日曜感想。

今週のラブライブサンシャインですけど。

シャイ煮はじめました、って。
ギャグ回かと思ったら、けっこーマジね。

原価１杯１０万円のシャイ煮で「理事長どんだけ金持ちなんだよ。ギャグマンガ的金持ちだな」と笑わせて、それだけかなぁと思ったら。

リコさんの夢の話に繋がる。

先週の３年の内容とも被りますね。
ただ、違うのは、スクールアイドルのために自分の他の可能性を全てシャットアウトしてた３年生組の場合と違い、両方大事と両方の夢を追う展開になったことですかね。
ということは、予選は８人で挑戦するってことですか？

しかし、それってどうなんだろう？
残り話数短いのに。

相手が大事だから、相手の夢を諦めて欲しくない、自分に嘘を吐いて欲しくない、ってのは感動的ですけどさ。
３年生の場合と違って、本心をちゃんと相手に伝えて、円満に夢に送り出す展開、良かったですけどさ。

おそらく話の大きなヤマになるはずのラブライブ予選に、リコさんが来ないとなると。
特撮戦隊で言えば、最終ボスとの決戦のときに、一人だけ他の中ボスと戦うでもなし、大量の雑魚から一般市民を守るでもなし。
基地で祝勝会用のシャイ煮作ってるような。

そんな感覚に陥るのですが。



今週のゴーストですが。

ゴーストのテーマって人との繋がり、絆だと思うんですけど。
なかなか面白くなってきましたの。

自分の父親の仇が、仲間の兄。

タケル君、口では許すみたいなことを言ったけど、もう一度顔を見てしまったら、次はどうなるか分からない。

正直でいいやね。
この気持ちにどう決着をつけるのか。

アッサリ「許す」なんて言うのは違うと思うんですよ。
だからと言って「許さない。命で償わせる」という結論を出すのも違うと思いますが。
脚本家の腕に期待してます。
許すことの難しさ、大切さを説くようなホンを期待してます。


そしてアデルの方。
彼、バッドエンドに向かって突き進んでる感じしますねぇ。

自分には絆が無いと思い込んでるから。
他人の絆を破壊したという事実が嬉しくて仕方ない。
暗い喜び。

そして本当はまだ自分に残っていた絆を怒りに任せて切断して。
やってしまった後に後悔すると。

なんか哀れですねぇ。
最後の最後、彼も救われる展開になればいいんですけど。