広島の乱読ジジイ

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読書関係 記録

2024年04月19日 | 本読んでます
ここ最近の記録 最近の読書環境

ほぼ毎日読書中、紙の本が好みだが電子本も便利だ、特にレアな本はいつでも購入できるしいつでも読むことができる。
紙の本は自宅のいるときには、落ち着いて読めるので良いが出かける時に持ち歩くのはハードルが高い。しわになったり汚れたり折れ曲がったりするのは気に入らないから。
電子本は前にも書いたが、色々なハードでシームレスで読めるし、読み進んだところ(しおり、ブックマーク)がどれでも同期してくれるし、複数の本というか何百冊も持ち歩けるし本自体は重さは無しである。


最近使っている読書用のアプリが下記

ブクログは読書感想を記録で出来る本棚で、紙の本と電子本をシームレスに登録しているから、登録は「読んだ本」「積んどく本」「読みたい本」(これは購入前)に分類でき、古本屋に行った時とか自分の所有の有無が分かりとても重宝なのと、頻繁に割引券をもらえるのですごくお得(ついつい買ってしまう)。
honto は自分も含め、おそらく電子本を読んでいる人が1番使っている電子本アプリだと思う。
Kindleはアマゾンの電子本で、これもよく使うが割引は無い、ただしAmazonのpremium会員になっているので、大量の無料で読める本や雑誌が有るのですごい。週刊誌等もまず買わないが気になる記事を無料で読める可能性がある。
kobo(楽天)、Reader(sony)、も割引とかあるが最近はあまり使っていない。
Fujisanは紙の本と電子本の2本立てで読むというより購入するサイトと言う感じ。
cocoro Book(sharp)はちょっと変わり種で、PCや携帯でも読むことができる普通に電子アプリだがシャープの電子辞書Brainに本を送信し読めるアプリです、これはかなりマニアックな感じだな。
ソラリは青空文庫の書籍を読んだり本棚登録管理ができるアプリで、個人的に青空文庫を読むのに1番気に入っているものです。
ちなみに「青空文庫」とは、著作権が消えた(著作権は作品公表後、あるいは作者が没70年で切れる事となっている)小説等を誰でもアクセスでき読む事が出来るようにしようとする非営利で、1997年から活動(ボランティアと寄付)されている。
古い小説等は利益にならなくなることが多く、埋もれたり廃れたりしてしまうので、貴重な活動であり電子化することで後世に残せる気塗油な活動だ。
この他にも色々電子本アプリは有るが私は使ってないので省く。


さらに、ちなみに「ブクログ」は以前ここで使っている感が強かったが最近は結構充実してきて、感想を上げると、色々な人から「いいね」がついたり、サイトが企画した自分がお勧めしたり取り上げたい本の紹介をしたり活発になってきているので、楽しい。

「広島藩の志士」週末ナチュラリストで聞いた先生の本

2023年09月15日 | 本読んでます

幕末の広島藩と志士
特に20歳の「高間省三」を主人公にした歴史小説
作者は大崎上島出身の穂高健一
RCCの土曜日朝のラジオ「週刊ナチュラリスト」で岡かなさんが作者との話をしているのを聞き(結構前だけど)本を見つけて購入
上記番組で、大政奉還〜維新は薩長同盟だけが主人公のように言われるが、元々は芸州広島藩のあんだったことを説明されていた。 なるほど〜

幕末の大政奉還を穏やかに(武力行使ではなく)勧めたい広島藩
薩摩、長州、芸州の三藩連合が京都に進める(戦争ではなく)案が途中壊れてしまい幕末の倒幕〜戦争になってしまった史実がかなりわかった。

残念なのは、広島の「神機隊」が広島の威信回復のため、奥州に戦いに行くのは俯瞰して見る現在では結果的に何も良くならなかったと思える

広島の殿様といえば「毛利元就」山口に藩替えさせられたけど、山口(特に萩)では毛利より幕末の志士とか言われる松蔭塾(テロ集団と個人は思う)のイメージが強い
(いっぱい悪口言いそうなので止めておく)

広島の人間って人が良いから騙されるよね!

ちなみに廃藩置県で藩名が残ったのは「広島」だけだそうです。
江戸だって東京だからね

江戸時代に生まれて見たかった

2008年04月08日 | 本読んでます
ここからもリンクしているけど、読んだ本は別のblogに書いているのですが、小説って本当に色々な種類の物があって、読む度に感心したり感動したりしています。

どちらかと言うと、現代物よりも江戸時代の物語が雰囲気があって楽しいですね。
明治以後の物語は日本が歴史的に、最も悪い時代だったんだと、個人的には思っているし、現代の物語だとリアルでどろどろしたイメージが湧いてしまうけど、江戸時代って(想像の部分が多いけど)電気も車もなくて人力が中心って言うところが良いのかも知れない。
最大の交通手段は船で、それも風力か人力が動力源です。

なんて言うかな、人間の体の限界って言うか、自分達がが出来る最大限の仕事って言うのが実に見事で、建築物にしたってこの文明が発達した今よりも全然優れた物が沢山あるんですよね。
その昔建てられた建築物は、京都、奈良はもちろんですが、自分が住む地域でもそう言う文化遺産が残っていて、本当に感心させられるんです。

科学や医学、機械文明が発達してしまって、便利であることは確かですが、昔に忘れてきたというか、捨ててしまったというか、残念な部分ですよね。

その時代に書かれた本と言うわけでは無いのですが、江戸時代の人々の生活を感じると、そう言う時代に生まれて人生をおくってみれたら良いなと思ったりします。

宮本武蔵 続読中 

2008年02月11日 | 本読んでます
先日読み終えた 吉川英治の 「宮本武蔵」 に続いて
 小山勝清の「それからの武蔵」を読んでいます。

吉川英治の宮本武蔵は舟島(巌流島)の決闘で終わってしまうので、
  「で、その後は?」と言うのが気になってしまいます。

こういうときに、ネットで検索するというのが実に便利です。
いろいろな先輩方の書き込みで 小山勝清の「それからの武蔵」を知ることが出来ました。

吉川英治の「宮本武蔵」傑作でありベストセラーのようですが
 小山勝清の「それからの武蔵」も定番だそうです。

宮本武蔵という人は歴史中屈指の侍であり、戦術家でもあります。こと自分に置き換えて見ると、なんと考えも浅く、人生の日々の中で勝ことに執着心が無いものだと反省しきりです。


この小説2題は、共に新聞で掲載された小説だそうですが、当時はもちろん知ることもありません。
子供だし、地方新聞には載っていませんから。

さて、そう言うことで、現在はそのネットの恩恵を頂、続読中です。

自分は作家にこだわるだけではなく、歴史中の実在の人物の小説(伝記ではないから当然誇張も有りますよ)が好きです。
それは、時代を消化した中で書かれた本というのは、熱狂しすぎることが無く、その時代の世相も書いていると感じるからです。
特に江戸時代の物語は大変面白く楽しいです。
明治維新が悪いとは思わないけど、日本人の日本人たる気持ちを持っていた時代なんだと思います。
そう言うわけで、今日も気持ちは浪人(武士)!! 仕事に出かけます。

「クッキングイベント」開催しています

2007年12月09日 | 本読んでます
広島ガスさんの協賛で「クッキングパーティー」を開催中です

ガス「ガラストップコンロ」で調理をしています。
 最近のコンロは進化していて 昔で言う魚焼き器の部分で、お菓子を焼くことも出来ます。
ご飯も自動で炊けるんですよ。進化というのはすばらしいです。

燃費が良いから電化住宅も大変流行っていますが、ガス設備の快適さも良いと思います。
(どっちが良いとは書けない立場で中途半端ですが、そのうちリポートいたします)

「竜馬がゆく」幕末物まだまだ読んでいます。

2007年11月07日 | 本読んでます
竜馬がゆく」司馬遼太郎 作 文庫本で全8巻
http://astore.amazon.co.jp/kawarabannsak-22/detail/4167105675/249-8403671-2773145

新撰組関連の本を数冊読み、幕末に大いに興味を持ちました。
現代日本の第一歩になったのではないかと思えたから。
その中で「勝海舟」に興味を持ち、感服しました(前に記事に書きました)
そして、その中に登場する「坂本竜馬」に大きな興味を持ちました。

で、「竜馬がゆく」約2週間で読み切りました。
竜馬は大した男ですね、殺されずにいたら、もっと活躍したろうにと思います。
司馬遼太郎の文も(初めて読んだのですが)読みやすかったです。
最後までまったく飽きずに一気に読みました。
この本は、1962年から1966年に掛けて書かれた物だそうです。
私が5歳になる直前から9歳になる直前までの小説です。

若いときに読んでいれば、人生が違ったかもと思えるような物語です。
(史実に忠実なようです)

現在、別の本を読んで頭をクールダウン中!!

何故かって?
引き続き興味を持ったやはり司馬遼太郎の「燃えよ剣」と「飛ぶが如く」を買ったからです。
「燃えよ剣」は全2冊(厚め)、「飛ぶが如く」は、文庫本で約10冊(一冊当たり厚さで13ミリ)
のめり込めれば最高です

携帯電話で本を読む え!!知らないの?

2007年09月21日 | 本読んでます
http://books.spacetown.ne.jp/sst/

http://books.spacetown.ne.jp/sst/menu/bunko/dokushokan/index.html

さて、かなりのペースで本を読んでいる、、(誇大表現)訳ですが
いわゆる「本」は 紙に印刷して製本されていますが、パソコンやPDAや携帯電話で、本を読むことが出来ます。
「なにそれ?」と言う方も居ると思いますが、印刷物ではなくて、今見ているようなモニターで小説等を読む(見る)ものです。
いわゆる、文芸小説から、グラビアアイドルの写真誌までいっぱい揃っています。

わたくし、結構前からZaurus等で本を読んでいます。
いつも持ち歩く 携帯電話で本を読めるのですからお気軽です。
本の(私の場合小説)内容は印刷物と、モニターで読むものは全く同じですので、気に入ったものは何処でも、ちょっとした空き時間に読めると言うことです。

電子本は紙の本と同じでしおりを挟むことも出来ますが、普通に読んでゆく分には自動的に先ほど読み終わったページを記憶してくれますので、有り難いです。

本の好きな人間にとっては、これもお気軽で充実した楽しみです。

100円ショップで見つけた「書見台」

2007年09月05日 | 本読んでます
100円ショップで見つけた 優れものです。

基本的に本は、文庫を好んで買うのですが、全部が全部そうとも行きません。
しかも実に有り難い友人が居て、ベストスラーを尽く買いあさり、それをたまにどかんと譲ってくれるのです。

先日ここに書いた「勝海舟」の本なんて、装丁が立派で厚さも4センチ以上も有るので、手に持って読むなんて無理です。

昔有ったんだけどな~
あの、本を立てかけて読むヤツ、、今ごろはマンガばかり流行るから無いのかな?と、思っていたら、なんと100円ショップで見つけました。

ページを押さえる棒の部分がバネ式ではないため、輪ゴムで引っ張っていますが、なかなか快適です。

これから読書の秋、是非見つけて使ってみてください。

天気と時計

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