素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ちょっとひどくない?

2016年09月01日 19時21分50秒 | 日記
零~紅い蝶~、四ノ刻の半ばあたりまで進みましたが。
(現在、黒澤家地下貯蔵庫のセーブポイントでセーブしてます)

なんというかね。今作の話。
えらいハタ迷惑な気がするのですが。
根本の部分で。

前作はさ、氷室一族という「縄の巫女」(生贄)を出す一族が居て。
地域住民の安寧のために、十何年かに一度、選ばれた一族の女性を五体バラバラに引き千切るという残虐な方法で殺害。
で、その見返りにおそらく地域で尊敬されたり、貢物をもらえたりして繁栄。(あんだけデカい屋敷に住んでたわけですしね。当主)

つまり何を言いたいかと言いますと。
残虐行為が一族の中で閉じちゃってると言いますか。
ようは、地域での有利な立場を確保する見返りに、一族の女性を定期的に生贄に差し出すという。
言っちゃなんですが、ギブアンドテイクが成立していると思うんですよ。
こんだけ良くしてやってるんだから、お前とこの一族、黄泉の門が開いて地域が瘴気で汚染されないように、定期的に生贄を捧げてくれよと。


ところが今作の紅い蝶。
多分生贄に捧げられる双子巫女という存在が居るんですけど。

情報ね、まだ断片的にしか入って来て無いんで、断定はできないんですが。

彼女らを使った儀式に失敗すると、通りすがりの旅人を拉致ってきて生贄に捧げて儀式をやり直す。
(理由は例によって黄泉の門を閉じて地域をあの世からの瘴気で汚染させないため)

そういう行為が疑われる情報が記載された資料を道中拾いました。

知らんがな。
何で、地域の安定のために、縁もゆかりもない赤の他人である旅人が、生贄に捧げられなきゃならんのじゃ。

もし、私の想像通りなら非常にハタ迷惑な話だと言いますか。
双子巫女は仕方ないよ?残酷な言い方だけど。
巫女として生まれて、生贄に捧げられるまでの間、尊敬されるなり、丁重に扱われるなりしてきたはずだし。
つまり生贄に捧げられるに足るかどうかは知らないけど、一応理由はある。

でも旅人。

関係ないじゃん;
酷い話ですよ。理不尽。

……まぁ、まだ中盤に差し掛かったばっかですからねぇ。
何か状況をひっくり返すようなでっかい資料がどーんと出てくるかもしれませんし。