メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

地域包括支援センター・介護保険・ケアマネージャーまとめ

2019-02-03 12:42:16 | 日記
「父がめまいで入院した」と電話で聞いて、
これまで「あさイチ」でいろいろと放送した知識を駆使して対応しようと奮闘した

結果を先に言うと、こうした手続きは本当にケースバイケースで
テレビでは一般的な説明だけで、その通りにはいかないことが身に染みて分かった
いい意味では「なるようにしかならない」

現在はとりあえず、介護保険の申請・認定まではこぎつけたが
ケアマネージャーはつけていない状態

「まずは知ること」「なるべく早く動いたほうがいい」
とは言っても、やっぱり難しいんだな

警察や災害などと同じで、何か深刻なことが起こらない限り
ヒトってなかなか動かない
(深刻になっても動かない時は動かない

似たようなことを今からしようとしている方の役に立てばと
数ヶ月奮闘した経緯をまとめてみた



【ブログ内関連記事】

これらの中には「延命治療はイヤ」や「イマドキの墓選び」など
自分の希望はコレという内容も含まれる
親だけじゃなく、自分の将来の事柄でもある

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きっかけ

父が入院 ケアマネージャーの申請について(2018-08-23)

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こうすれば充実!親の介護@あさイチ
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父が回転性めまいで入院 2回目(2018.8.12)

母:
入院の手続きに、毎回、何枚も紙に書かなきゃならなくて面倒
朝6時から行って、家に帰ったのは午後4時頃だった

まず、私が「入院」について知らないことが多いので質問

・病棟の看護師 人手不足で随分待たされた
・病室の電話は「設定」に本人の承諾が必要
・消灯は21時 出入りは自由 歩けるようになれば、公衆電話もある
・手紙、ハガキも病室に届けてくれる
・auの「かんたんケータイ」 2年契約
本体価格は3万円ほど 3年分割+通話料で、月に約1596円ほどかかる

8.19日に退院


「地域包括支援センター」に電話
平日9時~18時 土日祝日休み
直通の電話はなし 病院から回す 4階に在中する担当者Mさん
ここで、いろいろ説明を受けられるし、相談も可能

私と父の名前と生年月日を聞かれて、カルテを確認
それぞれ住んでいる地域によって受付が違う
地域の担当者Sさんにカルテ、事情を通してくれた(4階同室



介護保険申請の流れを聞く
Sさんに電話で聞いた

1.ケアマネージャーを頼むには、まず「介護保険の申請」が必要
これは本人または家族が、病院内の「地域包括支援センター」に直接行って、書類に記入する
持ち物:介護保険申請証 なければ不要 印鑑等も不要

質問事項:何科に通院しているか 主治医の名前、他にどんな病状があるかなど

2.自宅に電話がきて、調査の日程を決める

3.自宅に調査員が来る
本人の体の具合、何に困っているか、家の構造などを調査
ここでも、いろいろ説明を受けられるし、相談も可能

4.1~2ヶ月後に「認定」を受ける
ここで決まるレヴェルにより、受けられるサービス等が変わる



どんなサービスがあるのか

受ける本人の希望、困っていること、病状にもよる

例1:ヘルパーの訪問介護
30分ほど自宅に訪問し、手伝ってほしいことをする

例2:デイサービス
週に数回、送り迎えが来て、施設で他の方と一緒に食事したり、
資格を持つスタッフとともにリハビリしたり、
いろいろな催しがあったりして過ごす

例3:歩行が難しければ、家の中に「手すり」をつける
事前に申請し、見積もりを出す
工事費が保険内を超えた場合は自費負担もあり
家のどこにつけるかは、実際見てみないと分からない




申請までの経緯

私の場合、まず、当人の父が「そんなものは必要ない」と拒絶したことが
結局、ケアマネを頼むまでにつながらなかった

自活できているという意味では頼もしいが
そもそも「ケアマネ」などの制度は
超高齢化・少子化社会で、医療費負担も増え、人材不足も加速度的に進み、

長い入院、認知症などにならない「早い段階」から「寝たきり」などの長期介護にならないために
地域のさまざまな機関が連携して
高齢者、介護者を支えるという意味で奨励しているもの
何かあってからでは遅いと思った



申請が2回流れた
母:通院に行ったがタイミングが合わなかった 次の通院日に行く それも怪しいと思われた


自分のかかりつけ薬剤師に相談
これらのチラシをふと見かけたことがきっかけで詳細を聞き、自分の込み入った事情を聞いてみた








回答:
資格のある薬剤師がクスリの管理・残薬整理をし、場合によってはケアマネにもつなぐ
自宅に「申請書」を持って相談員が来てくれる
複雑な事情をセンターの担当者にもう1度深く話してプッシュが必要

元看護婦長の私の叔母「1人暮らしの高齢者なら、病気・怪我がなくても申請可能 月に1度来てくれる」と前から両親に話していた

介護用品の冊子をもらった
→ケアマネに言えば「手すり」等も保険内&介護保険でレンタル可能


自宅訪問決定(9.28)



父入院3回目(9.26朝)
回転性めまいで1週間入院の予定

看護師「介護申請は夫婦2人が自宅で揃わないと相談出来ない」
→担当者Sさん「揃わなくても出来る」+9.28はキャンセル 相談員2人の予定だったが変更
→担当者Mさん 9.28 朝10時に行く
→14時に変更(9.27 母が看護師から言われた

それぞれの言うことに微妙な違いが気になり始める
各機関での連携がなく、知識にもバラつきがあると分かる


病院に電話(9.26)

・診断名「良性発作性頭位」
嘔吐、回転性、クスリを飲んでも繰り返す
母:近所の方は「クスリを飲んで治った」とのこと

8月のMRIの結果では脳に異常なし
医師:気候などのせいではないか 完治には個人差がある


・入院手続き4回目

看護師:
この書類手続きははしょれない データ管理していないため(!?
毎回聞く看護師が違うため、同じことを何度も話した→病院側「今後、改善していく」

これまで登録されていた連絡先に私も足してもらい、今後の連絡を頼んだ


●母から電話(9.27)
6人部屋→2人部屋(1日2800円)に変更
点滴してもふらつきがある
入院中は病院のクスリのみになるため、今飲んでいるクスリを全部持っていった

※今思うと、ここで一度クスリのチェックをしていることになる


申請手続き終了(母から電話 9.28) 
父の退院は30日

病院内でMさんと会い、父の申請手続きを済ませた
本来なら、本人か家族が申請するが、今回は「代理申請」という形

Mさんが早めにケアマネOさんを決めてくれて「認定調査」にも同席させる手筈
それ以降は、ケアマネさんとのやりとりになる→私の電話番号を教えた

Mさんは入院時のみの担当だが、Oさんとも連携していく
病棟ごとに分かれている
※症状、診断名など医療に関係することは言えないルールになっている

後で分かったが、私はもうケアマネさんが「決定した」と思ったが
本人との直接契約が必要なため、ここで決まったわけではなかった



認定までの流れ

「全体で約1ヶ月」と言われて、申請してからかと思っていたが
調査員が来てから証書が届くまでと分かった

申請は65歳以上なら可能

Mさんが支所に提出

1.支所から調査の日程を決める電話が実家に来る(来週か、再来週

2.調査員が来て、どのくらいの介護が必要な状態かをチェック

3.「主治医の意見書」とともに「要介護認定」がされる(1~5まで

※M、Sさんの見立てだと、父は軽いほう

※Oさんも同席 「2回目以降の訪問介護等は私・母らと相談したい」



介護保険料について
・40歳以降はみんなおさめる
サービス利用料の1割は自己負担
・「証書」が必要 再発行も可能
・介護レヴェル+年金収入等により受けられるサービスが違う(証書に書いてある?



申請が受理された(10.2)
母との電話でのやりとりを時系列でメモしたため、話が前後した



ケアマネOさんに質問&要求(10.12電話)
私の電話番号を伝えてと頼んでおいたが、伝えられていなかったので教えた

O:
私か兄と一度会って相談したい
土曜なら都合がつく時もあるが、日曜は完全に休み

調査に同席はするが、ケアマネから調査員に言っても信憑性がないと判断される
調査員の方と直接話してみてはどうか?



調査員に電話 Iさん(女性)(同日)

認定までの流れをもう一度確認
これまでの認識に誤りがあったので追加・修正

1.調査員が来て、歩行、家の様子などを見て、本人の病状などを聞く

2.医師の診断書などと合わせて「専門機関」に送付 認定されるまでに約1ヶ月かかる

Iさん:
その間にケアマネさんのサービスを受けることは可能
サービス内容の書かれた冊子的なものがあり、そこに値段も載っている
それを見て、希望のサービスがあれば受ける
まだ必要なければ、認定後に何も受けないままでもよい

ケアマネさんに調査員の来る日に冊子を持ってきてもらい母に渡すよう頼んだ
→私と兄に送付するよう母に頼んだが忘れられた


3.自宅に「介護保険証」が郵送で届く そこに認定度が書かれている 要保管

※65歳以上は届いているはず もう期限切れだから、新しい保険証が届く
 なくしても、市役所で無料で再発行ができる

「要介護」は1~5段階
「要支援」は2段階


収入にもよる
どちらも1割負担 無料のものはない ものによっては全額負担

例:
・3000円の歩行器なら300円支払う 歩行器にもいろいろある
・デイサービス 1日6~7時間 週何日にするかなどは本人が決める


【Iさんの提案】
16日に調査員が見た後→私に電話
その時に補足事項を言う+調査員が不明だった点に答える



Q:母の申請も一緒にしたい

Sさん:
申請は出来るが認定がつかない可能性が高い
調査員が調査するのは同時に1人はムリ 1回につき1人



調査員が来た(10.16 午前中)
その報告の電話が来て「その他に心配なことはありますか?」と聞かれて、いくつか質問した


Q:認定を受ける前にサービスを受けられるのか?
どの対象にあてはまるか、まだ分からないため、
ケアマネか市役所に聞いて、そのサービスが「介護保険対象」か「自立」か確かめる

「介護保険対象」ならば、認定前でも保険対象としておりる
「自立」の場合は「総合事業」として、ケアマネ、包括支援センターに相談して進めることができる
例:体操、家の手伝いなど

今回、家に母がいるということで「介護人」として判断されるので
どこまで介入できるかは、相談してみてほしい


母の介護負担を減らしたいというのも最初の目的だった

心配なこと:
・高齢者ドライバーで病院の送迎をしている、
・母も庭で転びケガした
・大量のクスリを両親とも管理出来ているか など不安を伝えた
以前、父は「アナキラフィシーショック」になったと母から聞いた




■Oさんからの電話(10.16)
父から「自分でトイレも風呂も出来ているから、介護保険を使う必要はない」と言われた
実際、歩行などを調査したところ、出来ているため
今すぐ介護は必要ないように見えた

「総合事業」
自分たちの主な仕事は、オムツをかえる、
ご飯を1人で食べられない人に食事を手伝うなど日常的なことをする
今の2人には必要ない


Q:母の負担が大きいため、母の申請はできないか?

O:
家事など出来ている状態なので、今、申請しても“自立”と判断される
父が救急車で運ばれても、ケアマネとして出来ることはあまりない
クスリの管理などは可能


Q:一度、会いたいと言った件について

O:
今日見たところ、それほど深刻な状況ではないので、
もし、私と兄が心配であれば会うという形でよいと思う

証書が届いたら、電話をくれれば、一度自宅訪問に行く
その時に、パンフレットをもう2冊母に渡す→母が私と兄に送る



●兄と電話で相談(10.16)

兄の同僚の場合(独身+両親:
父 リンパがん 要介護2~3 トイレに行けない状態+母が介護
→母が認知症 介護がおぼつかない 申請してケアマネ利用



●調査員のことで母から電話報告(10.16)

調査員が父の歩行などを見て「ベッド脇などに手すりが必要ではないか?」と勧めても
父「いや必要ないです」
母の想像:お金がかかるから断ったのでは?

母「2階まで洗濯ものを干しに行く時、階段がきつい」(ヒザが痛くて通院
調査員「階段に手すりをつけたほうがいいのでは?」
父「下に干せばいい」

父「家の中では杖を使う 散歩を毎日30分ほどしていたが、
  最近はあまりしなくなった 足の運動は続けている」

調査員は主に父に質問して、母が補足した感じだった様子



病院の送り迎えについて(母に電話で聞いた
父は免許を一度返したが、また取り直した/驚
認知症のテストに受かれば、再度取り直せるものなのか?

母:
病院の送り迎えが大変 父は帰りはタクシーを使うこともある
父の運転は危ないから、私が運転する

母も高齢で、縁石に乗り上げたり、こすったりしているため心配だが
自家用車のほかに手段がないことも分かる

母の次の免許更新日は3年後
母:免許を返したいが、病院に行くのに必要


コミュニティバスについて調べた
主なルートは通院している病院、農協などだが、使っていない
本数が少ない、普段使わないから分からない、などが理由


●これまでの入院の経過をまとめた
1回目 2018年3月 救急車を呼んだ 1週間入院
2回目 1回目の1週間後 救急車を呼んだ 1週間入院
3回目 8月 母運転 数日入院
4回目 9月 救急車を呼んだ 数日入院



自分のかかりつけ認定薬剤師さんに相談 2回目(11.1)

私:ケアマネさんが「今の段階では動けない」と言った

に:
そんなことはない
国保か介護保険で自宅訪問を実際、私はしている
残薬整理やクスリの指導は認定薬剤師の仕事


私:では、私が直接、近所の薬局に問い合わせてみる

に:
大きい薬局だからといって自宅訪問までするとも限らない
上から「そこまでする必要はない」と言われる可能性も高い
近所であることがポイント



●兄からメール(11.19)
父の容体は安定している
母は2週間くらい前から朝血圧が高くなる→「セカンドオピニオン」の検討が必要ではないか


●この話を聞いて、「認定薬剤師」を頼むことにした

1.Sさんに電話(2018.11.22)
Sさんは、ケアマネがOさんに決まったことを知らなかった→まだ契約前だったから

S:認定薬剤師をケアマネが手配することは出来ます

私:
では、Oさんともう一度話してみます
具体的に何を頼んだらいいか見当がつかない

S:何が一番心配ですか?
私:例えば、高齢ドライバーで病院の送り迎えとか

S:
「福祉自動車」というのが支所にあるが、
家族に運転可能な人がいる場合は利用はムリ

私:コミュニティバスをすすめても「時間が合わない」などと言われた

S:
1人につき使える補助金は決まっている(この時初耳
例えば、手すりの取り付け工事なら1割負担 例:1人 20万円まで


・ケアマネさんの言っていた「ケアプラン」とは何か?

S:
認定後、父の課題を見つけて、デイサービスやリハビリなどの
福祉サービスについて、家族とともに計画をたてること


●母に薬局を聞いた
通う病院は同じなのに、薬局が両親別々だと分かった


認定薬剤師について母のかかりつけ薬局に電話(同日)

「残薬整理」
クスリの飲み残しがないか、飲み過ぎはないか、ダブりはないかなど整理して、飲み方の指導をする


お薬カレンダー

上記の記事内にその他のリンクもあり

薬、ちゃんと飲んでいますか?@あさイチ
“大量処方”“健康被害”なぜ?どうする? 残薬 @週刊 ニュース深読み


薬局長:残薬整理はやっているが、基本、薬局に来て、飲んでいるクスリを整理する


<一般的な流れ>

対象者:当薬局を利用している人(データがあるため背景が分かる)←ここがすでに食い違う

薬局長:
他の病院・薬局に通っている場合、うちにデータがなく、
背景が分からないのに、勝手に整理は出来ない

(たくさんの病院に通って、ダブるクスリもあって
 副作用が危険だって話なのに、おかしくないか?


薬、ちゃんと飲んでいますか?@あさイチ

知っておきたい!大きく変わったうつ病治療@あさイチ(2018年10月31日)


今はキャンペーン中で、1回の残薬整理が無料

1.本人or家族orケアマネがクスリの飲み方に不安をもって相談に来る

2.「残薬バッグ」に今飲んでいるクスリをすべて入れて持って来てもらう

3.残薬整理
・重複を減らすなどを病院に伝える
・「お薬カレンダー」を買い、1日分に飲むクスリを分ける
・余ったクスリの返金は出来ない


<自宅訪問の場合>

対象者:一人暮らしの高齢者、寝たきりなどの場合

薬局長:
病院に通えているということは、動けているということなので
薬局に来た時にクスリを持ってきてほしい

1.本人or家族orケアマネがクスリの飲み方に不安をもって相談に来る

2.なにか重複などあった場合、主治医に申出書を提案する

3.本人or家族orケアマネに「同意書」にサインをもらう(お金が絡むので



Oさんに電話(同日)

一番軽い「要支援1」に決定したとこの時聞いた→あとは保険証待ち

私:「認定薬剤師」に「自宅訪問」で「残薬整理」をお願いしてもらいたい

O:
私はそこまではしない
「認定薬剤師」のことを知らなかった
自宅訪問している事例がこの辺にはない

なにより、まだ父と「契約」していないため動けない

O:
お父様は、最初に伺った時も「必要ない」と言い
調査員にも「必要ない」とハッキリ言っていたので
認定がおりても、契約しないかぎり動けない(有料のため

自分は「委託」(=契約と同じ意味)されて、自宅訪問して介護する立場
今回は、Mさんが親切心から、私を認定前に指名したのだと思う

私:「認定前でもケアマネは動ける」と聞いたが?

O:
それでもご本人が「必要ない」と言っている以上、契約は結べないので、これ以上関与できない


<Oさんの提案>

地域包括支援センターは、介護保険など関係なく、
困っている人の相談を総合的に聞く機関なので
今後はSさんに相談してほしい

その際、いったん私に委託されたものを、
Sさんに頼むと話がこじれると思うので(この意味が分からなかった
私からSさんに今回の「認定薬剤師」の件も含めて話して、バトンを渡したいと思います

→その後、Sさんから私に連絡くれるよう頼んだが連絡は来なかった


現在、ここで止まっている状態
ここまでやって、結局、何も進展なし

今回分かったのは、本人の理解・承諾なしには何も進まないこと
認知症になってからでは遅いのに???
「早くから動くこと」て一体何を意味してるんだろう

家族、とくに子どもが近くに住んでいないと、電話のやりとりだけでは相当難しいこと
私はパニ障で新幹線はまだ無理だし、
兄夫婦も離れて住んでいて、しょっちゅう帰省は無理

これも、今、同じ状況の家族は全国に無数にいるよね?


後にクリニックの担当医に話した

担当医:
もっとも「あるある」なケースだという
周りでも、両親の介護に1ヶ月1回通い、その新幹線代だけでも相当額になるし
負担も大きいが、これからもどんどん加速度的に増えていく問題

介護保険も今はパンク状態 納める世代が少ないのに、高齢者は増える一方
医師、看護師、センター、ケアマネ、介護士も人手不足でいっぱいいっぱいで追いついていない


私たちだけの問題じゃないことは分かっていたけど
今はただ家族全員の健康を祈るばかり


<参考に見たサイト>

長野県薬剤師会 おくすり相談室

医薬品医療機器総合機構(くすり相談)

患者・一般の方からの相談窓口(くすり・医療機器)

くすり相談窓口
電話番号:03-3506-9457 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時から午後5時

“くすりの効能効果、飲みあわせ、飲み方・使い方、くすりに関する心配ごとなどの相談に、
 専任の相談員がお答えします。
 ジェネリック医薬品については、患者・一般の方のほか、
 医療従事者からの品質・有効性・安全性に関する相談も受付けております。
 ただし、診断や治療など医療に関する質問等においては
 回答できない場合がありますので、予めご了承ください。
 また、ご自身のくすりについて心配なことがある場合は、
 かかりつけの薬局・薬剤師又はかかりつけの医師にもご相談ください。”


日本薬剤師会(消費者くすり相談窓口)

日本製薬工業協会(会員会社くすり相談窓口)

すぐに医師・歯科医師、薬剤師に相談する

かかりつけ薬局はどの薬局でもいいのですか?@日本調剤




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