どこかの裏通りでjazzが流れ
真っ赤なヒップがスイングしている
永遠に続きそうな週末を
バカ騒ぎしている
安いバーでジョーがまた
カードでひどくすっている
Dandy Dennieは白い船に乗って
マストを高く引き上げ
プライドとは何かを説いている
それは鼻の高さではなく
雨ガエルのへそに
似ていると
手の中の大都市
その水平線に浮かぶ無数の星屑
足の下で波打つ呼吸
その響振はずんずん先へと
広がっていく
サニーは覚えたての口笛を吹き
明け方の十番街に軽いstepを踏む
誰がルーシーの冷たい両足を
温めただろう
ウェインは彼女をきつく抱きしめ
粉々にくだいた
一滴の雨粒に
溶け合うまで
テーブルについて
スープが届くまで
考えるべきことはたくさんあったはずなのに
ランス坊やは一枚の銅貨を拾って
有頂天
ジョニーは使えなくなった
拳をもう一度見つめ
混線中の受話器をおいて
すれたふしでtelephone boxの
ガラスをたたいた
反射するネオンの数だけ
女たちのくちびるが光り輝き
ソウル・グループのリズムと
夜の魔法をまとって
奇声をあげている
手の中の大都市
その水平線に浮かぶ無数の星屑
足の下で波打つ呼吸
その響振はずんずん先へと
広がっていく
ずんずんずんずん広がっていく
(過去作。アメリカっぽさを出そうとした一遍w)
真っ赤なヒップがスイングしている
永遠に続きそうな週末を
バカ騒ぎしている
安いバーでジョーがまた
カードでひどくすっている
Dandy Dennieは白い船に乗って
マストを高く引き上げ
プライドとは何かを説いている
それは鼻の高さではなく
雨ガエルのへそに
似ていると
手の中の大都市
その水平線に浮かぶ無数の星屑
足の下で波打つ呼吸
その響振はずんずん先へと
広がっていく
サニーは覚えたての口笛を吹き
明け方の十番街に軽いstepを踏む
誰がルーシーの冷たい両足を
温めただろう
ウェインは彼女をきつく抱きしめ
粉々にくだいた
一滴の雨粒に
溶け合うまで
テーブルについて
スープが届くまで
考えるべきことはたくさんあったはずなのに
ランス坊やは一枚の銅貨を拾って
有頂天
ジョニーは使えなくなった
拳をもう一度見つめ
混線中の受話器をおいて
すれたふしでtelephone boxの
ガラスをたたいた
反射するネオンの数だけ
女たちのくちびるが光り輝き
ソウル・グループのリズムと
夜の魔法をまとって
奇声をあげている
手の中の大都市
その水平線に浮かぶ無数の星屑
足の下で波打つ呼吸
その響振はずんずん先へと
広がっていく
ずんずんずんずん広がっていく
(過去作。アメリカっぽさを出そうとした一遍w)