メランコリア

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『ブラタモリ #16 軽井沢』

2015-09-18 15:30:30 | テレビ・動画配信
『ブラタモリ #16 軽井沢』

軽井沢は、帰省する時に特急が停まるとやたらに傾いてた記憶があるw
学生時代の友だちと一度遊びに行ったのも相当前だし、変わっただろうなあ、アウトレットとか出来て。

いつも見てて思うのは、タモさんって意外と子ども&動物好き?


【お題:軽井沢はなぜ日本一の避暑地になった?】

ガイドの方といきなり「真空管アンプ」?について熱く語りだして止められるタモさんw



130年前はなにもない原っぱだった



「旧軽銀座商店街」は中山道の宿場町だった/驚
 
夏は最も賑わう商店街/中山道六十九次の江戸から18番目の「軽井沢宿」

本陣と脇本陣


 


本陣跡は靴屋さんに~元は「萬屋」という旅籠屋だった
間口や奥行きがそのまま残っている。


 


「加賀藩の大名がここに泊まると、旅籠は2ヶ月食べていけたそうです」


明治時代に衰退
 


大正時代に鉄道が通って盛り返す



有名なテニスコート
 


軽井沢ユニオン・チャーチ(教会)
 


別荘を最初に作ったのはショーさん
 
「一番気に入った理由は、雄大な高原と、涼しいこと」

仲間が増えたので、日曜に集まる教会を1906年に建てた。中はそのまま
 

 
「普通はいろいろ宗派があるけれども、誰でも来られる教会ということで“ユニオン・チャーチ”と名付けた」

クレイグさんは日本生まれ
 



さっきの靴屋さんに戻って話を聞く

先代の佐藤重二さん(91)

「宣教師さんの別荘でバイトというか、川の水を運んでいくらかもらった」



「彼らの靴を作るところも、修理するところもない。
 これから日本にも必要になるだろうから、修行してみたらとアドバイスされて靴屋を始めた」

当時からある靴の木型



現存する最古の別荘は意外と和風
 
「当時はこういう日本人大工が建てて、和風が多かった」

 

懐かしい台所



ベランダのみ西洋風
 
「ここから通りを見て、知人を見かけるとお茶に誘ったりした」


地形の特徴~2万年前の地層
 

軽石があるというのは、火山の噴火の「火砕流」があった証拠
 

 
木炭には年輪が!/浅間山ではなく、その手前の山の噴火


噴火の過程
まず浅間山が噴火した「天明の大飢饉」→大きな湖ができた
 

 
その湖も噴火して火砕流が飛んだ/2層になっている


「一説では“かるいしざわ”から軽井沢になったのではと言われている」
地層大好きなタモさんは大満足v



外国風の避暑地を作り上げた人物

広くて平坦な土地+避暑地としては宅地造成がしやすい

並木道も植林で、野沢さんの計画の1つ。
 
枝分かれした道はどれもカーヴ/「こんな標識めったに見ない」


「六本辻」に到着
 
西洋的な町並みを目指した

西洋邸の建築をつくって、上流階級の人を住まわせ、ブランド化した。




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