広島の乱読ジジイ

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頑張れ 若い営業マン

2006年09月20日 | 人間
最近住宅業界は景気が悪くて営業社員が会社を変わっていると言うことも多いようです。
いわゆる職業人としては、自分の会う会社に移ってしまう事は決して悪いことではないとは思いますが、、

そこで考えてしまうのは、それまで契約をしてくれたお客様との関係です。
施主の多くは会社選びと同時に営業マンも選んで居るんだと良く聞きます。
「自分たちの住まい造りをちゃんとサポートして欲しい」 
「何十年間もローンを払ってゆくんだから、裏切らないで欲しい」
施主としてはそう考えて当たり前なんだと思います。 

私は以前、設計を担当していたのですが、当時の営業マンの多くは止めてしまっていて、お客様からメンテナンス等の連絡をいただくことが結構あります。
その時に感じるのは、折角その営業マンを気に入って契約を頂いたのに、会社を辞めてしまうと信頼関係はなくなってしまう、何だか寂しい話ですよね。
多くの会社は営業は使い捨てだと思っているのかも知れないし、若い人は楽で格好良くて出来るだけ休みが多い仕事をしたいと思っているようですし、本当に難しい問題です。

若い営業マンへ
何の仕事でも楽なことはない、毎日頑張ってください。

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