メランコリア

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なんでもやる課、安倍晴明! ねこねこ日本史

2020-04-08 14:08:51 | マンガ&アニメ
「マンガ感想メモリスト1」カテゴリー内『陰陽師』参照


【内容抜粋メモ】

平安時代
貴族たちは権力争いばかりしていたので怨霊だらけになってしまった
おかげで貴族たちはいつも怨霊に怯えていた





そんなとき活躍するのが陰陽師
怨霊を祓うのも陰陽師の仕事
他にも暦作りなども行なっていた









「歯が痛い 祟りにゃ!」
「なむなむにゃあ・・・」

専門家でも怨霊が見える人は稀だった




そんな陰陽師たちは、平安京の中の一つ「陰陽寮」などで働いていた
つまり清明は公務員

清明:ただいま戻りました~
「キツネ! じゃなくて清明名様か」





清明の出自については謎が多く
母親は白狐の化身だったという伝説まである




清明:母様は狐なの?
母:人を見た目で判断してはダメよ コン


幼い清明は陰陽師になりたくて陰陽師・具曠に弟子にしてくださいと頼む
「狐はお断りだ」





陰陽師・賀茂保憲 父・忠行 息子・光栄
清明が見たのは百鬼夜行 怨霊たちの大行進






賀茂:
見えるのか? コイツは小さいのに只者じゃないかも!
スーパー陰陽師になるかも!
私が面倒を見るかも!

才能を感じ取った賀茂保憲が弟子にしてくれた

やがて陰陽寮NO.1の陰陽師になり
清明には多くの依頼が舞い込んだ

「蛇が現れた! 何の祟りにゃ?!」
清明:ただの蛇にゃ




「ありがとう 狐さん」
「安倍晴明ですにゃ」


「大変にゃー! 宮内に鳩が現れた! 何の祟りにゃ?」
晴明:ただのハトにゃ

「ありがとう 狐さん」
「安倍晴明ですにゃ」


一条天皇の母・詮子
清明:大変にゃ 魂が抜けかけている ニャムニャム・・・






「泰山府君祭」とは魂を呼び戻して死者を生き返らせるという清明お得意の術である

清明:センシ様 戻っておいで
一条天皇:生き返った! ママ!


いつのまにか清明の活躍の噂はどんどん広まり・・・

宿敵の陰陽師・蘆屋道満は勝負を挑んできたが




清明:狐って呼ばないにゃ 心の友にゃ~♪♪♪


「その勝負面白そう この箱の中に入っているものを当ててみよ
 正解はみかんだけどね」






答えはみかんを食べかけのねずみ 2人は引き分け


内大臣・藤原伊周:君、僕と手を組まないか?

右大臣・藤原道長との出世争いで負け、道長を恨んでいた
伊周:道長を呪ってくれたら君を陰陽霊ナンバーワンに推薦するにゃ







呪いのクイを打っていたらバレた
清明の活躍により伊周は失脚 道満も追放された





「娘・彰子を天皇の后にしたいのにゃ いつがいいか占って
 お嫁入するなら吉日がいいにゃ~!」







「紫式部が『源氏物語』の続きを書いてくれないにゃー」




清明大忙し


雨乞いも陰陽師の仕事
雨が降ると猫は水が苦手で「止めてにゃー!」






みんな陰陽師に頼りすぎ(ww

世の中が不安定になったり、個人的に不安なことがあると
ヒトは神仏、占いなどなど、人智を超えたものに頼りたくなるよね



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