようです。
 
 
 何のか忘れましたが、本物のお茶のペットボトルキャップと。
 ギョクロックのも本当に使われてもおかしくなさそうなデザイン。

 
 
 ギョクロックとアーマー

 

 

 

 
 ギョクロック
 アーマーを装着した状態。装着方法は他2種と同様。
 格好良い和風な鎧。
 前に突き出した二刀流の刀が特徴的。これのおかげで前後幅は現在のボトルマンのなかでトップの長さ。

 

 
 アップ
 額に輝く茶のマーク。
 アニメでもやってましたが、ツノの中央は十字に穴が空いており、サイトのような使い方もできます。

 
 
 
 腕アーマー
 前方に伸びた刀はバレル刀。箱の解説によると、発射されたキャップの軌道を修正し精密射撃が可能とのこと。
 キャップとほぼ同じ高さに付いてます。
 バレルもビーダマン時代からおなじみで、ビーダマンではまっすぐ前方にビーダマを転がすことが出来たパーツ。
 こちらはビーダマンのバレルと違い左右は繋がっておらず、発射時にトリガーを押していくとホールドパーツの開きに応じてバレルも広がっていくので、効果がどれほどあるのかよくわかりません。
 発射の瞬間にバレルは真っ直ぐに戻るので、一応の弾道の補正効果はあるのかな?


 
 
 刀を外したところ。

 
 
 鞘の部分は接地しており、姿勢を安定させるスタビライザーの役割もある?


 
 脚アーマー

 
 コーラマル同様、後頭部にキャップを一つストックできますが、指で抑えておかないと初弾の発射の衝撃で外れます。
 
 
 プレイ時の眺め
 バレルは、どの方向を向いているかわかりやすいという利点も。
 
 
 頭部サイトを覗いたところ

 

 
 他の二体もそうなのですが、ボトルマンは構造的に、ボディのホールドパーツを押さえる部分への負担がかなりかかってるような気がします。
 ちょっと遊んだだけでも白化が。



 

 

 

 

 

 

 
 ボトルマン第一弾の3体。
 パワー・スピード(連射)・コントロールと、わかりやすくタイプ分けされた定番のパターン。
 見た目で各タイプが判別しやすい良いデザインだと思います。
 
 

 
 3体揃うとやはりやってみたくなるのが、各機能を一体に集約したパーフェクトな感じのやつ。
 でもボトルマンは腕アーマーにパーツ機能を付けているので、なかなかそういうのはやりづらいんですよね。
 ウイング、マガジン、バレルはいずれか一つしか付けられません。
 その中で、やはり性能強化がわかりやすいマガジンを付けて、あとはパワータイプのホールドパーツ・コントロールタイプの頭部サイトと、一応全タイプの能力を盛り込んだ感じでやってみました。
 アクアスポーツの脚でマガジン付いても倒れない。
 
 
 余ったのを組み合わせたところ
 コーラマルのウイングもどの機体にも合いそう。
 



 ギョクロック、持ち方や締め撃ちの力具合など、うまく使うにはコツがいるような一体だと思いました。
 締めていないと威力弱いし、締めて撃つ場合はホールドパーツ左右に出来るだけ均等な力具合の出来る持ち方がしにくい…といった具合。
 失敗すると飛距離が伸びないですが、上手くいくと綺麗に真っすぐ飛んでいくのでこれは爽快感があります。
 コントロールタイプとは銘打っていますが、意外とクセの強い一体かも知れない。
 

 今回発売の3体、最初の商品だけあって、まだまだ今後の進化の可能性を感じさせる3体だと思います。
 特にマガジンやバレルなどのパーツの交換の不便さは、初期機体ゆえにあえてやってる雰囲気がびしびししますし。
 トリガーの嵌めたらほぼ外せないような構造なんかも同様ですね。
 ギミック的には今後発売の機体は、縦発射や2体の合体といった個性豊かな面々が出るので楽しみです。
 ホールドパーツ周りの耐久性の弱そうな部分も改善されていくと良いですね。
 
 ただやはりまっさきに改善してほしいのは商品の出回りの悪さ。
 新シリーズなのにどこの店にも商品がないというのはあまりにも…。個人的にもキャップ買い足したいんです。
 今月末のワンダーグレープはもちろんの事、既発売商品も大量出荷を望みたいです。

 
 
 過去記事 ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル














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キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ

2020-11-17 22:15:54 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-02 アクアスポーツ
 コーラマルからちょっと間が空きましたが、ボトルマン第一弾商品記事の続きです。
 今回はアクアスポーツ。ホールドパーツにローラーを内蔵し、後部にはマガジンも付く連射タイプのボトルマンです。

 
 
 箱

 

 
 パーツ
 
 
 
 キャップ
 
 
 シール
 細かいシールが多い一体です。

 
 

 

 

 
 まずはボトルマン本体から。
 コーラマルと同じく、ボトルをディフォルメした感じの体型。
 乳白色のいかにもスポーツドリンク的なカラー。

 
 頭部
 今回発売の3体はいずれもフェイス部分の造形が異なっており、アクアスポーツはシャープな雰囲気のデザイン。

 
 左右ホールドパーツ内にローラーを挟み込んで組み立てます。
 ビーダマンでもおなじみな、スムーズな連射を可能にするというパーツです。

 
 トリガー形状は小さめ。

 
 キャップは青系の2色。スポーツドリンク的なデザイン。
 公式では、色の薄いほうが頭部、濃いほうが発射になりますかね。もちろん逆にしてもOK。

 
 本体とアーマー

 

 

 

 
 アクアスポーツ
 青いアーマーで、フェイスと同じくクールな印象のボトルマン。
 やはりマガジンが目を引きますね。
 腕にアーマーが付いたので、素体より持ちやすくなりました。ただし形状的に持ちやすさはコーラマルのほうが上。
 
 

 
 頭部 
 コーラマルと同じく、頭部アーマーはボトルの凹んだ部分にU字型の輪っかをはめる方式。
 龍(海龍)をイメージした、格好良いデザイン。
 
 

 

 
 腕アーマー
 大きく後ろに伸びているデザインとなっています。これはマガジンを取り付けるため。
 腕アーマーはホールドパーツのスリットに嵌めて取り付け。
 シールは側面のラインをきっちり揃えるように貼りたいところ。今回ちょっとズレました。

 

 

 
 ロングマガジン
 内部にキャップをストックできるパーツ。
 これもビーダマンではおなじみだったパーツですね。
 
 

 
 マガジンにキャップをセットしたところ
 こういう向きで入れます。
 ボトルマン本体に1個、マガジン内に2個で、計3個のキャップが連射できます。
 足パーツが後ろに長いので、フルストック時でも後ろに倒れないのは良いです。

 
 
 

 
 マガジンの取り付け
 腕アーマー内側のジョイントに取り付けます。そのため、マガジンと腕アーマーはセットで扱うこととなります。
 マガジンのみを他のボトルマンに取り付けることは出来ません。

 
 マガジンが腕パーツの開きを抑えているからなのか、発射時のホールドパーツの広がりもある程度抑えられているような気がします。
 そのため、連射タイプながら意外とショットの威力もあります。
 

 
 プレイ時に後ろから見た感じ
 
 
 補充なしに3つのターゲットを倒せる。

 

 

 

 

 
 クロスファイトビーダマンのレブ=ドラヴァイスと
 これも連射タイプの一体。ホールドパーツの他、足にもローラーを内蔵しています。
 こうして並ぶとホールドパーツのローラー形状も各々違ってますね。
 バトルビーダマンの赤い龍タイプも連射重視の龍機体でした。

 
 
 第一弾発売のボトルマン3体の中で、一番気持ちよく撃てる機体だと思います。ポンポンポンと3連射出来るのが実に小気味よいです。
 ビーダマンだと競技では連射タイプがかなり強い印象だったので、ボトルマンでもそうなるんですかね。
 このアクアスポーツを超えるストック数のライジングミルクも楽しみです。
 
 
 過去記事 ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
 
 















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キャップ革命ボトルマン コーラマル

2020-10-26 23:49:28 | (goo)ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-01 コーラマル
 10月24日に発売された、タカラトミーの新玩具シリーズ、ボトルマン。
 体内に装填したボトルキャップをトリガーを押して打ち出す玩具です。撃つ物がキャップに変わったとはいえどうしてもビーダマンを連想する商品ですね。
 となるとビーダマン好きとしては見逃すわけには行かないと、発売日に買ってきました。ボトルマン3種とキャップ。
 今回はそのうちの一体、コーラマルの記事です。
  
 
 箱
 商品内容に合わせて、ペットボトル風の縦長デザインのユニークなパッケージ。
 全高も500mmのペットボトルとだいたい同じくらい。

 
 内容はランナー形式ではなく、すでに切り離されたパーツを組み上げていく方式です。
 スモーククリアのパーツ。これはボトルマン本体を構成するパーツ。

 
 赤パーツ。
 本体のトリガーやホールドパーツ、コーラマルのアーマーのパーツです。
 トリガーはこの段階でスプリングが組み込まれています。
 ホールドパーツ用のラバーパーツもあります。
 
 
 キャップ
 オレンジと赤の二個入り。

 
 シール。

 
 
 組み立て
 本体下半身のパーツにホールドパーツ、トリガーを乗せます。
 ホールドパーツは上下が決まっているので、左右入れ替えなどは出来ないっぽい?
 トリガーには予め、本体の背中パーツを取り付けておきます。

 
 上半身パーツを取り付け

 
 背中パーツを押し込むことで、パーツの後ろ側を固定。
 後頭部のパーツを取り付け。
 このあとボトルのネジ部分を取り付けてキャップを閉めて本体は完成。
 
 

 

 

 
 ボトルマン本体
 ボトルマンの素体的状態。
 ペットボトルをデフォルメしたような体型で、だるまのようにも見えます。
 コーラマルというだけあり、コーラ飲料を思わせるカラーリングです。
 
 
 背中のトリガーを押すことで、装填したキャップを発射。 
 ビーダマンと同じく、トリガーにはスプリングがセットされており、自動的にトリガーは元の位置に戻ります。
 ボトルマンは、トリガーが横に倒した形状なんですね。
 素体の状態でもキャップを飛ばすことは可能ですが、ツルンとした形状なので持ちにくいですね。やはり力を入れて持つにはアーマーが必須。

 
 
 今回発売の3種のボトルマン本体、顔パーツやホールドパーツ、トリガーの違いでそれぞれ差別化されているようです。
 このコーラマルは、ホールドパーツ右側にラバーが付いているパワータイプ。ラバーのおかげでキャップにも強力なスピンがかかります。
 キャップの縦溝とホールドパーツが擦れてギチギチギチッと音がなるのがなかなか雰囲気出ます。

 このコーラマルがパワータイプというのもあるのかもしれませんが、ボトルマンが飛ばすキャップはかなりな勢いがあります。
 ビーダマンのように「転がる」ではなく、本当にビュンッと「飛ぶ」感じ。

 
 下から見た所

 
 頭部のキャップ(ヘッドキャップ)を外したところ
 キャップを取り外す手触りは、本物のペットボトルに非常に近い。
 どのキャップでもヘッドキャップにすることが出来ます。

 

 
 キャップ
 ペットボトルのキャップよりやや硬い目にできています。
 内部はペットボトルキャップほどネジは切られておらず、3つの出っ張りがあるぐらいです。

 
 後頭部にセットして2連射が可能。
 ただし、後頭部にセットしたキャップは特に固定もされないので、一発目のキャップを撃つと大概撃つときの衝撃で外れます。
 そのため指で抑えておくなりしておく必要があります。

 

 

 
 ノーマルのボンバーマンビーダマンと
 素体的な状態ではわかりやすいのではないかと。
 ボトルマンはボンバーマンの腕に当たる部分がないのが、素体では持ち辛い一因ですね。

 
 アーマー装着

 
 足アーマー
 前後の爪を引っ掛けて固定。

 
 腕アーマー
 ホールドパーツの溝に差し込む。

 
 頭部アーマー
 ボトルの凹んでいる部分にU字状のパーツをはめ込む。
 ボトルの形状を活かした取り付け方ですね。

 

 

 

 
 コーラマル
 轟発射不死鳥の二つ名?の通り、フェニックスのような意匠のアーマーです。
 腕にアーマーが付いたことにより、素体状態から格段に撃ちやすくなりました。

 

 
 頭部
 格好良い不死鳥モチーフの頭部

 

 
 締め撃ちウイング
 締め撃ちのしやすくなるウイング。
 ホールドパーツ直結で、力も伝わりやすいのかな。

 
 脚部
 安定度を増す足アーマー。
 足アーマー固定するための爪は素体にしっかり固定されるので、一回付けるとなかなか外しにくいです。形状的に無理やり外すと壊れそうだし…。
 また、アーマーは全体的にシールを貼る必要があるのですが、結構難しいです。
 特にこの足の黒い部分。谷の部分に密着させながら、且つずれないように貼ってくのは至難の業。
 
 

 
 ホールドパーツ後ろ端の部分はボディパーツに挟み込む形になるのですが、あまり強く締め撃ちしすぎると、ここやこの周辺の辺りに負担が強くかかってるかも。
 ちょっと注意が必要かもしれません。

 
 同時発売の公式キャップセット
 ボトルマン付属のものと同質のキャップが6個入り。
 
 
 これを使えば、ヘッドキャップを使わずとも2連射が可能です。

 
 ヘッドキャップを替えてイメチェンなんかも。

 
 もちろん、公式キャップではない、普通のペットボトルキャップも使用可能です。
 公式キャップに比べると、サイズや質等にばらつきがありますが、日常生活で大量に入手できるのは嬉しいですね。
 柔らかめなキャップは締め撃ちしすぎると凹みやすいようです。


 

 

 

 

 
 

 
 的狙って撃ってみるとこんな感じ。
 的一つが思いっきり遠くへ吹っ飛んだ。


 
 

 

 
 クロスファイトビーダマンのスピン=レオージャと
 これも右側にのみラバーが付いて、ビーダマにスピンがかけられる機体。
 ビーダマだとスピンのかかり具合がよくわかりにくいのですが、キャップだとよく判ります。
 壁に反射して戻ってきた時ですらまだスピンしているという。

 クロスファイトビーダマンは個性的な機体揃いで面白かったですね。


 
 左から、ビーダマン、メダルマン、スーパーボールシューター、ボトルマン
 モノを撃ち出す玩具でも色々ありますね。他にもJバスターとかもあったなぁ。

 

 
 プロトタイプの抽選に外れたので、それっぽいの(クリアコンバットフェニックス+α)と。
 スマッシュトリガーは軽い力で本当に撃ちやすいんですよね。ボトルマンでも搭載機種出てくれると良いなぁ。
 デジタル対戦セットには早期限定でプロト付いてたのですがそれのためにセット買うのも…。Switch持ってないので、セットの半分も遊び尽くせないし。
 また後々入手できる機会を待ちます。
 


 撃つ物がビーダマからペットボトルキャップになりましたが、ビーダマンのコンセプトを確実に受け継いでいるであろうボトルマン。
 いざ組み立ててキャップを撃つとあの感触が蘇ってきました。
 クロスファイト時代にはセーフティなど安全に配慮した機構が搭載されていましたが、ボトルマンにはそういうのはなくシンプルな作り。
 勢いよくキャップが飛んでいくのでとても爽快感がありますね。
 重量の軽さや割れる心配もない分、キャップのほうがビー玉より勢いよく発射しても大丈夫なんでしょうか。
 ちなみに重量測ってみると、キャップは2,5グラムでビーダマは6グラムでした。

 同時発売されたアクアスポーツやギョクロックも追々記事やっていきたいと思います。
 
 


 








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