メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

FUTON

2009-09-14 23:55:55 | 日記
第2月曜は朝礼の日。今月はキャンペーンの表彰式も兼ねるからさらに早くなって、朝礼は8:15から
電車で座れるようにホームで待つ時間も考えたら、5:30起床。でも早く着きすぎてホームでもて余した

月曜の帰りに記帳したら、ちゃんとニッセンベッド代が返金されて振り込まれてたのを確認v(送料込み15000円ちょい

無印に寄って返金手続きをして(送料除く28000円・これは現金手渡し)、連休後半に取りに来るよう予約した。

夜間便で母が送ってくれたマットレスと敷布団が到着。シンプルなストライプでカワイイ。
早速敷いて寝てみたら、地に着いてる安心感があって気に入った。ありがとうううう!!!

でも、今朝もカラダは痛かった・・・なぜ?
もはやこれは寝具の問題ではなかったのか?!?  針灸へでも行こうかな/涙

週末に録画しておいた『世界を変える100人の日本人SP』を見たら、海外の日本通がたくさんいてビックリ。
中でも、スペインで布団を広めている母と息子が始めた布団輸入販売店「IKIRU(生きる)」て!!!驚
今、海外ではベッドがカラダに合わない人が日本の布団を絶賛しているのだとか。
こんなところでもリンクしてますw
畳ベッドもいいなあ~!い草の香りって落ち着く。



『ガドルフの百合』宮沢賢治/作 ささめやゆき/絵

「ガドルフはあらんかぎりすねを延ばしてあるきながら、
 並木のずうっと向うの方のぼんやり白い水明りを見ました。
(あすこはさっき曖昧な犬の居たとこだ。あすこが少ぅしおれのたよりになるだけだ。)
 けれども間もなく全くの夜になりました。
 空のあっちでもこっちでも、雷が素敵に大きな咆哮をやり、
 電光のせわしいことはまるで夜の大空の意識の明滅のようでした」


ガドルフが誰なのか、どこへ向かっているのか、何も説明がないまま、町へたどり着こうと山の中を忙しく歩いている。
そのうちに激しい雷雨となり、びしょ濡れになって廃墟に逃げ込む。
伝染病院だったのか、なんだったのか、パイプベッドなどのほかはガランとした部屋。
窓から覗く白い顔に驚いて挨拶をするが、それは嵐の中で頑張っている百合だった。

わずか雨をしのぐ数時間のことを、これだけ鮮明に、幻想的に描けるのが賢治の素晴らしさ。
リュックのことを昔は背嚢ってゆったんだ。言葉の選び方がいちいちステキで心奪われる
絵も温もりがあって、親しみが持て、作品の魅力を邪魔せず、素晴らしく表現している。



連休中の天気が怪しいそうな
長野から親友がやって来るので、雨は避けられないのか???

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