
監督:トッド・フィールド
原作:トム・ペロッタ
出演:
サラ・ピアース ケイト・ウィンスレット
リチャード・ピアース グレッグ・エデルマン
ルーシー・ピアース セイディー・ゴールドスタイン
ブラッド・アダムソン パトリック・ウィルソン
キャシー・アダムソン ジェニファー・コネリー
アーロン・アダムソン タイ・シンプキンス
ロニー・マゴーヴィー ジャッキー・アール・ヘイリー
メイ・マゴーヴィー フィリス・サマーヴィル
ラリー・ヘッジス ノア・エメリッヒ
シーラ ジェーン・アダムス
ほか
trailer
「GYAO!」無料版のサスペンスに私の好きなケイト・ウィンスレットと
ジェニファー・コネリーが出演している作品を見つけて観てみた
本を朗読するようなナレーションがずっと入っていてフシギ
【内容抜粋メモ】

未成年への公然わいせつ罪で2年服役した48歳の
ロニー・マゴーヴィーの帰宅に揺れる閑静な住宅街
仮釈放の条件は公園などの90m以内に近づかないこと
「子どもを守る親の会」はポスターを貼ったりして警告している
というニュースが流れる
公園でたあいもない話に興じるご近所主婦グループ(こういうのが本当に面倒ぅ・・・
それを冷めた目で見るサラ
娘ルーシーは一人で遊んでいる

「プロム・キングが戻ってきた」とざわめく主婦

家で息子アーロンと遊ぶブラッド
妻・キャシーが帰ると、息子は自分が買った帽子をカンタンに脱ぎ捨てて傷つく

ブラッド:携帯を持つよ 自分だけ持ってないから
キャシー:月末まで待って
ロニーのポスターを見て、「こういうヤツは去勢すればいいのよ」
またBが現れてトキメくも少女のようにうつむく主婦ら
「話したことはない 名前も知らない 気を使うでしょ お化粧もしないといけないし」

「電話番号を聞いてくれたら5ドルあげる」と賭けにのって
Bとサラは一緒に子どもをブランコに乗せる
B:
ここで初めて話しかけられた 平日の昼間に子どもの世話をする男は少ないからな
妻はドキュメンタリーを制作している
サラ:マイケル・ムーアみたいに?
B:司法試験に2度も失敗して もう1回受けて失敗したら別の人生を考えるよ
どこか寂しそうで興味をもつサラ
アーロンは飽きて帰ろうとするB
サラ:
あの人たち、あなたにあだ名をつけてるの プロム・キングって
電話番号を聞いてくれたら5ドルあげるって
私を抱きしめて 主婦らを驚かそうとキスする2人

慌てて子どもを連れて帰る主婦ら
それから互いが気になるBとサラ
B:
毎日市民プールに行くと言ったのにサラは来ない
サラはタイプじゃない
妻のキャシーは脚が長い 完璧な胸
サラはボーイッシュ

近所のラリーと再会
ラリー:
「子どもを守る親の会」でポスターを貼っている
あんなヤツは去勢しちまえばいいのさ
いい体だ 鍛えてるのか?

グラウンドに連れて行き、「新しいクォーターバックを紹介する」
と警官のアメフトチームに参加させる 荒っぽい連中

帰りにわざわざロニーの家の前でクラクションを鳴らして脅かすラリー
夜中に戻りキャシーに「子どもを守る親の会」に入り、アメフトチームにも入ったと告げる
夫リチャードの母が買った家が好きではないサラ
家具は夫の最初の結婚当時のまま
1部屋だけ自分だけの部屋にした
夕方のウォーキングを楽しみにしている
リチャード:
隣りのレイは女装趣味、同僚のテッドはゲイだと誰かが言えば噂になるのと同じ
欲望は止められない


1年前、仕事中に偶然見つけたAVサイトのケイが頭から離れなくなり
ついに彼女が画像で履いているパンツを買ってしまう
サラはそれを見てしまい「話し合わないと」
ウォーキング仲間のジーンに「本の会」にも誘われるサラ
家の前に主婦仲間のテレサがいて
「変態が自転車で物色しているの 警察は何も出来ないわ 何か起こさないかぎり」と警告
こないだのキスはいたずらだったと言い訳するが聞いてもらえない
別々のベッドで寝るサラとR
Rの机を探すとティッシュだらけ
女性の水着の雑誌に折りがあり、その赤い水着を注文する
それを着て、ルーシーと市民プールに行くとBもいる


偶然会ったフリをする2人
背中に日焼け止めを塗ってもらうって常套手段だね
その後、毎日会い、親しくなっていく 子ども同士も仲良くなる
Bに惹かれつつ、公の立場も失いたくないと思うサラ

キャシー:
父が殺されたの 幼い息子を残して
母親に「次のクリスマスをどうしたらいいか」と聞かれて興味を持った

プールにロニーが来る
潜水して子どもらの様子を見る
市民プールであんな風に潜る人いないでしょ


みんなが気づいて大騒ぎになり、子どもらをプールからあげる
警官が来て水から出るよう言われる
ロニー:涼みたかっただけだ!
予報通り雷雨になり、2人乗りのベビーカーにルーシーを乗せて家まで遠回りして送るB
2人の子どもを寝かせる
サラの秘密部屋に入り、シェイクスピアの本にBの水着写真も入っていて驚く
乾燥機に服を入れているサラと抱き合う
ロニーの母メイは、息子を心配して新聞で恋人を探す

メイ:
悪いことしたけど、あなたは悪人じゃない
近い年齢の恋人が出来れば、衝動は抑えられるわ
私が死んだら、誰があなたの面倒をみるの?
私は永遠には生きられないのよ
あなたは奇跡なの 人はみな奇跡なの
人は毎日やるべきことをやる
愛する人は消えてしまうかもしれないけど
それを知りながら生きていく

ロニー:分かった 1回だけデートするよ
デートのために何をするかいちいち母に聞く
運動したほうがいいと言われ、自転車で家を出ると
自分の警告ポスターがドアいっぱいに貼られ、道には「悪魔」と書かれている
悪魔の文字を消すメイは心臓発作に襲われる
週に一度、夜にはアメフトの試合があるB
B:10年もやってない 昔は僕のすべてだったが今は何も感じない

獣みたいなメンツばかりで不安になるB
何も防具なしじゃ危険すぎない?
久々母に電話するキャシー
母:あなたは働きすぎよ 彼がまた試験に落ちたら、お金はどうするの?
試合には負けたがチームから正式メンバーに迎えられたB
ラリーはしくじって血が出てる

帰りにクルマに乗せてもらい、妻ジョニーが子どもを連れて実家に帰ったと告白するラリー
ラリー:理由は分からない
ロニーがプールにいたことを話すと興奮し
猛スピードでロニー宅に乗り込む
ラリー:プールに近づくな!!
メイ:
息子はあなたみたいなことはしない
あなたはショッピングモールの少年に何をしたの?
B:モールで銃撃があったのは知ってるけど、君のことは知らない
ラリー:
「狙撃者がいる」と通報があった 狙撃者を撃とうとして少年を撃ってしまった
13歳だった エアガンを振り回して遊んでいたんだ それを誰かが通報した
「心的外傷後ストレス障害」と3人の精神科医に診断されて警官を辞めた
警官が好きでほかのことはしたくない

父を亡くした少年のVTR:
父がイラクで亡くなった時
僕は泣いたけど、ママは泣かなかった
でも枕を切り刻んだ パパのくぼみを探してたんだ
キャシーはBに電話しても出ないため愛してるとメッセージを残す

その時、Bはサラと浮気
「本の会」に来て、メリーアンがいて不安がよぎるサラ
ほかは高齢者 題材は「ボヴァリー夫人」
「淫乱女だ」と批判するメリーアン

サラ:
私も昔は愚かな女だと思った 合わない男と結婚して
でも今は共感できる 彼女には選択肢がある
もがいて戦うほうを選んだ 結局敗れるけど勇ましいわ 彼女はフェミニスト
これは裏切りじゃない 別の人生への渇望なの
聞き入るメンバー
メアリーアン:私の読みが浅かったかもしれないわね と言いつつ不満気
サラはBの家にまで来てクルマから覗き見ると
Bとキャシーが幸せそうなのを見て号泣する
次のプールの日は何も話さない
サラ:週末はどうだった?
B:
ひどかった キャシーと口論ばかり どうせ今度も試験には受からない
夏中、勉強しなかったからねw
サラ:試験をすっぽかして一緒にどこか行きましょう! 子守を頼んで
B:でも、試験を受けないと・・・
試験当日、電車に乗ったフリをして、サラのクルマに乗る
サラ:子ども抜きの本当の初めてのデートよ!

メイが予約した町外れのレストランでも子どもが気になるロニー
相手のシーラは無口

シーラ:
薬物治療を受けているの
精神科医には子どもの頃に性的虐待を受けたのではと言われた
「結婚して子どもを産め」と言われたけど、自分の世話だけでも大変なのに
ロニー:君は悪くないよ
シーラがクルマを運転してロニーを送る
シーラ:
最後にデートした相手はトイレに入ったきり出てこなかった
イカれた女はイヤだったのね でもあなたはいい人だわ
シーラの横で自慰しているロニー
ロニー:告げ口するなよ バラしたら殺すからな!
(何に興奮するか分からないな
電車から降りて、キャシーのクルマに乗るB
サラが家に戻ると娘から「おかえり」と描いてある
ジーンにお礼の金を出すと怒る
キャシー:アーロンが新しい友達の話をしてた ママはどんな人?
B:いい人だよ 名前も思い出せないが
キャシー:サラじゃない? 夕食に招待してくれる?


とんでもなく気まずい夕食だな
Bが夕食を作った
ラリーがロニーの家にスプレーで悪態を書いている話をするサラ
キャシーはすぐに2人の関係に気づく(女の勘は鋭いんだ

わざとフォークを落として、2人が脚をからませてないか確認するがそれはない
Bはうまくいったとひとまず安心する

2日後、キャシーの母が来て、Bのそばに常にいるようになったため
2人は親しく出来なくなったが、アメフトの試合には来ないという
チームは最下位だが果敢に攻めて、ラリーがタックル
3点差でBは走ってタッチダウンを決める
グウラウンドに興奮して応援するサラがいる

グラウンドで抱き合ってると、ラリーが来る
祝杯に誘うが、サラのことを聞かないのがフシギ! 酔ってるから?
店が閉まり、Bが来なかったことを愚痴るラリー
ラリー:こんな街 みんなサイテーだ

サラ:
私たちどうなるの? 現実的じゃないわ 隠れて会うのはもうムリ
あなたは奥さんと幸せそうだった
B:一緒に逃げよう 子どもたちも仲がいい お願いだ
サラ:いいわ!
ラリーはロニーの家に行って「変態がいるぞ 子どもたちを守れ!」と騒ぐ

近所の通報で警察が来る
メイが発作になり 救急車も呼ばれる
(なんてついてない男なんだ 罪と罰が逆転する
ラリーは釈放されるが、運転中に手が震える
メイは亡くなる
医師から説明を受けるロニー 「3時間病院に置いて、遺体は運ばれる」
所持品を渡され、病院を出る所を見つめるラリー
所持品の中には、危篤状態の時に必死に書いた手紙が入っている
「いい子でいるのよ」
それを読みパニックを起こし、部屋中のモノを壊すロニー
Bは自宅に帰り、アーロンを起こす
B:お前を心から愛している お前を傷つけることは絶対しない

妻に手紙を書き、荷物をまとめて
キャシーはキッチンにいるがこっそり家を出る
サラもルーシーを連れてクルマに乗せる
Bは図書館の前で、これまでずっと無視されていたローラースケートの少年らに初めて声をかけられ
「やってみなよ」と煽られて、階段からジャンプする
公園で落ち合う予定の2人だが、Bが来なくて不安なサラ
そこに泣いているロニーが来る
サラ:大丈夫?
ロニー:ママが死んだんだ オレを愛してくれたただ一人の人だった
ブランコに飽きたルーシーがいなくなり、半狂乱で探すと
電気に集まる虫を見ていて、慌ててクルマに乗せて泣くサラ

Bは大怪我をして救急車が来る
B:妻に連絡してくれ
まだブランコで泣いているロニーに謝るラリー
ロニーは自分で去勢して血を流していることに気づき
ラリーはクルマで病院に運ぶ
“過去は変えられない
だが未来は違うものにできる
一歩踏み出さなくては”
むしろ、この住宅街の今後が気になる
それぞれの夫婦はうまくやっていくことが出来るの?
子どものために別れないからといって
必ずしも子どものためになるとも限らない
まずは話し合わないとね
原作:トム・ペロッタ
出演:
サラ・ピアース ケイト・ウィンスレット
リチャード・ピアース グレッグ・エデルマン
ルーシー・ピアース セイディー・ゴールドスタイン
ブラッド・アダムソン パトリック・ウィルソン
キャシー・アダムソン ジェニファー・コネリー
アーロン・アダムソン タイ・シンプキンス
ロニー・マゴーヴィー ジャッキー・アール・ヘイリー
メイ・マゴーヴィー フィリス・サマーヴィル
ラリー・ヘッジス ノア・エメリッヒ
シーラ ジェーン・アダムス
ほか

「GYAO!」無料版のサスペンスに私の好きなケイト・ウィンスレットと
ジェニファー・コネリーが出演している作品を見つけて観てみた
本を朗読するようなナレーションがずっと入っていてフシギ
【内容抜粋メモ】

未成年への公然わいせつ罪で2年服役した48歳の
ロニー・マゴーヴィーの帰宅に揺れる閑静な住宅街
仮釈放の条件は公園などの90m以内に近づかないこと
「子どもを守る親の会」はポスターを貼ったりして警告している
というニュースが流れる
公園でたあいもない話に興じるご近所主婦グループ(こういうのが本当に面倒ぅ・・・
それを冷めた目で見るサラ
娘ルーシーは一人で遊んでいる

「プロム・キングが戻ってきた」とざわめく主婦

家で息子アーロンと遊ぶブラッド
妻・キャシーが帰ると、息子は自分が買った帽子をカンタンに脱ぎ捨てて傷つく

ブラッド:携帯を持つよ 自分だけ持ってないから
キャシー:月末まで待って
ロニーのポスターを見て、「こういうヤツは去勢すればいいのよ」
またBが現れてトキメくも少女のようにうつむく主婦ら
「話したことはない 名前も知らない 気を使うでしょ お化粧もしないといけないし」

「電話番号を聞いてくれたら5ドルあげる」と賭けにのって
Bとサラは一緒に子どもをブランコに乗せる
B:
ここで初めて話しかけられた 平日の昼間に子どもの世話をする男は少ないからな
妻はドキュメンタリーを制作している
サラ:マイケル・ムーアみたいに?
B:司法試験に2度も失敗して もう1回受けて失敗したら別の人生を考えるよ
どこか寂しそうで興味をもつサラ
アーロンは飽きて帰ろうとするB
サラ:
あの人たち、あなたにあだ名をつけてるの プロム・キングって
電話番号を聞いてくれたら5ドルあげるって
私を抱きしめて 主婦らを驚かそうとキスする2人

慌てて子どもを連れて帰る主婦ら
それから互いが気になるBとサラ
B:
毎日市民プールに行くと言ったのにサラは来ない
サラはタイプじゃない
妻のキャシーは脚が長い 完璧な胸
サラはボーイッシュ

近所のラリーと再会
ラリー:
「子どもを守る親の会」でポスターを貼っている
あんなヤツは去勢しちまえばいいのさ
いい体だ 鍛えてるのか?

グラウンドに連れて行き、「新しいクォーターバックを紹介する」
と警官のアメフトチームに参加させる 荒っぽい連中

帰りにわざわざロニーの家の前でクラクションを鳴らして脅かすラリー
夜中に戻りキャシーに「子どもを守る親の会」に入り、アメフトチームにも入ったと告げる
夫リチャードの母が買った家が好きではないサラ
家具は夫の最初の結婚当時のまま
1部屋だけ自分だけの部屋にした
夕方のウォーキングを楽しみにしている
リチャード:
隣りのレイは女装趣味、同僚のテッドはゲイだと誰かが言えば噂になるのと同じ
欲望は止められない


1年前、仕事中に偶然見つけたAVサイトのケイが頭から離れなくなり
ついに彼女が画像で履いているパンツを買ってしまう
サラはそれを見てしまい「話し合わないと」
ウォーキング仲間のジーンに「本の会」にも誘われるサラ
家の前に主婦仲間のテレサがいて
「変態が自転車で物色しているの 警察は何も出来ないわ 何か起こさないかぎり」と警告
こないだのキスはいたずらだったと言い訳するが聞いてもらえない
別々のベッドで寝るサラとR
Rの机を探すとティッシュだらけ
女性の水着の雑誌に折りがあり、その赤い水着を注文する
それを着て、ルーシーと市民プールに行くとBもいる


偶然会ったフリをする2人
背中に日焼け止めを塗ってもらうって常套手段だね
その後、毎日会い、親しくなっていく 子ども同士も仲良くなる
Bに惹かれつつ、公の立場も失いたくないと思うサラ

キャシー:
父が殺されたの 幼い息子を残して
母親に「次のクリスマスをどうしたらいいか」と聞かれて興味を持った

プールにロニーが来る
潜水して子どもらの様子を見る
市民プールであんな風に潜る人いないでしょ


みんなが気づいて大騒ぎになり、子どもらをプールからあげる
警官が来て水から出るよう言われる
ロニー:涼みたかっただけだ!
予報通り雷雨になり、2人乗りのベビーカーにルーシーを乗せて家まで遠回りして送るB
2人の子どもを寝かせる
サラの秘密部屋に入り、シェイクスピアの本にBの水着写真も入っていて驚く
乾燥機に服を入れているサラと抱き合う
ロニーの母メイは、息子を心配して新聞で恋人を探す

メイ:
悪いことしたけど、あなたは悪人じゃない
近い年齢の恋人が出来れば、衝動は抑えられるわ
私が死んだら、誰があなたの面倒をみるの?
私は永遠には生きられないのよ
あなたは奇跡なの 人はみな奇跡なの
人は毎日やるべきことをやる
愛する人は消えてしまうかもしれないけど
それを知りながら生きていく

ロニー:分かった 1回だけデートするよ
デートのために何をするかいちいち母に聞く
運動したほうがいいと言われ、自転車で家を出ると
自分の警告ポスターがドアいっぱいに貼られ、道には「悪魔」と書かれている
悪魔の文字を消すメイは心臓発作に襲われる
週に一度、夜にはアメフトの試合があるB
B:10年もやってない 昔は僕のすべてだったが今は何も感じない

獣みたいなメンツばかりで不安になるB
何も防具なしじゃ危険すぎない?
久々母に電話するキャシー
母:あなたは働きすぎよ 彼がまた試験に落ちたら、お金はどうするの?
試合には負けたがチームから正式メンバーに迎えられたB
ラリーはしくじって血が出てる

帰りにクルマに乗せてもらい、妻ジョニーが子どもを連れて実家に帰ったと告白するラリー
ラリー:理由は分からない
ロニーがプールにいたことを話すと興奮し
猛スピードでロニー宅に乗り込む
ラリー:プールに近づくな!!
メイ:
息子はあなたみたいなことはしない
あなたはショッピングモールの少年に何をしたの?
B:モールで銃撃があったのは知ってるけど、君のことは知らない
ラリー:
「狙撃者がいる」と通報があった 狙撃者を撃とうとして少年を撃ってしまった
13歳だった エアガンを振り回して遊んでいたんだ それを誰かが通報した
「心的外傷後ストレス障害」と3人の精神科医に診断されて警官を辞めた
警官が好きでほかのことはしたくない

父を亡くした少年のVTR:
父がイラクで亡くなった時
僕は泣いたけど、ママは泣かなかった
でも枕を切り刻んだ パパのくぼみを探してたんだ
キャシーはBに電話しても出ないため愛してるとメッセージを残す

その時、Bはサラと浮気
「本の会」に来て、メリーアンがいて不安がよぎるサラ
ほかは高齢者 題材は「ボヴァリー夫人」
「淫乱女だ」と批判するメリーアン

サラ:
私も昔は愚かな女だと思った 合わない男と結婚して
でも今は共感できる 彼女には選択肢がある
もがいて戦うほうを選んだ 結局敗れるけど勇ましいわ 彼女はフェミニスト
これは裏切りじゃない 別の人生への渇望なの
聞き入るメンバー
メアリーアン:私の読みが浅かったかもしれないわね と言いつつ不満気
サラはBの家にまで来てクルマから覗き見ると
Bとキャシーが幸せそうなのを見て号泣する
次のプールの日は何も話さない
サラ:週末はどうだった?
B:
ひどかった キャシーと口論ばかり どうせ今度も試験には受からない
夏中、勉強しなかったからねw
サラ:試験をすっぽかして一緒にどこか行きましょう! 子守を頼んで
B:でも、試験を受けないと・・・
試験当日、電車に乗ったフリをして、サラのクルマに乗る
サラ:子ども抜きの本当の初めてのデートよ!

メイが予約した町外れのレストランでも子どもが気になるロニー
相手のシーラは無口

シーラ:
薬物治療を受けているの
精神科医には子どもの頃に性的虐待を受けたのではと言われた
「結婚して子どもを産め」と言われたけど、自分の世話だけでも大変なのに
ロニー:君は悪くないよ
シーラがクルマを運転してロニーを送る
シーラ:
最後にデートした相手はトイレに入ったきり出てこなかった
イカれた女はイヤだったのね でもあなたはいい人だわ
シーラの横で自慰しているロニー
ロニー:告げ口するなよ バラしたら殺すからな!
(何に興奮するか分からないな
電車から降りて、キャシーのクルマに乗るB
サラが家に戻ると娘から「おかえり」と描いてある
ジーンにお礼の金を出すと怒る
キャシー:アーロンが新しい友達の話をしてた ママはどんな人?
B:いい人だよ 名前も思い出せないが
キャシー:サラじゃない? 夕食に招待してくれる?


とんでもなく気まずい夕食だな
Bが夕食を作った
ラリーがロニーの家にスプレーで悪態を書いている話をするサラ
キャシーはすぐに2人の関係に気づく(女の勘は鋭いんだ

わざとフォークを落として、2人が脚をからませてないか確認するがそれはない
Bはうまくいったとひとまず安心する

2日後、キャシーの母が来て、Bのそばに常にいるようになったため
2人は親しく出来なくなったが、アメフトの試合には来ないという
チームは最下位だが果敢に攻めて、ラリーがタックル
3点差でBは走ってタッチダウンを決める
グウラウンドに興奮して応援するサラがいる

グラウンドで抱き合ってると、ラリーが来る
祝杯に誘うが、サラのことを聞かないのがフシギ! 酔ってるから?
店が閉まり、Bが来なかったことを愚痴るラリー
ラリー:こんな街 みんなサイテーだ

サラ:
私たちどうなるの? 現実的じゃないわ 隠れて会うのはもうムリ
あなたは奥さんと幸せそうだった
B:一緒に逃げよう 子どもたちも仲がいい お願いだ
サラ:いいわ!
ラリーはロニーの家に行って「変態がいるぞ 子どもたちを守れ!」と騒ぐ

近所の通報で警察が来る
メイが発作になり 救急車も呼ばれる
(なんてついてない男なんだ 罪と罰が逆転する
ラリーは釈放されるが、運転中に手が震える
メイは亡くなる
医師から説明を受けるロニー 「3時間病院に置いて、遺体は運ばれる」
所持品を渡され、病院を出る所を見つめるラリー
所持品の中には、危篤状態の時に必死に書いた手紙が入っている
「いい子でいるのよ」
それを読みパニックを起こし、部屋中のモノを壊すロニー
Bは自宅に帰り、アーロンを起こす
B:お前を心から愛している お前を傷つけることは絶対しない

妻に手紙を書き、荷物をまとめて
キャシーはキッチンにいるがこっそり家を出る
サラもルーシーを連れてクルマに乗せる
Bは図書館の前で、これまでずっと無視されていたローラースケートの少年らに初めて声をかけられ
「やってみなよ」と煽られて、階段からジャンプする
公園で落ち合う予定の2人だが、Bが来なくて不安なサラ
そこに泣いているロニーが来る
サラ:大丈夫?
ロニー:ママが死んだんだ オレを愛してくれたただ一人の人だった
ブランコに飽きたルーシーがいなくなり、半狂乱で探すと
電気に集まる虫を見ていて、慌ててクルマに乗せて泣くサラ

Bは大怪我をして救急車が来る
B:妻に連絡してくれ
まだブランコで泣いているロニーに謝るラリー
ロニーは自分で去勢して血を流していることに気づき
ラリーはクルマで病院に運ぶ
“過去は変えられない
だが未来は違うものにできる
一歩踏み出さなくては”
むしろ、この住宅街の今後が気になる
それぞれの夫婦はうまくやっていくことが出来るの?
子どものために別れないからといって
必ずしも子どものためになるとも限らない
まずは話し合わないとね