広島の乱読ジジイ

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広島県産木材 平成22年度 補助金制度

2010年08月05日 | 建築材料
「ひろしまの森に木づかう家」融資制度
昨年、平成21年度から広島県で始まった、広島で育った木材を使い、広島県内の建築業者が建築する事で、40万円の補助金を受ける事が出来る制度です。

広島県外で建築する方は範囲外ですのでご注意下さい。
詳しくは下記リンク
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1245145721922/index.html

当社では特に、1年掛けて乾燥させた、無垢の杉や檜の柱を使った「広島県産材住宅」を推奨しています。
無理矢理乾燥させたりせず、手間を掛けた木材をお勧めしています。
集成柱にはない、安心感、安定感は実物の柱をさわれば分かりますので、ぜひ御体感下さい。

無垢材の床と、無垢材のドア(パイン)

2008年05月05日 | 建築材料
無垢材の床を使い事が最近また多くなってきました。

無垢の木材を使うわけですから、湿気の吸出により、経過するに従って伸び縮や反りが出ます。
無垢材なのに「伸び縮しない」と言うことは100%ありません。
木材は天然の物なので、1枚1枚の材料で木の密度や成長過程が異なりますので仕方がないのが事実です。
最近ではそれを極力少なくしようと言う技術も進んでいますが、乾燥状態を極端に進めてしまうと、木が持っている油分まで抜き去ってしまう事になり、木材特有の香りや耐久性能を損なってしまい、せっかく無垢の木材を使ったのにその良さを得ることが出来なくなってしまいます。

無垢の床材やドアを使う場合伸縮や反りは有って当然だと思うことが必要です。
それを分かった上で、木材の持つ暖かみや肌触りの良さ、爽やかさやクッション性を手に入れることが出来るのです。
木材は生き物だと言うことを是非、理解して欲しいと思います。

疑石と塗り壁

2006年09月16日 | 建築材料
いわゆる、、ヨーロッパ的デザイン

あくまでも日本人が思っている、南仏、北欧あたりのデザインとして
 疑石を外壁に貼ります。
これは、ゴツゴツした見た目とは違い、軽石のような材料です。
建ててから何十年も経った様に見えると言う事を狙ったデザインですね。

塗り壁の部分も、わざとウロコ模様のように波打った仕上げます。
(でこぼこのデザインは好みによって、色々と変えられます)

若い人にかなり人気のある物です。

天気と時計

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